仮想通貨

【書評】「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」を読んでみた。初心者必読です!

数多くの企業がブロックチェーン技術を研究したり、独自の仮想通貨発行に乗り出したりと、仮想通貨業界の勢いはとどまるところを知りません。

仮想通貨元年と言われる2017年を契機に、テレビ番組や新聞でも「仮想通貨」という単語を目にする機会は圧倒的に増えました。

そんな中、仮想通貨投資に興味をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。

  • 仮想通貨投資を始めてみたいけど何から勉強していいかわからない。
  • 本屋さんに行ってみたけど、どの本を選べばいいかわからない。

そんなお悩みを抱えている方に、まずはこの本から!という本を1冊ご紹介したいと思います。
「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」という本です。

著者はコインチェックのCOOである大塚雄介さん

著者である大塚雄介さんは、コインチェック株式会社の共同創業者です。コインチェック株式会社は日本最大規模の仮想通貨取引所であるコインチェックの運営会社。

日本最大規模の仮想通貨取引所を立ち上げた方なので、情報の正確性を疑う余地はありません。

本の内容について

本のパートは、大きく5つに分かれています。

  1. ビットコインって何なの?
  2. ビットコインの仕組みはどうなっているの?
  3. ビットコインの安全性や法整備はどうなっているの?
  4. 仮想通貨とブロックチェーンはどこまで広がるの?
  5. フィンテックが実現する未来とは?

1.ビットコインって何なの?

初心者には理解することが難しい「仮想通貨とは?」といったところを、現金やクレジットカード、電子マネーなど、様々なものとの比較をしながらわかりやすく解説されています。

以下、本文からの抜粋です。

ビットコインは、どこか特定の国や中央銀行に当たる組織が発行しているわけではありません。〜中略〜その意味で、真の「国際通貨」といえるでしょう。

ビットコインはどこの国が発行しているのだろう、とずっと疑問でしたが、この本を読んで理解することができました。

2.ビットコインの仕組みはどうなっているの?

パート2では、ブロックチェーン技術を始めとするビットコインの仕組みについて話が進んでいきます。

  • なぜ法定通貨のように信頼されているのか?
  • 国や中央銀行が介入せずに、どんな仕組みで成り立っているのか?
  • マイニングって何をするの?

など、仮想通貨初心者が抱きやすい疑問について、具体例を出しながらわかりやすく解説されています。

本文では、このような記述がありました。

中央集権的な組織を持たないビットコインの場合、みんなの「信用」を支えているのは、〜中略〜過去にさかのぼって改変したりすることはできないと信じているから、そこに信用が生まれるわけです。

国も中央銀行も管理していないのに信用を得るって、すごい仕組みですよね。
日本円などの法定通貨と対比して解説がされているので、スムーズにビットコインの仕組みを理解できました。

マイニングを直感的にわかってもらうために、たとえ話を使って説明してみます。〜中略〜ダイヤル錠で鍵をかけるというイメージです。

初心者がつまずきやすいマイニングについては、具体例を出してわかりやすく解説してくれています。
具体例を用いた解説が多いのは、本書の特徴です。

3.ビットコインの安全性や法整備はどうなっているの?

パート3では、誰もが気になるビットコインの安全性や法整備について説明されています。

仮想通貨は単なる電子データにすぎないので、改ざんされるのではないか?コピーされるのではないか?など、様々な不安があると思います。
そんな不安を1つひとつ丁寧に取り払ってくれるのがこのパート。

また、誰もが気になる税金についてもわかりやすく説明がされています。

以下、本文からの抜粋です。

そこでビットコインでは、すべての取引はオープンになっていて、〜中略〜コピーをしたとしても、すぐに見つかるということです。

あえてすべての取引をオープンにすることで安全性を保つ。
とても面白いシステムですよね!

4.仮想通貨とブロックチェーンはどこまで広がるの?

