NEM(ネム/XEM)

【みんなの評判/口コミ】NEM(XEM/ネム)について【仮想通貨】

2018年1月末のコインチェック事件によって良くも悪くも有名となったNEM(XEM)。事件をきっかけに仮想通貨やそのイチ通貨であるNEMに興味を持った方も中にはいらっしゃるかもしれません。今回はそんなNEMがなぜファンに支えられているのか、仮想通貨に詳しい人の意見や、NEMファン、NEMユーザーの意見を取り上げさせていただき、評判という形にまとめさせていただきました。

NEMについておさらいしてみましょう

概要

NEM(ネム/通貨コード:XEM/ゼム)は
New Economy Movement(※現在のNEMは固有名詞として扱われています)の頭文字をとったもので
その名の通り、新しい経済圏を創出すべく

東南アジアのIT国家、シンガポールで立ち上がった
ブロックチェーン・プロジェクトです。

 

コミュニティーが超活発

NEMは多くの仮想通貨の中でもとりわけ日本人のファンが多く
その原因として、NEMの開発者の中に日本人が含まれていたことが挙げられます。

中国で開発されたNEO(旧:AntShares)が
中国版イーサリアムとして中国で熱狂的に支持されている理由に似ていますね。

 

また、一日あたりのNEMがもっとも多く取引されている世界最大のNEM市場は
日本のZaif取引所であり、

Zaifの運営元であるテックビューロ(代表:朝山氏)が
世界最大のNEMコミュニティーである『NEM財団』の日本理事を務めている点も見逃せません。

 

 

日本でも3本の指に入る取引所がコミュニティーメンバーとしてNEMを支えており、
それと同時に、日本全国のNEMのファンによって

  • NEMアプリケーションが開発されたり
  • 渋谷NEMbarが開店したり
  • 全国でミートアップが開催されたり

様々な動きが現在も活発に続いております。

※ワタクシもミートアップに参加させていただきました!

このようなアクティブな動きは他の仮想通貨では見ることが出来ず、
NEMはいわゆるコミュニティー通貨として、独特の存在感を醸成し、愛されているのです。

 

 

取引所がNEMとコラボ

NEMの最大市場であるZaifは
もともと面白い企画を立ち上げることが得意な取引所であるため、
NEMを所持しているとZaifと連動して巻き込まれる楽しみもあります。

とくにCOMSAのパブリックブロックチェーンにNEMが採用されたことで
NEMの価格が大きく上がった出来事は記憶に新しいですね!

 

COMSAと関連付けられるほかにも
Zaifの仮想通貨積み立てサービスの対象銘柄であったり、
Zaifとクロノスイスのコラボ時計のモチーフに選出されるなど
Zaifらしい独自色の強いサービスに巻き込まれる形になっているのがおもしろいところです。

 

NEM(XEM)を購入できる取引所

Zaif取引所

上でもご紹介しましたが
NEMを購入する上でもっとも安く、お手軽に購入できるのが
NEMの世界最大市場であるZaif取引所です。

取引量が多くて注文がギッシリなために
表記外の手数料(いわゆるスプレッド)も安く、
NEMを中心に仮想通貨を運用される予定の方であれば間違いなくオススメできる取引所です。

 

DMM Bitcoin(ビットコイン)

NEMで外国為替のような証拠金取引、いわゆるFX取引を楽しみたい方であれば
2018年の1月に開設されたDMM Bitcoin(ビットコイン)を選択されるのも良いでしょう。

こちらはNEMの現物取引ではなく、
NEMの価格遷移で利益を生み出す仕組み(FX取引)のため、
NEMそのものの入手はできない点にご注意ください

つまりはNEMの値動きを予測するための取引所、ということですね。

DMM Bitcoinで現物取引ができるのは
ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のみです。

国内の取引所では珍しく日本円の入出金手数料が無料であるため、
小額利用でも資産の割合が目減りしないのがうれしいポイントです。

 

ただし、利用者がまだまだ少ないのか
スプレッド(市場乖離)が大きなため注意が必要です。

(※コインチェック事件の直後で市場が荒れている、というのもありますが・・・)

 

 

みんなの評判

良い評判

最近ではNEM以外にもコミュニティが活発なプロジェクトを多く見かけるようになりましたが、
それらと大きく異なる点は参加者がかなりアグレッシブである点ではないでしょうか。

定期的に開催されるNEMアプリケーションの勉強会やミートアップ、NEMコミュニケーションbarの開設やグッズの製作というように、
Discord上の会話だけでなく、将来の実需も見越して活動されている方を多く見かけることができるのが特徴的ですね。

NEMミートアップの証(?)であるNEMうちわを
皆様もゲットされてみてはいかがでしょうか?

