Zaif(ザイフ)

【Zaif(ザイフ)口座開設マニュアル!】開設の流れ・日数・本人確認書類&お得なキャンペーン情報付き!

ここではZaif(ザイフ)を新規口座開設して、実際に仮想通貨を購入できるようになるまでの、登録手順・完了までの日数・お得なキャンペーン情報を伝えていきます。なぜZaifが良いのかや、Zaifの特徴、気になるセキュリティ対応状況なども併せて紹介します。

※Zaif(ザイフ)に新しく口座を作りたいと思っている方に注意点があります。現在Zaifの人気が急上昇しており、新規口座開設には時間がかかります。私が2017年10月に開設した時は、本人確認OKに4日、郵送物が届いてZaifが使えるようになるまで1週間ほどかかりましたが、2018年2月現在、申し込みが殺到しているようで、20日程度かかったという方も

Zaifでの取引をスタートするか迷っている方は、時間がかかることを考慮して早めに申し込みしておくことをおすすめします。
(2018年に入り、早くなったという声が多く聞かれます)

Zaif登録までの流れと手順

Zaif登録

Zaif登録までの大まかな流れと手順は下記の通りです

  1. Zaif公式サイトからメールアドレス登録
  2. 届いたメールからURLをクリックし、ユーザー登録を進める
  3. 携帯電話番号による認証をおこなう
  4. 本人確認書類アップ
  5. 申請後、本人確認OKを待つ(最短でも数日かかります)
  6. 本人OKがメールで届く
  7. 郵送書類到着を待つ(最短でも数日かかります)
  8. ハガキに書かれたコードを入力して取引可能に

1から5までに最短でも7日程度かかりますので、一日でも早く取引を開始したい方は早めに申し込みしておくことが必要です。

また、本人確認に時間がかかったという方のほとんどは、アップロードした書類に不備があった人が多いようです。不備がなければ1週間待たずしてハガキを手にした方も…。できるだけ、記入時にミスが無いように登録してみてください!

実際に詳しい登録手順を説明するまえに、Zaifの特徴や利用するメリット・お得なキャンペーン情報を解説していきますね。

すぐに登録してしまいたい方はこちら!

 

Zaifで現在行われているキャンペーン情報については、下記記事も参考にしてみてください。

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登録する前に知っておきたい「Zaif」の15の疑問

1.Zaifの特徴は?他の仮想通貨取引所と何が違うの?

●イメージキャラクターは剛力彩芽さん!

先日、ZaifExchangeのイメージガールとして
女優の剛力 彩芽(ごうりき あやめ)さんが選ばれました。

 

かわいさの中に知性が秘められており
未来的な仮想通貨のイメージとよく馴染んでいるかと個人的に思います!

2017年の初め頃、
仮想通貨の取引所というのはそれはそれは無機質なものでしたが

  • bitFlyerは成海璃子さん
  • 現在取り込み中のcoincheckは出川哲郎さん

と、現在では取引所ごとの特色がにじみ出てきて面白いですね!

(※coincheckには体勢を一新してもらい、ぜひとも王者の復活を果たしてほしいところです)

 

Zaif(ザイフ)は、2015年3月4日にオープンした仮想通貨(暗号通貨)の取引所で、日本の会社であるテックビューロ株式会社により運営されています。

Zaifとしては2015年3月からですが、実は2014年4月に日本で初めて提供開始されたビットコイン取引所「Etwings」をテックビューロ株式会社が買収し、リブランドされたもの。つまりルーツをたどれば、日本のビットコイン黎明期から存在していた、かなり老舗の仮想通貨取引所と言えます。

●金融庁の認可した仮想通貨交換業者

2017年9月に金融庁は、国内で初めて、仮想通貨交換業者として認めた仮想通貨取引所を11社発表しました。Zaifは、その初めての登録取引所に含まれています。

金融庁に仮想通貨交換業者として認定されるためには、

  • 株式会社であること
  • 資本金が1,000万円以上で、純資産がマイナスでないこと
  • 仮想通貨交換業を確実に遂行する体制が整備されていること
  • 顧客財産の分別管理を行うこと

