ソーシャルレンディング

【失敗談】ソーシャルレンディング、5つの失敗例と、そう考える理由&解決案

『投資、(失敗せずに)楽しんでますか!?』

仕事も投資も真面目がウリの、うわ吉です。

さて、
比較的新しいソーシャルレンディングという資産運用ですが、
失敗例がWEB上に少なく、慎重になっている人も少なくないでしょう。

そんな奥手なアナタのために、
執筆時点で25万円ほど実際にソーシャルレンディングで運用しているわたくし、うわ吉が、
想定される失敗例を
5つにまとめてレポートいたします!

始める前におさえておきたい!ソーシャルレンディングの、代表的な5大失敗例

失敗例1:思ったより稼げない

ソーシャルレンディングは、
審査やシステムがしっかりしていて、比較的リスクが中程度の投資ジャンルです。

ですので、
FXや、今流行りのビットコイン、HYIP投資などと比べてはいけません。

それらの超ハイリスクな資産運用は、
元金以上の何かを失うリスクを追う代わりに、
より高いリターンを期待できるものです。

大事故を起こす確率が低い代わりに、
リターンも大稼ぎできないのです。

解決策、、というか考え方

人生を棒にふる確率も低いので、
資産運用初心者や、20代の若手、主婦や、趣味のお小遣い稼ぎに向いているかもしれません。

失敗例2:元金保証かと思ってた

ソーシャルレンディングは元金保証ではありません。

もし、ソーシャルレンディング会社が倒産した場合は、
元金はもどってきません。(それまでに入金されている金額のみ助かる)

そもそも元金保証タイプの資産運用は、
個人向け国債や定期預金など、
年利1%未満の世界です。

年利5%以上を期待するソーシャルレンディングでは、さすがに元金保証は厳しいでしょう。

解決策、、というか考え方

元金保証を期待する時点で、
まともなリターンを得られない現実を知りましょう。

それが受け入れられなければ、
国債や定期預金等、超低リスク・超低リターンな投資ジャンルをおすすめします。

失敗例3:すぐに現金化できない

株やビットコインは、数分〜数日と、
比較的早く現金化できます。

対しましてソーシャルレンディングは、
すぐに現金化できません。

案件に投資する時点で、

・6か月の貸出し
・12か月の貸出し

など期間が確定します。

最初に確定した期間を、
案件に応じた配分で毎月お金がもどってくるタイプのため、
中途解約・現金化が原則できないタイプの投資商品です。

解決策、、というか考え方

現金化できないリスクを承知のうえで、
余剰資金で運用するべし。

失敗例4:思ったよりも、社会貢献感が低い

クラウドソーシングという言葉をご存知でしょうか。

最近はお昼のワイドショーでも取り上げられる、
『あるプロジェクトに対し、寄付を募る』新しいサービス。

、、、で、
実はソーシャルレンディングの別名は、
『投資型クラウドソーシング』とも言われています。

逆に、
寄付型クラウドファンディング=クラウドファンディング。

そのイメージがあり、
社会貢献的な金融商品なかおりがします。

しかし実際は、
案件を選ぶときにプロジェクトの概要は見れるものの、
お金貸しておしまい!
という状態。

募集案件自体は、
発展途上国へビル建てたりといったものから、
日本の中小企業に事業資金を貸すなど幅広です。

解決策、、というか考え方

単純にお金の部分だけにメリットを感じるのであれば、
社会貢献の側面は見ない or クラウドファウンディングなどで貢献する。

と振り切った判断の方が良いかも知れません。

失敗例5:おいしい・条件の良い案件をつかめない

担保あり、
保証人あり、
短期

などリスクを抑える条件が揃っていて、

かつ、

年利が高い案件は、
募集開始から数分でうまってしまいます。

ですので、
時間のないサラリーマンの方はなかなか良い案件を獲得できないです。

わたしも最初の方は、病的に募集案件のページに張り付いてました笑

解決策、、というか考え方

各ソーシャルレンディングのWEBサイトの、
管理画面の機能で、
メール通知機能が設置されていることは多いです。

また、ツイッターで情報発信している会社もあります。

それらを登録し、
かつ、
出先でも案件登録できるよう、
スマホでの操作に慣れておくとベター。

通知は募集開始からタイムラグがあることもありますが、
募集ページに張り付く必要がなくなり、
健全に好条件案件を待つことができます。

失敗の可能性をさらに低くするために

タマゴはひとつのカゴに盛るな

は金融業界の鉄則。
分散投資というやつですね。

ソーシャルレンディング会社の複数の口座をもつことは当然として、
募集案件も細かくわけて投資することで、
リスクを分散できます。

まだ開設していない口座があれば、
開設自体は無料だと思いますので、お早目に。

ちなみに、
国内レンディング会社の比較記事も書いていますので、
参考にされていてください。

【保存版:比較したよ!】国内ソーシャルレンディング、おすすめベスト3とその他サービスを一覧に。2017年の分散投資・口座開設にお役立てを!

まとめ:失敗というほど失敗しない、ソーシャルレンディング

FXのようにレバレッジをきかせすぎて、
元金の数倍失った…、みたいな事故は起こりにくい投資商品なので、
上記他、投資案件の条件をよく読んで、投資を判断。

そうすれば、
失敗と思えることも減り、
健全に資産を運用できることでしょう。

では、また。

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