Lisk…とうとう大台の1,000円を超えましたね。
これからどうなっていくのか、非常に楽しみな通貨だといえます。
2017年、もっとも暴れん坊だった仮想通貨は?という質問に、Liskの名を挙げる方も多いのではないでしょうか。今回はSDKの配布やリブランドといったアップデートでホットな乱高下を繰り返すアルトコイン、LISKを購入できる取引所や両替所をご紹介してみようと思います。
Contents
Lisk(リスク/LSK)をざっくりおさらい
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2018/01/cxzcvx-300x157.jpg)
Lisk(リスク / LSK)は、
分散型のアプリケーションプラットフォームです。
つまり、
DApps (Decentralized Applications)と呼ばれる
分散型のアプリケーションが、
Liskのブロックチェーン上で
開発・運用されています。
これを聞いて、
「イーサリアムと同じじゃないか」と
思う方もいるでしょう。
確かに、
Liskとイーサリアムは、
よく似ています。
ただ、
違う点もあります。
相違点を二つあげると
「サイドチェーン」と
「JavaScript」でしょう。
Liskは、
メインのブロックチェーンに
リンクさせることで、
新しいブロックチェーン(サイドチェーン)を
作り出すことができます。
開発者は、
サイドチェーンで、
アプリケーションを実装するので、
万が一問題が起きた時にも、
Lisk全体の問題にはなりません。
そして、
Lisk上の開発言語は、
JavaScriptです。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2018/01/mo17923IMGL7531_TP_V-300x200.jpg)
JavaScriptは
WEB系のプログラマであれば、
誰でも実装できる
汎用性の高い言語ですので、
開発に参加するハードルを
下げてくれます。
イーサリアムと比べて
Liskは後発ですので、
機能を工夫することで、
その巻き返しをはかっています。
また、
Liskは今年に入って、
価格が高騰しています。
その背景について知りたい方は、
以下の記事が参考になるでしょう。
リスクと聞くと、なにやら不吉な響きにも思えるかもしれませんが
そちらのつづりはRiskなのでご安心ください!
Liskを買える取引所&両替サービス
Liskの特徴はわかっていただけたかと思います。
それでは、Liskはどこで買うのがお得なのでしょう?
取引所と両替サービスを紹介します。
当サイトのおすすめランキング
ここでは、
当サイトのおすすめランキングを紹介します。
2018年1月31日NEW! 1位【国内】bitFlyer(ビットフライヤー)
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2018/01/vzxcvxcv-1024x429.jpg)
まさかのbitFlyerで
LISKの取り扱いが始まりました!
もともとはビットコイン1本で頑張ってきた国内の仮想通貨市場を引っ張ってきた取引所ですが
最近ではライトコイン(LTC)やモナコイン(MONA)をはじめとした
アルトコイン方面にも力を入れはじめましたね。
質実剛健、悪く言えば手の遅い取引所、という印象はありましたが
そんな取引所がLSKを採用するということは、
LSKはそれほどの魅力がある銘柄という裏返しでもあるのかもしれません。
とはいえ、LISKの取り扱いが開始されるのは正直、予想外でした。
通貨ペアはJPY/LSKのみとなっております。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2018/01/cvxzcvxzccv-1024x420.jpg)
少し惜しい点として、取引所での取り扱いはなく
現在はアルトコイン販売所で
bitFlyerから直接LISKを買い付ける方式のみ、となっています。
それでもbitFlyerでの取り扱いニュースというものは市場への影響が大きく、
価格の上昇でも見て取れますね!
手数料は若干割高なものの、
まさかのアルトコインFXを引っさげて参入したDMM Bitcoinをはじめとし
コインチェック以外の国内取引所でアルトコインの取扱いが増えるというのは、ユーザーにとっても好材料のほかありません。
欲を言うと
Lightning取引所へのデビューも期待したいところです!
