bitFlyer(ビットフライヤー)

【2018年最新版】ビットフライヤー(bitFlyer)口座開設マニュアル!キャンペーン情報&銀行口座登録の方法も。

bitFlyerプライバシーポリシー

日本で最大規模を誇る仮想通貨取引所ビットフライヤー(bitFlyer)の新規アカウント作成・口座開設の方法をわかりやすく解説していきます。新規口座開設は無料で誰でも行うことができ、維持費などはかかりません。

また、bitFlyerの口座開設の特徴として、携帯電話認証が必須ではありません(2017年3月以前は必要でした。)。携帯電話認証を行わずに取引所の開設をしたい人におすすめの取引所です。

ビットフライヤー
※ほかの仮想通貨取引所もそうですが、情報登録後にビットフライヤー側で「銀行口座情報が正しいかどうかの審査」があり、実際に仮想通貨の取引が可能になるのは、審査が済んで、ビットフライヤーから送付される簡易書留を受け取ってからとなります。私の場合は、銀行口座確認に要した時間は半日くらいで、登録から2日後には簡易書留ハガキを受け取りました。

Contents

ビットフライヤー(bitFlyer)登録までの流れ

ビットフライヤーの口座登録(=アカウント開設)までの大まかの流れは以下の通りです。

  1. ビットフライヤー(bitFlyer)公式サイトからメールアドレス登録
  2. 届いたメールに書かれたキーワードを入力し、登録を進める
  3. 本人確認資料を提出(アップロード)する
  4. 銀行口座情報を登録する
  5. 登録後、銀行口座情報の確認OKを待つ ※半日ぐらい
  6. 簡易書留ハガキを待つ ※3日程度

1~6までを済ませて、実際に取引できるようになるには、3日程度かかります。簡易書留ハガキには、入力コード等が書かれているわけではなく、受け取るだけでOKです。受け取れば、取引を開始することができます。

bitFlyerのアカウントクラスには「ウォレットクラス」と「トレードクラス」の2種類があり、実際に仮想通貨を購入・売却するには「トレードクラス」になる必要があります。トレードクラスになるには、本人情報資料の提出と書留郵便の受取が必要なので、1~6まですべて進めるようにしましょう!

実際に詳しい登録手順を説明していく前に、ビットフライヤー(bitFlyer)の特徴や利用するメリット・お得なキャンペーン情報についても紹介していきます。

すぐに登録してしまいたい方はコチラ!

登録する前に知っておきたい「bitFlyer」の15の疑問

登録する前に、他の取引所ではなくビットフライヤーで口座開設するメリットや、ビットフライヤーに関する疑問、開設にまつわるQ&Aなどをお伝えしていきます。

「いいから早くアカウント登録の方法を!」という方は、「開設までの手順を丁寧に解説していきます!」に進んでくださいね。

1.ほかの仮想通貨の取引所と何が違うの?特徴は?

仮想通貨取引を扱う数多くの取引所の中で、bitFlyer(ビットフライヤー)を選ぶメリットや特徴をまとめました。

●初めて金融庁の仮想通貨交換業者に登録された取引所
ビットフライヤー金融庁

2017年9月29日に金融庁が初めて発表した、認可済みの仮想通貨交換業者11社。この中にビットフライヤーはちゃんと含まれています。

ちなみに仮想通貨交換業者に登録される条件は次のようなものです。

  • 株式会社であること
  • 資本金が1,000万円以上であること
  • 純資産がマイナスでないこと
  • 顧客財産を分別管理していること
  • 年1回以上の外部監査を受けること

実はこれ以前は仮想通貨関連の法整備が追いついておらず、取引所も乱立状態でした。今後は金融庁のリストに載っている取引所(みなし取引所を含む)でしか仮想通貨の取引ができなくなります。

さらに、現在はまだ「みなし取引所」でも取引が可能ですが、今後金融庁の厳しいチェックが入り、取引できる期限が限定される方向で進んでいます。ネム不正出金騒動を起こしたコインチェックも、みなし取引所でした。

仮想通貨交換業者に載っていれば安全…という簡単なものではありませんが、最低条件として、このリストに載っている取引所を選ぶようにした方が良いでしょう。

●日本最大(取引量・ユーザー数・資本金)の仮想通貨取引所
ビットフライヤー日本一

ビットフライヤーは、2017年12月現在で、月間取引量・ユーザー数・資本金における3冠を達成している日本一の取引所です。

ビットコイングラフ

Bitcoin日本語情報サイトのグラフで見ても、棒グラフの黄色い部分(ビットフライヤー)の多さが分かりますね。
つまり、いま一番使われている仮想通貨取引所が、ビットフライヤーなのです。

