ちょっと気が早いかもしれませんが、COMSAのICO後には実質的な第一号案件である、株式会社プレミアムウォーターホールディングスのICOが、COMSAプラットフォームで開催予定されています。一体どのようなサービスの会社なのか、調べてまいりました。
COMSAの公式ページはコチラ。
日本語の公式ツイッターもあります。
2017/10/02:追記
COMSA ICO案件としてホワイトペーパーに記載しておりました
株式会社CAMPFIRE様のICO案件でございますが、
中止とさせていただく形となりました。 詳しい経緯につきましては、
COMSA最新情報にてご確認ください。 https://comsa.io/ja/54018.html
なお、
株式会社プレミアムウォーターホールディングス様ICO案件につ きましては、 双方で継続して具体的な協議を進めており、
開始時期など詳細が決まりましたらお知らせいたします。 引用:COMSA
CAMPFIREとCOMSAの提携は解消されてしまいましたが
プレミアムウォーターに関しましては、現在協議中とのことです。
Contents
COMSAとプレミアムウォーターホールディングス
COMSAについてざっくりと・・・
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/08/cms1.jpg)
COMSAに関しては、
このページに来てくださった方の多くが
すでにご存知かとは思いますので、
ざっくりとおさらいだけさせていただきます。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/08/index1_3-1024x538-1024x538.png)
COMSAは国内企業を中心にブロックチェーンを誰もが扱える、
いわゆるパブリック・ブロック・チェーン環境を統合するための
ブロックチェーン・ビジネスソリューション(解決手段)プラットフォームです。
その一部機能として
企業は独自の仮想通貨(トークン)を発行することができ、
改正資金決済法に則った、ICOによる資金調達が可能となります。
まず
COMSA自らが0号案件としてICOを開催し
それらを実証したのち、
導入企業によるICOが続々開催される予定となっております(成功すれば、ですが・・・)。
COMSAへの登録・トークンの購入方法は別途記事を書いています。
プレミアムウォーターホールディングスとは?
COMSA、ICOの実質的な第一号
COMSAのICOが終了したのち、
いよいよCOMSA導入企業による
本格的なICOが開催されます。
その第一弾は、
プレミアムウォーターホールディングス。
COMSAを導入した企業初のICOであると同時に、
株式の上場企業でもICOは初の試みだといわれており
株式市場でも注目を集めているようですね。
ICOが成功をおさめれば
株式市場の流れも一気に変わりそうです。
(テックビューロもウッハウッハでしょう)
プレミアムウォーターホールディングスとは
一体どのような企業なのでしょうか。
アクアクララのような、
ボトルウォーター&サーバーレンタルの会社なのでしょうか?
プレミアムウォーターホールディングスの次に開催予定であるCAMPFIREは
なんとなく関連性があることは理解できるのですが、
思い浮かべたままの企業であれば、
ミネラルウォーターとブロックチェーンの関連性がなかなか見出せずにいます。
今回は
そんなプレミアムウォーターの
サービス内容を調べてきました。
ミネラルウォーターの製造・販売をおこなうプレミアムウォーター株式会社
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/08/pwh.jpg)
プレミアムウォーター株式会社は
名前の通りにミネラルウォーター類の販売、サーバーのレンタルを行う企業です。
ブロックチェーンやICOといった分野では
むしろこういった基本的な企業のほうが、
エキセントリックに思えてくるのは気のせいでしょうか。
設立が平成28年4月ということで
立ち上げられてまだ間もなく、
ホームヘージも今年(2017年)の6月末に設置されたばかりですね。
イマドキらしいオシャレなデザインやレイアウトなのですが
レスポンシブ(可変サイズ)に対応していないのがちょっともったいないところです。
ミネラルウォーターのサーバーについては、
以前の職場にアクアクララが設置されていたので
たまにカップメンを作ってたりしていました。
どのようなサービスなのか、
すこしのぞいてみようと思います。
プレミアムウォーターのサービス内容
充実のウォーターサーバーのレンタル
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/08/pwh1-1024x873.jpg)
ご家庭や職場で24時間いつでも冷水、熱湯を利用できる
専用サーバーを設置します。
サーバー自体のレンタル料金は無料(一部有料)ですが、
12リットルのボトル(@1,960円)を最低、月2本注文する必要があります。
3年パックを契約すると
12リットル1パックが1,680円まで下がるのでオトクになるようですね。
(※契約期間中の解約で違約金が発生します)
気になる電気代は月600円前後だそうです。
エコモードがあるためか、
思っていたよりも安いような印象ですね。
お住まいの地域によっては配送料金がかかったり
採水地で水の価格が変わりますので、
ご利用を検討の方は公式でチェックしてみてくださいね!
選べる採水地
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/08/pwh2-1024x684.jpg)
プレミアムウォーターではユーザーの好みに応じて
・富士吉田
・南阿蘇
・金城
の3地域から採水地を選択できます。
ボトルの配送料金について
お住まいの地域に対応した採水地(南阿蘇→福岡県自宅)であれば無料で、
遠く離れれると距離に応じて現状1パックにつき最大1,000円(南阿蘇→北海道自宅)の配送料が発生します。
水、重たいですからね。
回収不要ボトル
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/08/pwh3-1024x772.jpg)
使用後のボトルはペシャッと潰れ、
そのままゴミとして処分可能です。
アクアクララの空きボトルは
回収されるまでにかなりのスペースを取られていたので
これは地味に便利ですね。
ゴワンゴワンと轟音を立てて転がる心配もありません。
テックビューロとの関係性は?
テックビューロの評議メンバーであるCAMPFIREと異なり、
プレミアムウォーターホールディングスとテックビューロの直接的な関連は見つかりませんでした。
テックビューロとの関連も薄いにも関わらず
なぜウォーターサーバーがブロックチェーンを?
という疑問は尽きませんが、
プレミアムウォーター株式会社のオーナーは何かと有名な光通信であるため、
水面下でなんらかのプロジェクト(?)が動いているのかもしれませんね。
宣伝みたいになってしまいましたがまとめ
ICO初参加企業にして
株式市場初の試みを行うプレミアムウォーターホールディングス。
オーナーがオーナーだけに
各所でいろいろと起こしているようですが、
あえてここでは触れないようにしておきます。
投資目的だけで見てみると
ICOの開催表明によってストップ高を記録するほどの注目度はありますので、
11月の開催までに見極めておきたいところですね!
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/08/cms2.jpg)
ICO参加ご希望の方は
ダッシュボードが必要になりますので、
よければこちらから登録お願いします!
2017/10/3追記:COMSAの一般トークンセールが開始されました。
実際に購入したレポートを記事にしてみましたので、
買い方につきましては下記のリンクからどうぞ!
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/10/wewghwhew.jpg)