など、さまざまな条件をクリアする必要があります。つまりZaifは、これらの条件を全てクリアして、金融庁に正式に認められている仮想通貨取引所ということになります。

ちなみに2018年1月に580億円分のNEM不正流出事件を起こしたコインチェックは、金融庁の仮想通貨交換業者として正式に認可が出る前の「みなし事業者」でした。

●2017年の取引高では国内4位
月間取引高のグラフ2017年の日本の月間取引高(日本円換算、単位:億円)

Bitcoin日本語情報サイトによると、Zaifは2017年1月~12月の累計取引高で国内4位の仮想通貨取引所です(1位がコインチェック、2位がビットフライヤー、3位がQUOINEX)。

2016年3月には日本最大級の仮想通貨取引所だったのですが、続々と後発のサービスが登場し、4位という結果になりました。

とはいえ、4位といっても規模は十分に大きく、月間取引高の量を見ると十分な取引量があるため、注文がなかなか約定しないなどということはありません。

Zaifが人気なのは、次で詳しく説明しますが、ビットコインの取引手数料がマイナスであったり、モナーコイン(MONA)の扱いがあったり、Zaifトークンなどの独自トークンの扱いがあるためです。初心者向けというよりは中級者向けで、2つ目以降に開設する人が多い取引所ですね。

●手数料が安い(ビットコインは手数料マイナス)
マイナス0.01%

Zaifのイチオシポイントは、なんといっても手数料が他の取引所よりも安いということ。ビットコインの現物取引の場合は手数料がマイナス0.01%(2018年2月現在、期間限定でさらにmaker手数料マイナス0.05%キャンペーンをやっています)。

手数料ゼロの取引所はありますが、マイナスの手数料はZaifのみ。例えば100万円分のビットコイン現物取引を行うと、100円もらえます。(1取引あたり最大200円の制限があります。)

Zaif手数料マイナスボーナス

↑たとえばこんな感じで、日毎に集計されたボーナスが翌日もらえます。

●アルトコインも取引所(板)で売買できる

Zaifはビットコインはもちろん、アルトコインも取引所で売買できます。ちなみに、Zaifで取り扱っているアルトコインは、ETH(イーサリアム)、XEM(ネム)、MONA(モナーコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)です。

ビットフライヤーやコインチェックなどは、アルトコインは販売所でしか買えないため、手数料が上乗せされた状態で買うことになり、余計なコストがかかります。

Zaifなら、販売所を通さずに直接ユーザーからビットコインもアルトコインも売買できるので、他の取引所よりも安く買い、高く売ることができるんです。

↓取引所と販売所の違いについては、下記の記事もご参照ください。

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●ビットコインの積立投資ができる
Zaifコイン積立

Zaifは、積立投資で毎月決まった額を投資してビットコインを購入することができます。毎月1,000円から始められる気軽さも良いですね。

積立投資は、一定金額を買い続けるドル・コスト平均法という投資で、相場が高くても低くても投資額は一定なので、安い時期にはたくさんの通貨を購入でき、高い時期には少なく購入できます。

長期投資でリスクを軽減した運用なので、初心者の方にピッタリの投資法です。

●独自トークン(Zaif、COMSA)を売買できる

国内主要の仮想通貨取引所では、ビットコインとアルトコインの取り扱いをしていますが、Zaifではそれに加えて独自のトークンを売買することができます。

Zaifで取り扱っているトークンは、次のようなものがあります。

  • Zaifトークン(ZAIF)
  • CounterParty(XCP)
  • BitCrystals(BCY)
  • Storjcoin X(SJCX)
  • フィスココイン(FSCC)
  • ペペキャッシュ(PEPECASH)
  • CAICAトークン(CICC)
  • ネクスコイン(NCXC)
  • Zen(JPYZ)

また、2017年12月にはCOMSAトークンが上場し、とても話題となりました。

詳しくは後述しますが、トークンとは既存のブロックチェーン技術を利用して発行されるもので、企業が発行する株式のような性質を持っているもの。

このようなトークンを取り扱っている取引所はZaif以外にはありません。

2.Zaifって危なくないの?信頼できる?