●セキュリティ・ファーストを掲げている

コインチェックのネム不正出金騒動以降、仮想通貨取引所のセキュリティ体制や安全対策への不安の声が多く上がっています。そんな中、ビットフライヤーは早々に「bitFlyer セキュリティ・ファースト主義」についての声明を発表しました。

コインチェックのセキュリティ体制については「セキュリティは大丈夫?信頼して良いの?」の項目で詳しく解説しますが、万全のセキュリティ体制を敷いていることや、対応や発表の素早さに対して賛美の声が上がっています。

2.ビットフライヤーを選ぶメリットは?

●複数の大手企業から出資を受けていて、資本金も多い

ビットフライヤーは複数の大手企業から出資を受けていて、資本金もトップクラスに多い信頼性が高い取引所です。

仮想通貨(暗号通貨)は、国が発行している普通のお金(法定通貨)と違い、何かあっても国による補償は一切ありません。取引所が倒産した場合、仮想通貨は手元に戻ってこないリスクが考えられます。だからこそ、安心できる取引所を選ぶことが大切なのです。

会社自体は2014年に設立された比較的新しい会社ですが、SMBCベンチャーキャピタル、第一生命保険、三菱UFJキャピタルがビットフライヤーに投資しており、3メガバンクが揃って出資していることになります。

ほかにも以下のような、そうそうたる面々が株主です。

ビットフライヤー株主

資本金(資本準備金含)も41億を超えていて、他の主要国内取引所と比べても、ダントツに資本金が多いのが分かります。

取引所名 資本金
ビットフライヤー(bitFlyer) 41億238万円
コインチェック 9,200万円
QUOINEX 約20億円
Zaif(ザイフ) 8億3013万円
ビットバンク 11億3100万円
BTCボックス 8508万円
ビットポイント 4億3000万円

大企業が出資していて資本が豊富ということは、それだけ企業の将来性や体制が評価されているということです。特にメガバンクが揃って出資していることを見ても、ビットフライヤーに大きな期待が寄せられていることが分かります。

●有事の場合に守ってくれる補償制度がある

仮想通貨取引は自己責任とされており、銀行が倒れた時のように国が保障してくれる仕組みもありません。

しかし、ビットフライヤーは公式サイトにて、2種類の損失補償制度を掲げています。

ひとつは、なりすまし不正ログインによる日本円盗難についての補償制度。あくまで日本円の資産の場合ですが、最大500万円の補償を受けることができます。このような補償制度は他の取引所にはありません。

また、サイバー攻撃にも対応できる保険を三井住友海上火災保険と開発しています。有事の時にも、顧客にきちんと資産を戻せるように対策を講じている段階のようです。

補償についての詳しい内容は次項で説明します。

3.ビットフライヤーには補償制度があるって本当?

本当です。ビットフライヤーはお客様の資産の安全性向上のための2種類の損害保険を用意しています。

  • 二段階認証登録ユーザー様のメールアドレス・パスワード等の盗取により行われた不正な日本円出金に係る補償
  • 当社へのサイバー攻撃等によって発生したビットコインの盗難、消失等に係るサイバー保険
<二段階認証登録ユーザー様のメールアドレス・パスワード等の盗取により行われた不正な日本円出金に係る補償>について

ビットフライヤーに預けている日本円に限った補償に限ってですが、なりすましによる不正ログインがあった場合、最大500万円の補償が用意されています。

区分(不正な日本円出金が発生した時点) 補償上限金額 *1
預かり資産の合計が円換算 *2 にて 100 万円を超える二段階認証登録ユーザー 500 万円
上記以外の二段階認証登録ユーザー 10 万円

*1 補償上限金額:2017 年 6 月 1 日 0:00 ~ 2018 年 6 月 1 日 16:00 までの期間に行われる 1 ユーザー当たりの損害補てん合算額をいいます。期間内の補てんは 1 ユーザーにつき 1 事故までとします。1 回の不正な日本円出金を 1 事故とみなします。