2位:Binance
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/11/vzxcvxzcv-1024x614.jpg)
2018年1月現在、
仮想通貨取引量で世界一を誇る中国上海の取引所がBinanceです。
Binanceが世界一の取引所となった秘訣として、
- 取扱い銘柄が豊富
- Binanceの独自通貨BNBを使用するによって手数料が最大50%OFF
- ユーザー投票によって公開コインが決定=人気コインが集まる
- 各銘柄の取引高が多いので、スプレッド(手数料)が小さい
と、ユーザーの意見が取り入れられている点が特徴でしょう。
さすがに瞬間的に盛り上がった草コインまではカバーできませんが、
アルトコインと呼べるほどの銘柄であれば、一通り揃っています。
Binanceを利用するメリットとしては、
biFlyerやコインチェックに比べて圧倒的に取引手数料が安く取引できるところでしょう。
取扱い通貨の種類も
ユーザー投票制度が取り入れられているため人気通貨が次々と公開されており、
国内取引所で取り扱う種類を軽く凌駕しています。
またPoloniexやBittrexと違い
本人確認書類を提出しなくても(出金制限額は決まっているものの)利用が可能な点も
日本人ユーザーにとっては扱いやすい点として評価されています。
メールアドレスとパスワードを設定するだけで利用できるのはデカいです。
デメリットとしては
海外取引所のため日本円の入金に対応しておらず、
国内取引所からビットコインを送金する必要があるため
現在高額化したビットコイン送金手数料をコインチェックのスプレッドと天秤に掛けるには、
ある程度まとまった金額の取引を行う必要性がでてくるところでしょう。
また、Bainanceは中国の取引所であることから
国内取引所に比べ、
トラブル時のサポート対応で苦慮する可能性が高く
もしものことを考えると
トランザクションの追跡といった、ある程度取引に慣れており、
英語、あるいは中国語でカスタマーと連絡できる方が望ましいかと思われるところです。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/11/vxcvzcvxz-1024x538.jpg)
通貨ペアはビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、
そしてBinance独自通貨であるBinanceCoin(BNB)です。
公式で日本語ローカライズはなされておりませんが、
画面右上にGoogle翻訳が埋め込まれているので
そちらから日本語を選択すると操作が一気にとっつきやすくなるのでオススメです!
3位:コインチェック(※現在停止中)
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/11/lisk-coincheck-1024x553.png)
※2018年1月31日現在、
コインチェックでは取引が停止されており、再開は未定です。
コインチェックは、
誰でも、簡単、安心に、
仮想通貨を変える取引所です。
国内の取引所で、
Liskを購入できる場所は、
コインチェックだけです。
(※2018年1月よりbitFlyerでも取扱いがスタートしました)
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/11/lisk-coincheck-coins-1024x152.png)
購入手順は、
とてもわかりやすく、
間違えようがありません。
そのため、
「仮想通貨初心者だけど、
Liskを買ってみたい・・・」
という方は、
ぜひぜひコインチェックを
ご利用ください。
コインチェックのご登録は、
コチラからどうぞ。
また、以下の記事では、
コインチェックを徹底解説してあります。
【完全版】コインチェックとは。概要から売買、使い方までガイドします
ただ、
スプレッド(買値と売値の差)が広いため、
少しでも安くトレードしたい方は、
これから紹介するサイトを
利用するといいかもしれません。
4位:changelly(両替サービス)
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/11/lisk-changelly-1024x406.png)
Changelly(チェンジリー)は、
仮想通貨の両替所です。
両替所という名前の通り、
ある仮想通貨を他の仮想通貨に
交換することができます。
取扱い通貨は、約70種類あり、
国内の取引所では扱っていない、
マイナーな銘柄にも対応しています。
両替所と聞いて、
「仮想通貨同士を交換させることなら、
取引所でもできるのでは?」
と、思うかもしれませんが、
例えば、XEMをXRPに交換したい時に、
取引所ですと、XEMとXRPの直接売買は、
できないので、
- XEMを売る (スプレッド発生)
- 日本円(JPY)かビットコイン(BTC)に戻す
- XRPを買う (スプレッド発生)
という手順を踏まなくてはならず、
手数料(スプレッド)が二重にかかってしまいます。
これがChangellyですと、
XEMとXRPの交換を、
手数料0.5%で、迅速(5~30分)に、
行うことができます。
最初は取っ付きづらいかもしれませんが、
慣れると簡単に利用することができるので、
仮想通貨トレードをする方なら、
登録必須なサービスだといえるでしょう。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2018/01/xcvzvzxc-300x219.jpg)
ただし、現在コインチェックが取引所機能を停止しており
LSKの専用ウォレットである『Lisk Nano』を
両替したLSKの受け皿として準備しなければいけません。
(※コインチェックのウォレットに送ってはダメですよ!)
Changellyの手数料の安さでいうと、
時期にもよりますがBinanceとコインチェックの中間ほどではないでしょうか。
デメリットとして
コチラでもやはり、送金時間が異様に遅かったり
トランザクションが実行されないといった、
ビットコイン送金に関してのトラブルが目立つところでしょう。
Binanceの手数料の安さにくわえ、取引板を解さない手軽さがウリでありますが
ビットコインを海外サービスへ送金する
というトラブルも同様に考慮しなければいけません。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2018/01/zxcvxzcvcxv-300x167.jpg)
Changellyへの登録は、
コチラからどうぞ。
登録手順は、以下の記事で説明しています。
【登録&使い方】Changelly完全ガイド★仮想通貨両替サービスを実際に使ってみた。手数料は安いの?