 


リップルもそうですが、
爆発的な高騰が久しく底がアストロンをかけられたように硬いので
じっくり塩漬け戦略が良さそうですね。

コミュニティーによる厚い買い支えのほかに、
NEM(XEM)を所持するだけで通貨がもらえるPoI、いわゆるハーベスト報酬の仕組みも相まって
価格はかなり安定している印象です。

最近のLISK(LSK)と相反する特性を持つのが
NEMの特徴ではないでしょうか。

 


日本人のファンがとくに多いRippleとNEM。

時価総額が高いので動きづらく、単純にそのままホールドしているだけなのでしょうが
ひとたび値が上がりそうになるとチャットは祭りのような活気に包まれます。

壁に跳ね返されて、
とぼとぼ帰っていくところまでが祭りです。

なかなか楽しいです。

 

NEMのアプリケーションはツールが揃っており
個人でも開発しやすい環境が揃っているそうです。

コイン集めをUnityで開発し、
MOSAICで作成したオリジナル仮想通貨を報酬として渡したりすることも可能です。

いくつかのアプリケーションも確認させていただきましたが
ゲーマーとして、仮想通貨とリンクするのはワクワクするところですね!

 

NEMの楽しみのひとつにハーベストがあります。

これは約10,000XEMをNEMの公式ウォレット(NanoWallet)に入れて設定するだけで
パソコンを動かさずとも通貨が得られるという
NEMならではのPoI機能(通貨発行アルゴリズム)です。

 

もらえる数自体はそこまですごい量でもないのですが、
じっくりと通貨を保持する運用方法とすこぶる相性の良い機能として
多くのNEMユーザーがハーベストを楽しんでいますね。

 

悪い評判

NEMを一躍有名にした、いわゆるコインチェック事件です。

NEMのシステムはまったく問題なかったのですが、
日本一の取引所であるコインチェックの管理体制によって、すっかりとばっちりを受けてしまったNEM。

 

NEMが危ないと誤解をされている方は、思いとどまってくださいね!

NEMのシステム(ブロックチェーン)自体は強固であり、何も問題ありません。

 

TheDAOでイーサリアムがハードフォークを実施したように
NEMでも犯人に盗まれたブロックを切り離すハードフォーク案が一時浮上しましたが
NEMは何も悪くないため、ばっさりと否定されました。

 


ネムは『技術はあるのにプレゼンがヘタ』などと、よく言われています。

ガチガチのチャートを動かすためには、
やはり何かしら刺激的なプレゼンやニュースが欲しいところです。

(Rippleはなにやらやりすぎて効果が薄まりつつありますね・・・)

 


リップルに対しても
だいぶ動きがニブくなってきましたね(リップルも大概ですが)。

寝る子は育つといいますが、
スッキリ!!ショック前の価格に戻さないまま寝るのは
カンベンして欲しいところです・・・

 

NEMは自身の変身であるカタパルト(アップデート)を残すほかに
COMSAやBankera、LoyalCoinなどでも利用されているので
伸びるであろうと予測はされていますが・・・

とくに関係が密接なCOMSAについてはなかなかICOの発表が行われずに
NEMファンもやきもきしている状態だったりします。

 

とはいえ、プラス要素はたんまりと準備されている、という見方もできるので
これまで同様に中長期でNEMじっくりと育てる方針がよさそうですね。

 

まとめ

NEM財団をはじめとした通貨コミュニティーが強力で
通貨を保持する以外の楽しみが多いのもNEMの特徴です。

アプリケーションを開発してみたり
NEMbarやミートアップに足を運んでみたり、

NEMならではの楽しみがたくさんあるので、
そちらのチェックも欠かさないようにしたいですね!

 

また、テックビューロ開発のCOMSAとも関連性が深く
そちらの発表も見逃せないところです。

 

 

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