*2 円換算:円換算レートは、不正な日本円出金が行われた日を取引日とする当社仮想通貨販売所終値(日本時間 24:00 時点の仲値)を換算レートとします。

最大500万円の補償を受けるためには、前提としてユーザーが二段階認証を設定していることが必須です。必ず登録後は二段階認証を忘れずに設定しましょう。

<当社へのサイバー攻撃等によって発生したビットコインの盗難、消失等に係るサイバー保険>について

具体的な補償額は明らかにされていませんが、ビットフライヤーは三井住友海上火災保険株式会社とともに、サイバー攻撃によって発生したビットコインの盗難、消失等に対する損害賠償、事故対応に必要となる各種対策費用を補償する保険を開発したと発表しています。

もしサイバー攻撃を受けたとしても、顧客の資産を最大限補償する保険として期待が寄せられています。

4.セキュリティは大丈夫?信頼して良いの?

コインチェック騒動以降、仮想通貨取引所のセキュリティ対策に注目が集まっています。

前述しましたが、ビットフライヤーは2018年1月30日に「bitFlyer セキュリティ・ファースト」主義&顧客資産保護への取り組みを発表し、セキュリティと顧客資産保護を最優先することを改めて明らかにしました。

「bitFlyer セキュリティ・ファースト」主義
1.当社及び当社グループは、全社一丸となり最新セキュリティ技術を導入し、お客様にご 安心いただけるセキュリティ管理体制を維持し続けます。
2.当社及び当社グループは、顧客資産保護のため必要なセキュリティ対策を策定し実施し ます。
3.当社及び当社グループは、万が一セキュリティに関する事故等が発生した場合には、金 融庁、警察庁、警視庁及び日本ブロックチェーン協会(以下、「JBA」)と連携し、速やかに 適切な措置を実施するとともにその状況を当局等に報告します。
4.当社及び当社グループは、セキュリティに関する内部監査体制を構築し、セキュリティ 対策の継続的な改善・見直しを実施します。
5.当社及び当社グループは、セキュリティの重要性を常に認識し、各種法令・内部規程を 遵守します。全文はこちら

また、ビットフライヤーは以下のようなさまざまなセキュリティ対策を講じています。

ネットワークに関して
  • 次世代暗号システム、最高強度の暗号化技術の導入による通信セキュリティの確保
    SSL通信/DigiCert(デジサート)の SSL サーバー証明書の採用/DigiCert の SSL サーバー証明書で最高強度の EV を採用/SHA-2(SHA-256)の採用/システム内部の通信にも SSL を使用
  • FW(ファイア・ウォール)による社内環境の防御
  • WAF(ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール)による不正アクセスの常時監視、負荷分散
    検査機能: HTTP 通信を検出パターンに基づいて検査/処理機能: HTTP 通信に対する処理を実行/ログ機能: WAF の動作を記録
  • DNS サーバー IP Anycast の導入によるネットワークの負荷分散
ログインに関して
  • パスワードの強度チェック
  • アカウントロック機能
  • 携帯電話・デバイスによる2段階認証
  • ログイン履歴の管理
  • 自動タイムアウト
ビットコインに関して
  • マルチ・シグネチャに対応
  • コールドウォレットに 80% 以上を保管
  • 自社開発のビットコインデーモンを利用

その他、ウイルスチェックとハッキングテストを毎日実施したり、顧客資産の分別管理を徹底しています。

 

特に重要なポイントをピックアップして説明していきます。

「マルチ・シグネチャに対応」

マルチシグとは、ウォレットの秘密鍵(署名)を複数に分けて管理する技術のことを言います。コインチェック騒動でも話題になったマルチシグ。コインチェックのネムはマルチシグに非対応でした。

「コールドウォレットに 80% 以上を保管」

ユーザーから預かったビットコインおよびビットフライヤー保有のビットコインの80%以上をコールドウォレット(オフライン)で保管していることを約束しているビットフライヤー。ちなみにまたコインチェックの話ですが、コインチェックはホットウォレット(ネットにつながった状態)で保管されていたネムを盗まれてしまいました。

ビットフライヤーはビットコインについてしか記述がありませんが、他のアルトコインについても今後発表があるかもしれませんね。

「セキュリティ対策に力を入れていて、声明などを出す対応スピードも早いこと」「他社に先駆けた補償制度があること」「保険会社と手を組んでサイバー攻撃に対しての体制も進めていること」などから、ビットフライヤーは他の取引所と比べると、セキュリティの安全性でいうと一歩進んでいる印象です。