2018年1月、コインチェックのネム不正出金騒動があり、仮想通貨取引所の信頼性に注目が集まっています。

長期保有する仮想通貨は自分のウォレットで管理するなどの対策ができますが、売買するときには大事な資産を一旦は預けることになる取引所なので、取引所の信頼性や安全性を気にするのは当たり前のことですよね。

また、ビットコインの取引手数料がマイナスだったり、取引高に応じた報酬キャンペーンが行われていたり、太っ腹すぎて不安という方もいるかもしれませんが、これは運営会社であるテックビューロ株式会社が、「当初の数年間は利益なしに、ビットコインのインフラ整備に尽力する」というビジネスプランを前提にしているからなんです。

ここでは、取引所の安全性や信頼性は一体何で測ればよいのでしょうか?いくつかの側面から、Zaifはどうなのか検証していきます。

 

●金融庁の認可が下りている取引所かどうか

2017年9月から、金融庁が認可した仮想通貨交換業者が続々発表されていますが、Zaifは初回の発表でホワイトリストに載った仮想通貨取引所です。

金融庁の認可が下りた=安全と、単純に言えるものではありませんが、少なくとも認可が下りなかった取引所よりも安心して使うことができるのは言うまでもないでしょう。

ちなみにXEM不正出金騒動が起きたコインチェックは、騒動が起きた時点で金融庁の認可が下りていない「みなし登録業者」でした。認可が下りなかった理由は明らかにされてはいません(匿名通貨を取り扱っているからと思われていました)が、騒動が起きた後、「金融庁から認可が下りなかったのは、正しい判断だったのだなあ…」という空気が流れましたね。

●国内の仮想通貨取引所のシェア

Zaifは、2017年1月~12月の累計取引高で国内4位の仮想通貨取引所です。

月間取引高のグラフ2017年の日本の月間取引高(日本円換算、単位:億円)

引用:Bitcoin日本語情報サイト

1位~6位までの取引高を比べてみると、1位のコインチェックが断トツでシェアがあり、2位のビットフライヤー、3位のQUOINEXと続き、少し離れて4位のZaifと5位のBTCボックスがあり、そのあとの6位以下はかなり取引高が引き離されていることがわかります。

順位 取引所名  2017年1月~12月の取引高
 1位 coincheck(コインチェック)  83,099.2億円
 2位 bitFlyer(ビットフライヤー)  36,865.84億円
 3位 QUOINEX(コインエクスチェンジ)  23,030.33億円
 4位 Zaif(ザイフ)  15,573.01億円
 5位 BtcBox(BTCボックス)  11,927.94億円
 6位 Kraken(クラーケン)  165.69億円

グラフを見ても、1~5位までの取引所で、ほぼ日本の取引高を占めていることがわかりますね。つまり、5位までの取引所が、日本国内の5大取引所と言えるでしょう。

(2018年になり、DMM BitcoinやGMOコインなどのFX系の仮想通貨取引所が伸びてきていますが、現物取引の場合では、上記5つが主要な取引所と言えるでしょう。)

●セキュリティ対策がなされているか

コインチェック騒動では、取引所が十分なセキュリティ対策を怠ったためにハッキングされてしまいました。

安全な取引所というためには、十分なセキュリティ対策がされていることが重要です。具体的には、次のような点がポイントとなります。

  1. 預かった通貨がコールドウォレットで管理されているか
  2. マルチシグの対応がされているか
  3. SSLの評価レベルは十分か

詳しくは「15.セキュリティは大丈夫?信頼して良いの?」で解説しますが、Zaifは2018年2月頭にセキュリティ対策室を設置し、この1~3について、今後ますます厳しく対策していくとを発表しました。

