今回は海外取引所の人気通貨Status(ステータス/通貨単位:SNT)コインの購入方法について解説してきたいと思います。
Contents
statusについてのおさらい
statusはICOバブルの最中に生まれた急先鋒(2017年6月20日発売)のコインです。
とにかく凄い勢いで売れましたね。
statusはイーサリアムのモバイル版とも呼べる(実際にICOではイーサリアムでしか購入できなかった)分散型アプリケーションプラットフォームとして誕生し
GooglePlayやAppleStoreのモバイルアプリケーション市場を開放するために生まれました。
通貨としてのSNTはプラットフォーム内での流通通貨となります。
アプリケーションの製作・ダウンロードのほか
イラストや音楽、小説のダウンロード、
その他ラインスタンプの売買といった
クリエイターにとって売り上げの従来の30%だのいった中抜きの存在しない
自由でパワフルに活動できるモバイルプラットフォーム市場を提供するのです。
Statusの購入方法
statusは現在、
国内の取引所では購入することはできません。
海外のstatusを取り扱う取引所へビットコインを送金し、購入します。
メジャーな取引所ではBittrexが販売しているので
そちらを利用してみましょう。
まずは国内取引所のアカウントを作りましょう
「国内取引所では販売していないのになぜ?」
かといいますと、
海外の取引所では日本円の入金を受け付けていないからです。
そのかわりに
ビットコイン入金を受け付けているので
国内取引所で日本円をビットコインに両替したのち
取引所の送金機能を使って
海外取引所アカウントへビットコインを送金します。
日本での取引所は国内最大で
取扱い通貨や機能の多いcoincheck(コインチェック)をオススメしておきます。
登録方法は↓↓↓コチラ↓↓↓に記事がありますので参考にされてみてください(入金可能になるまで1週間ほどかかります)。
本命のBittrexアカウントを作成しましょう
続いてstatusを販売しているBittrexのアカウントを作成します。
コインチェックのアカウント作成と異なり、
本人確認が完了せずとも取引が可能(ただし一日の出金額の制限等アリ)なので、
メールアドレスと任意のパスワードを設定すれば
すぐに取引が可能になります。
↓↓↓コチラ↓↓↓にBittrex登録の記事があります
コインチェックに日本円を入金してビットコインを購入しましょう
コンビニ入金や銀行入金で
コインチェック口座に日本円を入金し
仮想通貨の基軸通貨となるビットコインを
statusの金額分購入します。
コインチェックからBittrexへビットコインを送金します
まずはBittrex取引所で
ビットコインの受け取りアドレスを生成します。
そのアドレスをコピー(Ctrl + C)し、
コインチェックの送金アドレス作成覧でペースト(Ctrl + V)して登録完了。
150円ほど余計に手数料がかかりますが、
まずは小額で正しく送金できるか、必ずテスト送金してください。
30分~1時間後、
無事にBittrex側で受け取りが確認できればOK。
本隊のビットコインを送りつけます。
↓↓↓コチラ↓↓↓にBittrexへの送金記事を予定してますので公開されたときに参考にしてみてください
https://maneora.jp/hawto-deposit-bittrex/
あとはstatusをビットコインで購入するだけ
ビットコインは国内でも海外でも、
ビットコインで直接、他の仮想通貨を直接購入できる基軸通貨です。
Bittrexを売却する際は
まずstatsuでビットコインを購入(status売却)し
手に入れたビットコインをコインチェックへ送金します。
statusの購入とは逆に
コインチェック側で受け取りアドレスを生成し
Bittrex側にコインチェックの受け取りアドレスを入力してビットコイン送金します。
コインチェックで受け取ったビットコインを売却すれば
超万能通貨の日本円が手に入ります。
まとめ
海外取引所での買い物と聞くと
なんだか難しそうなイメージがありますが、
海外取引所アカウント作成で本人確認が必要ないぶん
かなりラクに感じるはずです。
一度手順を覚えてしまえば
Poloniexといった他の海外取引所でもすぐに応用が可能ですので
ぜひチャレンジしてみてくださいね!