セキュリティレベルは世界一という評価も

また、米国のセキュリティプラットフォーム「Sqreen」が、世界の仮想通貨取引所140社を対象にセキュリティ対策の調査を実施した結果、ビットフライヤーが最高レベル(セキュリティスコア:7/10)の評価を付けたことを発表しました。(Sqreenの原文記事はこちら

もちろん仮想通貨を長期保有する場合は、取引所任せにせずにハードウェアウォレットなどを購入して自分で資産を守る心意気が大切です。

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また、二段階認証は必ず行い、リスクを最小限に抑えるように心がけてください。

→ビットフライヤーの二段階認証の設定の仕方はこちら

5.bitFlyerの取扱い銘柄は多い?どんなものがあるの?

少し前まではビットコイン専門店というイメージがありましたが、現在はビットコイン以外にもアルトコインの取り扱い通貨が増えました。

bitFlyerで売買できる銘柄は以下の通りです。

  • ビットコイン:BTC【取引所/販売所】
  • イーサ(イーサリアム):ETH【販売所】
  • イーサ(イーサリアムクラシッククラシック):ETC【販売所】
  • ライトコイン:LTC【販売所】
  • ビットコインキャッシュ:BCH【販売所】
  • モナコイン:MONA【販売所】
  • リスク:LISK【販売所】←new
ビットフライヤー

2018年1月にはリスク(LISK)が上場し、1日で最高約60%の情報を記録しました。

今後も上場の最新情報が楽しみですね。ちなみにビットフライヤー代表取締役 (CEO, Co-Founder)である加納裕三さんはツイッターを頻繁に更新されています。

最新情報を受け取るためにもぜひフォローしておくと良いです。

6.登録料や口座開設費用・維持費はかかる?

アカウント作成手数料 無料
アカウント維持手数料 無料

bitFlyerのアカウント登録、口座開設、維持費は一切かかりませんのでご安心ください。

仮想通貨を売買するためには手数料がかかりますが、取引しなければ口座を持っていても一切お金はかかりません

7.売買手数料が高いって本当?

2017年11月現在のビットコインおよびアルトコインの売買手数料は下記の通りです。

ビットコイン簡単取引(ユーザー間の取引)では、30日間の取引量により手数料が変動します。5億円以上の場合が0.01%、10万円未満の場合は0.15%ですね。

ビットコイン売買手数料 ビットコイン簡単取引所 0.01% ~ 0.15%
Lightning 現物(BTC/JPY)
ビットコイン販売所 無料
(終了の 2 週間前に告知いたします。)
Lightning FX/Futures
アルトコイン売買手数料 Lightning 現物(ETH/BTC) 0.20%
Lightning 現物(BCH/BTC)
イーサ(イーサリアム)販売所 無料
(終了の 2 週間前に告知いたします。)
イーサ(イーサリアム・クラシック)販売所
ライトコイン販売所
ビットコインキャッシュ販売所
モナコイン販売所

ビットコイン販売所とアルトコイン販売所は手数料無料となっていますが、この販売所はbitFlyerからコインを購入するので、簡単取引所のレートから値上がりした価格での購入となります。実質手数料を取られているようなイメージになってしまうかも知れません。

安定性があり、資本もしっかりしているbitFlyerですが、売買手数料の安さで比較すると、コインチェックやZaifに軍配があがると言わざるを得ませんね。(コインチェックは無料、Zaifでは-0.01%キャンペーンを行っています。)

 

ビットフライヤーの手数料については、以下ページでもわかりやすく解説しています!

8.いくらから取引できるの?

bitFlyerでのビットフライヤーの最低取引単位は、0.001BTCです。

なので、例えばビットコインの価格が800,000円だった場合、最低取引単位(0.001BTC)購入するなら、800円+手数料が口座にあれば取引スタートできます。

9.登録に必要な環境や書類はどんなものがある?

bitFlyerは、下記3点があれば簡単に登録できます。

  • メールアドレス
  • 本人確認書類(免許証やパスポートなど名前と住所がかくにんできる書類)
  • 本人の銀行口座情報

10.登録はカンタン?誰でも登録可能なの?

カンタンです。サイトの必要情報を埋めて、本人確認書類をアップロードして、後日送られてくるハガキを受け取るだけです。

普段インターネットを使っている方なら簡単に登録可能できます。スマートフォンやタブレットからも登録できます。

11.登録完了までにかかる日数はどのくらい?