このパートでは、主にビットコイン以外の仮想通貨について説明されており、無数にある仮想通貨の中でも、特に代表的な「イーサリアム」と「オーガー」について記されています。

また、初心者には理解することが難しいICOについてもわかりやすく説明されています。

以下、本文からの抜粋です。

新しい仮想通貨がこれから登場するというときに、〜中略〜とも呼ばれています。

IPOとICOの違いがなかなか理解できていませんでしたが、本書を読んで腹落ちしました。
本書では、対比を用いた解説が多く、難しい事柄も簡単に理解することができます。

5.フィンテックが実現する未来とは?

最後のパートでは、ブロックチェーン技術をはじめとするフィンテックが社会をどう変えていくのか、について説明されています。

フィンテックとは?といった基本的な部分の説明から始まり、フィンテックにより保険販売や住宅ローン、銀行の仕組みなど多くの商流が大きく変わるはずだ、と筆者は説明しています。

以下、本文からの抜粋です。

フィンテックは、ITの進化をさまざまな〜中略〜サービスを安く利用できるようになります。

テレビなどで「フィンテック」という単語自体はよく耳にしていましたが、本書を読んでやっと意味が理解できました。
フィンテックはこれまでのビジネスモデルを大きく変えそうですね。

本書を読んでみた感想

具体例を使いながら、基礎的な部分から解説してくれます。仮想通貨初心者の方向けの入門書としては最適です。

ブロックチェーン技術などの仕組みについてもとても詳しく説明がされているので、ビットコインに投資してみたいという投資目的の方だけでなく、未来の技術を学びたいという方にもオススメの1冊。

また、ただ単にビットコインのことが書かれているだけでなく、「お金の歴史」について学ぶことができるのもこの本をオススメするポイントの1つです。

本書では、金本位制や金(ゴールド)の希少性など、幅広い角度からお金について学ぶことができます。「そもそもお金って何だっけ?」と考えさせられました。

Amazonのレビューをチェック!

Amazonではどのようなレビューが寄せられているのか、チェックしてみたいと思います。

63件のレビューが寄せられており、評価は5つ星のうち4.1でした。63件というレビュー数は、仮想通貨関連ではかなり多い方で、とても人気の高い本であることが見てとれます。

以下、興味深かったレビューをいくつかご紹介します。

勝手な印象で、仮想通貨というのは「無価値」で「危険」なものだと決めつけていた。
しかし本書を読んだことで、ビットコインの面白さ、安全性、これからの未来、そういったものを感じることができた。

いろいろとビットコイン導入本を読んでみたものの、内容の充実度や正確性等でいえば、本書が一押し。分かりやすいし、技術的なところもキチッと押さえてあっって、学ぶところが多いです。本の厚さの割に読みやすくてさくさく読めます。

やはり、レビューを見ていても、仮想通貨初心者の方が多く読んでいるんだなという印象を受けました。すべてのレビューに目を通しましたが、否定的な意見はほとんどありませんでした。

しかし、中には、

著者は、仮想通貨取引所であるコインチェックの共同創業者。当然ながら内容には仮想通貨擁護のバイアスがかかっている。

という意見も。

確かに、取引所を運営している方の書かれた本ですので、この意見は否定できません。全体を通して、仮想通貨を否定的に扱う文章は少なかったです。

いずれにせよ間違った情報が書かれているわけではありませんし、解説自体はとてもわかりやすいものになっています。

私個人としては、仮想通貨擁護のバイアスがかかっていたとしても、強くオススメできる1冊です。

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「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」の購入ページはこちらです。

kindle版:648円
単行本(ソフトカバー):1,620円
(金額は変動する可能性があります。最新情報は、アマゾンにてご確認ください。)

まとめ

以上、「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」の書評をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
私自身この本からとても多くのことを学びましたし、仮想通貨初心者の方にはオススメの1冊です。この本と一緒に、仮想通貨デビューを飾ってみてはいかがでしょうか。

 

また、
こういった素晴らしい著書を出版されてる方がリーダーである、
コインチェック取引所は、初心者向けでわかりやすく信頼できるおすすめの取引所です。
仮想通貨トレードにご興味がある方は、ぜひご活用ください。

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