セキュリティ対策については、専門家ではない一般ユーザーからしてみれば分からない部分が多くて不安ですが、Zaifはセキュリティ専門家を雇い、定期的にセキュリティ調査と監査を行うということも約束しています。

コインチェック事件のあと、迅速にこのような声明を出したZaifに、好感の声が集まっています。

●運営しているテックビューロ株式会社の詳細

Zaifを運営しているテックビューロ株式会社は、2014年6月16日に設立された大阪に本社がある会社です。

社名 テックビューロ株式会社
Tech Bureau, Corp.
本社所在地 大阪府大阪市西区西本町1丁目4番1号オリックス本町ビル4F
設立 2014年6月16日
業種 ソフトウェアベンダー、ITサービス提供
資本金 8億3,013万円(資本準備金含む)
主要株主 朝山貴生
朝山道央
日本テクノロジーベンチャーパートナーズCC投資事業組合(代表:村口和孝、略称NTVP)
法人番号 1120001184556
事業内容 暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発提供するクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)
代表者 朝山貴生
アドバイザー リーガルアドバイザー:増島雅和
(森・濱田松本法律事務所)

テックビューロ株式会社は、仮想通貨取引所Zaifの他にも、ブロックチェーンの実証実験環境「mijin」や、ICOソリューションである「COMSA」を提供しています。

代表取締役の朝山貴生氏は、オープンソースであるブロックチェーンプロジェクトNEMのディレクター(Director of NEM Japan)に就任していて、NEMのマーケティングや普及活動を担っているスゴイ方です。

●銀行から直接投資を受けている

Zaifの運営を支える資金調達元にも注目。

2017年11月には、Zaifを運営するテックビューロ株式会社が、新たに新生銀行などから資金調達を受けたことを発表しました。

  • 株式会社新生銀行:5,250万円
  • 株式会社オウケイウェイヴ:3,500万円(二度目)

これにより、創業以来の累積資金調達額は25.2億円に達しました。

この資金調達を受けて、経営基盤を拡充させるほか、Zaifのインフラとサービスの拡充を進めていくことを明らかにしています。

現状少し使い勝手に難があったり、サーバーの弱さが問題になっているZaifですが、今後改善されれば名実ともに最強の取引所になるのではないでしょうか。

3.Zaifが扱っている取扱い銘柄はどんなものがある?


Zaifが取り扱っている仮想通貨・トークンは次の通りです。

<仮想通貨5種類>

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ネム(XEM)
  • モナコイン(MONA)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)

Zaifでは、アルトコインの現物取引を取引所で行える唯一の取引所です。アルトコインの種類は4種類と、決して多いとは言えませんが、高いスプレッドを気にせずにアルトコインを買いたい方にはオススメです。

<取扱いトークン10種類>

  • Zaifトークン(ZAIF)
  • CounterParty(XCP)
  • BitCrystals(BCY)
  • Storjcoin X(SJCX)
  • フィスココイン(FSCC)
  • ペペキャッシュ(PEPECASH)
  • CAICAトークン(CICC)
  • ネクスコイン(NCXC)
  • Zen(JPYZ)
  • コムサトークン(COMSA)

個性豊かなトークンの取扱いがあるのもZaifの魅力。ICOで約109億円を調達した超大型ICOとなったCOMSAトークン以外にも、オープンソースの金融プラットフォームからできたCounterPartyトークンや、フィスコという会社が発行した企業トークン、ペペキャッシュというゲーム内で使用するトークンなど、さまざまなトークンをZaifでは取り扱っています。

その他、Zaifの取り扱い通貨やトークンについて、さらに詳しく知りたい方は下記記事もぜひご覧になってみてくださいね。

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4.登録料や口座開設費用・維持費はかかる?

登録・口座開設時にかかる費用 無料
口座開設後の維持費 無料
アカウント作成手数料 無料
アカウント維持手数料 無料

Zaif取引所の登録・口座開設に関わる費用、開設後の口座維持費などは一切かかりません。無料です。

新規口座を開設後、取引をしないで放っておいた場合、維持費などは一切かからないので、安心して口座開設して問題ありません。オンライン上で口座開設の手続きはカンタンに完了させることができるので、安心してまずは気軽に口座登録だけ済ませるのも良いでしょう。

5.手数料は安いの?