2~3日程度と考えておきましょう。

サイトから登録後、銀行口座確認までに半日、ハガキが送られてくるまでには2~3日という感じです。

私の場合は、11/7早朝に銀行口座情報まで入力し、11/7夜に銀行口座OKのメールが来て、11/9に転送不要の簡易書留ハガキを受け取りました。

12.口座開設は24時間可能なの?

口座開設の申請は、ネット上で365日24時間受付しています。

サイトメンテナンス中以外はいつでも登録可能です。

13.登録はパソコンのみ?スマホからもアカウント開設できる?

スマートフォンやタブレットからもアカウント開設可能です。

インターネットに接続できる端末ならば、口座開設できます。

14.本人確認や住所確認は必須?携帯電話認証は?

本人確認、住所確認、銀行口座確認は必須です。これらを済ませないと、bitFlyerで仮想通貨をトレードすることができません。

なお、携帯電話認証は必須ではありません。本人確認の1つの手段として用意されていますが、トレードクラス(通貨の取引ができるクラス)になるための必須条件ではないので、登録しなくても取引できるのです。

下記がトレードクラスになるための条件です。

  • 本人情報の登録
  • 本人確認資料ご提出
  • 取引目的などの確認
  • 転送不要の書留郵便の受取

私はいまのところ、携帯電話認証をせずに仮想通貨の購入・売却できています。

bitFlyerアカウント情報

15.どんな書類が郵送されてくるの?

本人確認をすべて終了させ、取引開始するためには、転送不要書留郵便の受取が必要です。自宅に届くのは、簡易書留ハガキです。(2017年11月に申し込んだ時点)

bitflyerハガキ

ハガキは受け取るだけでOKで、確認コードなどが書かれているわけではありません。

16.登録したことは家族にバレちゃう?

本人または家族が受け取る必要がある、転送不要の簡易書留が届くので、同居している家族にバレてしまうことは避けられないかも知れません。

しかし、仮想通貨は家族に言えないようなやましいモノではありません。仮想通貨の将来性や可能性を家族に説明し、理解してもらう良い機会かも知れません。

もし絶対に家族バレしたくないという方は、仮想通貨取引所Zaifなら、問い合わせれば(手数料がかかりますが)家族バレ対策してくれますので、検討してみてください。

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17.社長がツイッターやってるって本当?

本当です!ビットフライヤーの代表取締役 (CEO, Co-Founder)であり、日本ブロックチェーン協会代表理事も務める加納裕三さんは、公式アカウントを持っています。

2018年1月2日に彗星のごとくツイッターに現れて話題になりました。そして9時間でフォロワー10,000人達成。

そのあと、フォロワー10,000人を記念して、抽選で100名に10MONAプレゼントすることを発表。
さらに、「1月中に新規アルトコインを導入します。」という報告をツイッターでして、また話題になりました。

ビットフライヤー社長だけでなく日本ブロックチェーン協会の代表理事を務めている方なので、今後のビットコインやブロックチェーンの動向を知るためにも、フォローしておいて損はないアカウントです。ぜひフォローしましょう!

ビットフライヤー(bitFlyer)のキャンペーン情報

bitFlyerの新規口座開設キャンペーンは現在開催されていません。

現在開催中のキャンペーンは、月間取引量・ユーザー数・資本金で3冠達成したことを記念した「3冠記念!爆裂キャンペーン!」です。

bitFlyerキャンペーン

①TRADE GRAND PRIX デイリーランキング
→BTC 現物・BTC-FX それぞれの合計売買高が上位のお客様に、デイリーランキングに応じてビットコインをプレゼントします。

②TRADE GRAND PRIX ウィークリーランキング
→1週間の BTC 現物・BTC-FX それぞれの合計売買高が上位のお客様に、順位に応じてビットコインをプレゼントします。日次、週次取引量一位を目指そう!

③テイカーキャンペーン
→テイカーとして約定した BTC 数量(MT ポイント)のランキングに応じて、毎週総額 5 万円のビットコインをプレゼントします。

④メイカーキャンペーン
→キャンペーン期間中、マーケットメイカーとしての約定 BTC 数量×1 P をマーケットメイカーポイント(以下、MM ポイント)として付与し、各キャンペーン期間中に獲得した MM ポイントのランキングに応じて、毎週総額 2 万円のビットコインをプレゼントします。

⑤ログイン&チャットボーナスキャンペーン
→bitFlyer のチャットへの書き込みをして下さったお客様にアクションに応じてビットコインをプレゼントします!