評判については、以下の記事をご覧ください。
【みんなの評判/口コミ】changellyの評判について調べてみた/仮想通貨・チェンジリー
5位:BITTREX
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/11/lisk-bittrex-1024x316.png)
BITTREX(ビットレックス)は、
海外(アメリカ)の仮想通貨取引所です。
同じ海外取引所である
Poloniex(ポロニエックス)と比べると、
出来高では劣りますが、
仮想通貨の取扱いが、
200種類を超えており、
国内の取引所では、
決して手に入れることができない
マイナーな通貨を
取引することができます。
コインチェックなどと比べると、
海外のサービスですので、
ハードルが高い面もあります。
例えば、
日本円が入金できず、
BTCなどを基軸通貨とする等。
ただ、
売買手数料が一律0.25%と割安で、
取引板で指値注文などのオプションを
選択することができる点から、
トレードを行うには、
とても便利な取引所です。
ただし、新規で利用を行う際は
国内取引所と同様に本人確認書類の提出が必須となります。
国内取引所だとサクサク進める手続きなのですが
海外での処理ともなると話は別で、かつての草コインならココ!というイメージはすっかり無くなってしまい
もはや気軽に扱える取引所ではなくなりました。
BITTREXの登録は、
以下の記事をご覧ください。
その他の、Liskが買える取引所
Liskを取り扱う取引所は、
国内はbitFlyerとコインチェックのみですが、
海外ではまだまだあります。
ここでは、
3つの海外取引所を紹介します。
poloniex
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/11/lisk-poloniex-1024x173.png)
poloniex(ポロニエックス)は、
中国を除くと最大級の取引所です。
扱っている通貨は、
約100種類と数多く、
手数料も0.15%以下と、
便利な取引所です。
勿論、poloniexでは、
Liskを購入することができます。
「BITTREX使いにくい・・・」
と感じる方は、一度poloniexを
試してみたらいかがでしょうか?
取引画面も見やすく、
直感的に操作することが可能です。
こちらもBittrex同様、
取引所の利用に際して本人確認書類の提出が必須となり
新規にとっては扱いづらい取引所となってしまいました。
現在はBinanceやCryptopiaといった匿名アカウントで利用できる取引所について
日本語記事のブログも増えてきたので、そちらを利用したほうが良いでしょう。
poloniexの登録については、
以下の記事が参考になります。
【海外取引所】Poloniex(ポロニエックス)のアカウント登録・口座開設方法
HitBTC
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/11/lisk-hitbtc-1024x215.png)
HitBTC(ヒットビーティーシー)は、
2013年9月に設立された取引所です。
取引所はイギリスで登録されていますが、
運営会社は国籍不明です。
特徴としては、
ICO直後のマイナーコインを
数多く取扱っていることです。
手数料も0.1%と安く、
利用しやすい取引所ではないでしょうか。
ビットコインのハードフォーク通貨である
ビットコインゴールド(BTG)の配布サポートを表明した取引所として日本でも有名になりましたね。
HitBTCへの登録は、
コチラからどうぞ。
Yobit
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/11/lisk-yobit.png)
Yobitは、300~400種類もの
仮想通貨を取り扱う、
海外の取引所です。
運営会社の国籍は不明ですが、
ロシア?との噂もあります。
特徴としては、
- 草コインが目指す上場先の一つ
- 仮想通貨が毎日タダで貰える
- ダイスというギャンブルゲームがある
ことです。
ちょっと異色な感じはしますね。
Cryptopia、CoinExchange.ioとともに
草コイナーにとっては三種の神器(?)として利用される草刈機のひとつです。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2018/01/cvzxcvzxcvxz-300x174.jpg)
YoBitの登録はコチラからどうぞ!
Liskの取引所に関する評判
とりあえずLiskはCC以外どっか日本の取引所上場してほしいわ
需要はあるだろw— Calvis (@Calvis_aoe3) 2017年11月15日
まだまだLiskは、
CC以外の国内大手取引所に
上場していませんので、
今後の流れ次第では、
「上場→価格高騰」というシナリオも
ありえるのではないでしょうか。
CCと海外取引所だと結構値段違うんだなぁ。
LISKなんて40円くらい値段差出てる。。— キングイナゴ💲ぶち (@tecoteco222) 2017年9月4日
現状では、
Liskを安く購入するなら
海外取引所を利用するしか
なさそうですね・・・。
Liskはこれからイベント続き。
注目されて価格が上がってるから、客集めのために取引所はドンドン上場する。
ここで売るアホはいないだろうけど。ETHは1000円超えたら3000円はすぐで、あっという間に2万3万になった。$LSK
— ROKO (@ROKO3377) 2017年11月16日
ドンドン上場するかは、わかりませんが、
Liskは、イーサリアムの上位互換とも
呼ばれているだけに、
期待値が高まりますね。
まとめ
以上、
【取引所】Lisk(リスク/LSK)が買える、おすすめ取引所まとめ
を、お届けしました。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2018/01/vzxcvxcv-300x126.jpg)
Liskをすぐに手に入れたい方には、
コインチェックに次いでLSKの取り扱いが始まったbitFlyerをオススメします。