Zaifの手数料は、ほかの取引所と比べても最安レベルに設定されています。

特に現物取引手数料がマイナスなのはZaifだけです。(ほかの取引所は、0%~0.15%かかります。)

手数料がマイナスってどういうこと?と思われる方もいるかもしれませんが、つまり取引するたびに手数料が受け取れる仕組みになっています。取引の翌日にボーナスとして付与されます。取引すればするほど手数料が受け取れるオトクな仕組みです。

6.いくらから取引できるの?

ZaifのBTC最低取引額は 0.0001BTCなので、小額から取引が可能です。

1,000円もあれば取引が可能です。

7.登録に必要な環境・書類はどんなものがあるの?

  • メールアドレス
  • SMS(ショートメール)が受け取れる携帯電話
    ※携帯電話番号認証で必要です
  • 本人確認書類(免許証やパスポートなど名前と住所が確認できる書類)
    ※住民基本台帳カードは利用不可です

本人確認書類をアップロードして、オンラインで本人確認すると審査を早めることができ、早く口座開設が可能です。スマホで写真撮影するなどして、データを準備しておきましょう。

※本人確認を行わないと、入出金や取引が行えません。本人確認書類は、取引するために必ず必要になります。

※20歳未満の未成年者の場合は、親権者と本人の続柄を確認できる証明書、親権者の同意書が、追加で必要になります。

8.登録方法はカンタン?誰でも登録できるの?

普段インターネットを使っている方ならば、カンタンに登録できます。

  1. サイトの必要情報を埋めて
  2. スマホやデジカメで撮った本人確認書類をアップロードして
  3. 後日自宅に送られてくるハガキを受け取るだけ

これができれば、誰でも登録可能です(/・ω・)/

9.登録完了までにかかる日数はどのくらい?

冒頭にも記しましたが、コインチェック騒動のあと、またZaif人気が急上昇しているため、Zaifの本人確認や手続きに少し時間がかかっているようです(2018年2月現在)。

Zaifの公式サイトで「無料登録」を押してから、手続きがすべて完了するまでには、1週間~3週間程度を目途に考えておきましょう。

  1. 情報入力&書類アップロード⇒20~30分程度
  2. 本人確認書類をアップロードしてから確認OKが出るまで⇒3~4日
  3. 確認書類が届くまで⇒さらに3~4日

一日でも早くZaifで仮想通貨の取引を始めたい方は、早めに 1.までを済ませておきましょう!

10.口座開設は24時間できるの?

口座開設の申請はインターネットで24時間365日受け付けています。

ただし、サイトメンテナンス中はできないのでご注意ください。

11.登録はパソコンのみ?スマホからも口座開設できる?

パソコンはもちろん、スマホからも口座開設できます!

最初に登録したメールアドレスにURLが転送されてくるので、メールが受け取れる環境が良いですよ。

12.本人確認・住所確認は必須?電話番号認証は?

2017年4月の法改正により、仮想通貨の取引には本人確認が必須になりました。

Zaifの画面を見るだけならば、アカウント登録のみで本人確認をしなくてもできますが、実際に購入したり取引を行ったりする場合は、本人確認をしていないとできません。

電話番号認証も同様に必須です。固定電話やPHSしか使っていない方や認証コードの受信ができない場合は、登録した電話番号の「電話料金の支払い証明」を送る必要があります。

13.どんな書類が郵送されてくるの?

本人確認OK後に自宅住所に送られてくるのは、簡易書留のハガキです。郵便受けではなく本人手渡しが必要の転送不可書類となるので、受け取る際は注意してくださいね。

Zaifから送られてくるハガキ

2017年11月に開設した私に送られてきた書類は、こんな感じ↓でした!ここに書かれている「本人確認コード」を入力すると、本格的にZaifで取引をできるようになります。

Zaifから送られてくるハガキ

14.登録したことは家族にバレる?

