予想以上に登録者が増え続けており、大いに期待されていることが判明したCOMSA。今回は10月のICOを目前に送金方法で困ることがないよう、仮想通貨送金の一連の流れについておさらいしてみました。
※2017/12/11追記:
COMSAのトークンCMSがZaif取引所に公開されました!
上場後の取引所における買い方については
コチラに記載しておりますので参考にされてみてください。
※10/3追記:COMSAの一般トークンセールが開始されました。
実際の送金や購入の流れはCMS購入レポートに記載いたしましたので、参考にされてみてください。
COMSAの公式ページはコチラ。
日本語の公式ツイッターもあります。
Contents
はじめての仮想通貨送金
COMSAのICOについておさらい
COMSAのICOとは、
機能をしぼって言うと、2017年10月2日より開催される、
企業に資金調達プロセスを提供する製品のための資金調達のことです。
もっとカンタンに、語弊を恐れず言うと
お金を集めるためのサービス(COMSA)を完成させるために、
お金を集めようとしている(ICO開催)んですね。
(※COMSA自体は完成しており、集まったお金はメンテナンスやサービス拡張に使用されるとのことです)
COMSAへお金を提供するのは
COMSAに興味を持った投資会社や、
仮想通貨全般に興味を持つわたしたちユーザーです。
だからといって
タダでお金を投げる人は少ないでしょう。
やっぱり見返りが欲しいものです。
ICO参加ユーザーは
COMSAへ開発資金を提供する見返りとして、
今後開催されるCOMSAサービスで使えるトークン(CMS)を受け取ります。
このCMSを使って
ユーザーはCOMSAを導入した企業の発行する別のトークン(独自通貨)を購入することができ、
またCMS自体も通貨としての価値を持ち、価格を変動させるため
取引所を使ってのトレードや、売却して日本円に替えることが可能なのです。
CMSの公募価格は1アメリカドル=1CMS(最低購入価格は不明)。
このCMSがどのような価値を生み出すのか
そしてCOMSAを導入した企業が
今後どのようなトークンを発行し、サービスを展開するのか、
現在、その動向が注視されている段階です。
CMS購入の流れを予想してみます
2017/8/12の時点では、
ICO参加=CMS購入における手順はまだ公式から発表されていませんが、
そのうちメールかサイトでお知らせがくるのではないでしょうか。
わたしはせっかちなので
勝手に予想しました。
1、COMSAダッシュボード登録
2、仮想通貨取引所で対応通貨(今のところビットコイン、ネム、イーサリアムが濃厚です)を購入
3、取引所ウォレットからCOMSAダッシュボードへ対応通貨を送金
4、COMSAダッシュボードに着金した対応通貨でCMSを購入!
こんな感じの流れではないでしょうか?
VALUを利用したことがある方なら、
似たような手順であることが予想できそうですね!
公式発表と間違えていたら笑って許してください。
COMSAのダッシュボードは
こちらより事前受付してますのでよろしければお願いします。
海外ICOでドルやユーロを受け付けていたように
もしかしたら日本円での入金も対応する可能性もありますが、
仮想通貨の生い立ちから見てみれば
その可能性は低そうに思えますね。
また、
手に入れたCMSを売買取引したり
最終的に日本円に戻すのであれば、
仮想通貨取引所の登録(※もっと突き詰めると自社の持つZaif取引所)は
COMSAのICO参加とほぼセットになるのではないかと予想します。
仮想通貨を送金してみます(Zaif→coincheck)
仮想通貨がどのように送金されているのか、
NEMを使い
ウォレット(取引所)間の送金を行ってみます。
基本的には
受け取り側で受取アドレスを生成し、
送金側にその生成した受取アドレスを入力すれば良いだけです。
Zaifは取引が使いづらくて放置していたのですが、
おそらくCOMSAのICOに参加するときにも
COMSA側へ仮想通貨を入金する際に
必要となってくる作業かと思われます。
ちなみに取引所の開設は
約一週間ほどの時間を要しますので、
心配であればお早めに登録しておいても良いかもしれません。
(現段階では取引所は使うかもしれない、という予測でしかありませんが・・・)
まずは
受取側で
受取アドレスを生成します。
画像はなぜかcoincheck(コインチェック)ですが、
このcoincheckを
COMSAダッシュボード(あるいはCOMSAのICO専用ウォレット)に見立ててもらえば良いかと思います。
送金操作は
基本的にどの取引所やウォレットも変わりません。
通貨の種類によってはアドレスのほかに
例えばNEMでは『メッセージ』と呼ばれる識別コードも生成されるので
間違えないように送金側(Zaif)にコピー&ペースト(Ctrl+C,Ctrl+V)します。
大金を送る場合は、
最初に小額でテスト送金するようにしましょう。
これを怠ったために
大金を失った人が結構いらっしゃるみたいです。
逆パターンも試してみます(coincheck→Zaif)
想定されるパターンとしては、
CMSウォレット(ダッシュボード?)から
CMSを取り扱う取引所(おそらくZaif)へCMS送金して
CMSの売買取引を行う場合です。
今度は
受取側のZaifで受取アドレスを生成します。
基本的にアドレス(通貨種類によってはメッセージ)を入力して送金受取を行うのが
仮想通貨の送金方法です。
CMSの取扱いも
おそらく例に漏れないかと思われます。
このアドレスを送金側に入力します。
誤入力が無いよう、コピー(Ctrl+C)とペースト(Ctrl+V)のショートカットキー、
または右クリックのコピー&ペーストを使うよう心がけましょう!
こんな感じで送金ができます。
ちなみに今回送金したNEMは
3分ほどで到着しました。早いですね。
手数料は15XEM(450円)・・・
一見高そうに思えますが
一律価格なのでよしとしましょう。
まとめ
VALUや海外取引所へビットコインを送る際は
このような仮想通貨の送金操作が必要で、
また海外ICOの入金でも必要な操作だったりします。
もしCOMSAのICOで仮想通貨の送金が必要になったときは、
この記事のことを思い出してみてください。
また仮想通貨取引所は実際に売買が可能になるまでに
一週間近くの時間がかかりますので、ご注意くださいね!
2017/10/3追記:一般トークンセールが開始されました。
実際に購入したレポートを記事に上げておりますので、
購入方法の参考にされてみてください。