本人確認後、登録した住所に完了ハガキが送られてくるため、家族にバレてしまうことはありえます。しかし仮想通貨は、バレて困るものではないということを説明する良い機会になるかも知れませんね。

それでもどうしても家族にバレたくない方用に、Zaifでは本人限定受取郵便(特例型)での郵送を受け付けています。個別対応になるため800円の手数料がかかるそうですが、Zaifの依頼フォームから申請ができますので活用してみてください!

https://corp.zaif.jp/info/4106/

15.セキュリティは大丈夫?信頼して良いの?

コインチェック騒動以降、「仮想通貨って怖い」というイメージが残念ながら広がってしまいました。そこで気になるのが、Zaifはどんなセキュリティ対策を講じているかということですよね。

2018年2月1日に、Zaifは同業他社の仮想通貨の盗難事故発生を受け、セキュリティ対策室を設置したことを発表しました。

Zaifが今後強化していくことを発表したのは、次の内容です。

  • 更なるマルチシグの強化(サーバーの分散化と、署名手順のさらなる複雑化)
  • ホット・コールドウォレット環境の強化
    通常、ユーザーの入出金に合わせた残高をホットウォレットで管理するが、更に高度な残高予測アルゴリズムを導入することにより、その数値を最小限にとどめる。
  • セキュリティ監査体制の強化
  • セキュリティ対策室に専門家を起用
  • 外部セキュリティ対策・監査サービスを利用
  • インシデント時における対策と体制の強化

コインチェックが対応していなかったマルチシグにはZaifは対応済みでしたが、今後はさらにマルチシグを強化していくことを発表しています。

さらに、いままでは引き出し制限によりユーザー体験を損なわないよう運営をしてきましたが、今後はセキュリティ優先でコールドウォレットの比率を引き上げることを明言しています。

これだけの対策を迅速に発表したZaifを見直す声も多く寄せられています。セキュリティ対策は、巧妙化するサイバー犯罪とのいたちごっこという側面があり、100%安全と言えるセキュリティは存在しません。しかし大切な資産を預ける取引所は、できるだけ信頼できる取引所を選びたいですよね。

そして、セキュリティ対策の意識を自分でもしっかり持ち、取引所任せにせず、必ず2段階認証を設定したり、保有通貨を守るウォレットを用意するなどの対策を講じるようにしましょう。

ウォレットについては、下記記事で詳しく説明しています。

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それではいよいよ、Zaif口座開設までの手順を解説していきます!

詳しい開設までの手順を丁寧に解説!

ここからは、開設までの詳しい手順を解説していきます。パソコンで登録した場合のキャプチャ画像を載せていきますが、スマホからも同様に登録が可能です。

1.Zaif公式サイトからメールアドレス登録

まずは、Zaif公式サイトを開き、「無料登録はコチラ」をクリックします。

メールアドレスを入力し「登録」ボタンを押すと、Zaifからのメールが送られてきます。

2.届いたメールからURLをクリックし、ユーザー登録を進める

「zaif メールアドレス確認」というメールが届いているはずなので確認してみましょう。

リンクをクリックすると、利用規約と重要事項説明の同意の可否、パスワードの設定が求められます。

利用規約と重要事項説明のリンクをクリックして、目を通さないと先に進めないようになっています。また、同意にチェックを入れないと登録ができないので、良く読んで理解したうえで登録しましょう。

Zaifのパスワードは強度の高いものにすることをおすすめします。あなたの資産を守る大切なパスワードなので、慎重に設定しましょう。(あとで変更は可能です)

パスワードを使うとログインできるようになるので、ログインをします。

ビットコインのチャートなどが見られるようになりましたが、アカウント登録だけでは実際の取引はできません。上に表示されている「本人確認が完了しておりません。」をクリックして、本人確認を進めましょう。

<STEP1>

パスワード紛失時などに再度聞かれる項目なので、慎重に誤りがないように入力していきましょう。

3.携帯電話番号による認証をおこなう

<STEP2>では、電話番号認証が行われます。

<STEP1>で入力した電話番号にSMS(ショートメール)が送られてくるので、もう一度、画面に表示されている番号が、SMSを受け取れる携帯電話の番号に間違いないか確認して、「次へ」を押しましょう。

※固定電話やPHSしか使っていない方や認証コードの受信ができない場合は、登録した電話番号の「電話料金の支払い証明」を送る必要があります。

携帯電話にSMSで認証コードが送られてくるので、次の画面で認証コードを入力し、「次へ」を押します。

4.本人確認書類アップ

<STEP3>では、本人確認書類をアップロードします。

運転免許証やマイナンバーカードなど、公的機関が発行した名前と住所が確認できる指定の書類を用意し、デジカメやスマホなどで撮影したカラーのデータをアップロードします。

アップロードが完了したら、あとは、Zaif側で本人確認書類のチェックを行い、承認されるのを待つ必要があります。

5.申請後、本人確認OKを待つ(3~4日程度かかります)

この画面が表示されたら、口座開設の申請が正しく行われたということ。あとは、Zaif側の本人確認が早く終わることを願うしかできません。

6.本人OKがメールで届く

件名「Zaif通知: 本人確認が完了しました。」で下記のような通知が届いたら、本人確認OKの合図です。

この後、簡易書留郵便が送られてくるのを待ちます。

7.郵送書類到着を待つ(3~4日程度かかります)

Zaifから送られてくるハガキ

郵便局の簡易書留ハガキを受け取ったら、ぺリペリと剥がして中を確認しましょう。ここに書かれている「本人確認コード」が大事です。

Zaifにログインをして、「アカウント」をクリックし、表示されている「本人確認のお願い」の文章の「本人確認のセクション」という青文字をクリックします。

Zaif本人確認

「本人確認コード」に、ハガキに記載されている6ケタの番号を入力します。

Zaif本人確認コード入力

これで晴れて、Zaifでの取引ができるようになりました!

Zaif本人確認完了

さあ、さっそく取引だ…!とその前に、絶対にやっておいてほしいことが1つだけあります

それが、自分の身を守るために必要な設定、2段階認証です!

2段階認証の設定は絶対にしておこう!

2段階認証とは、パスワードをさらに強固なものにするために、ログインする前にiPhoneやAndroidスマートフォンにセキュリティーキーを送信し、パスワード+セキュリティーキーの2段階で認証をおこなう仕組みのことです。

これを設定していないと、パスワードを盗まれてしまうとカンタンに第三者にログインされてしまい、資産を盗まれてしまう危険性がありますので、絶対に設定しておきましょう!

Zaif 2段階認証

本人確認が完了した時点で、上部にピンク色の帯が表示されているはずです。ここをクリックし、「2段階認証設定」を選びます。

Zaifの2段階認証

2段階認証をおこなうには、スマートフォンに「IIJ SmartKey」「Google認証システム」「AUTHY」のいずれかのアプリをインストールする必要があります。(もちろんすでにインストールされている場合はそれを使ってください)。

3つのアプリをどれインストールしたら、「アカウントの追加」で「バーコードをスキャン」を選択し、パソコンのZaifの2段階認証のページに表示されているバーコードを読み込みます。

バーコードを読み込むと「アカウントを追加しました」という表示とともに、6ケタの番号がスマートフォンアプリに表示されるはずです。その番号を、パソコンのテキストボックスに入力すれば、設定完了です!

まとめ

以上、Zaifの新規登録・口座開設の方法をまとめてお送りしてきました。

初めは慣れない言葉や取引に戸惑ってしまうと思いますが、少しずつ練習しながら経験を積んでいきましょう。Zaifの特徴でもある「Zaifコイン積立」から始めてみるのも良いですね。

いきなり無理をせず、少額からスタートし、余剰資金でおこなうように気を付けましょうね。

なにかわからないことがあれば、わかる範囲でお答えしますので、ページ下部にあるコメント欄にお気軽にメッセージをお寄せください。

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