⑥手数料無料キャンペーン
ビットコイン販売所、Lightning FX における売買手数料を無料とするキャンペーンを実施中です。

こちらのキャンペーンはキャンペーン終了日が明記されていないのでしばらく続くようです。

開設までの手順を丁寧に解説していきます!

それではいよいよ、bitFlyerの口座開設の手順を解説していきます。PCで操作したキャプチャ画像を載せていますが、スマホからも同様に登録が可能です。

1.公式サイトからメールアドレス登録

bitFlyer公式サイトを開き、メールアドレスを入力したら「アカウント作成」という赤いボタンをクリックします。

bitFlyerトップ

2.届いたメールに書かれたキーワードを入力し、登録を進める

「bitFlyer アカウント登録確認メール」という件名でメールが届いているはずです。

メールの中に書かれているキーワードの文字列をコピーし、画面に張り付けて「アカウント作成」ボタンを押してください。

bitFlyerメール登録

画面の案内に従い、利用規約やプライバシーポリシーなどを読んで「同意します」にチェックを入れて進みます。

bitFlyerプライバシーポリシー bitFlyer取引までの流れ

住所・電話番号を入力していきます。

bitFlyer情報登録

3.本人確認資料を提出(アップロード)する

あらかたの情報入力が終わったら、入力した情報があっているかビットフライヤーが確認するための本人確認資料を提出する必要があります。

bitFlyer本人確認資料

運転免許証(裏面も)、パスポート、個人番号カード、顔写真付きの住民基本台帳カード、カード型健康保険証、紙型健康保険証、各種年金手帳、各種福祉手帳、印鑑登録証明証などが対象になります。

スマートフォンやデジタルカメラなどで撮影したデータをアップロードして提出します。

正常に登録できるとこのような画面が表示されます。

bitFlyer本人確認登録OK

続けて、取引目的等の確認があります。

bitFlyer取引目的確認

4.銀行口座情報を登録する

あともう一息です!銀行口座情報を登録します。かならず本人名義の銀行口座を登録してください。

bitFlyer銀行口座登録

銀行名>支店名の順に登録していきます。ビットフライヤー側で銀行口座情報の確認をするので、口座番号などに不備が無いよう気を付けて入力しましょう。

bitFlyer口座登録完了

5.登録後、銀行口座情報の確認OKを待つ(半日程度)

ビットフライヤーでの銀行口座情報確認は、公式Q&Aによると「最短で当日、最長でも翌営業日の内に完了」とあります。私の場合は、半日で確認OKのメールが来ていました。

【[bitFlyer] 銀行口座が承認されました】という件名でメールが届くので確認しましょう。

6.簡易書留ハガキを待つ(3日程度)

銀行口座情報OKが出ると、bitFlyer口座に入金可能になります。しかし、まだアカウントクラスが「ウォレットクラス」であり、仮想通貨の購入や売却はできません。

トレードできる「トレードクラス」になるには、転送不要の書留郵便の受け取りが必要なのです。

ここまで来たらあとはビットフライヤーからの郵便を待つだけです。簡易書留のハガキが到着します。かならず受け取るようにしましょう。

bitflyerハガキ

ハガキを受け取ったあとbitFlyerにログインすると、以下のようなメッセージが表示されます。

bitFlyer手続き完了

これで、ビットコインやアルトコインの売買ができるようになりました!

 

2段階認証の設定は絶対にしておくこと!

セキュリティをより強化するために、かならず二段階認証の設定は行うようにしましょう。

ハガキを受け取った後しばらくすると、画面にこのようなメッセージが表示されます。

bitFlyer二段階認証

「二段階認証の設定を行います」を選択し「OK」をクリックし、どの操作をした場合に二段階認証を行うか細かく選ぶことができます。

bitFlyer二段階認証

デフォルトの状態では上の3つの項目が「設定されていません」になっています。「二段階認証設定を変更する」をクリックして、設定するようにしましょう。

bitFlyerの二段階認証について詳しくまとめている記事もご覧ください。

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まとめ

以上、ビットフライヤー(bitFlyer)の新規登録方法・アカウント開設の方法をまとめてきました。

途中でも紹介した通り、ビットフライヤーは現在数多くある仮想通貨取引所の中で、月間取引量・ユーザー数・資本金において国内最大の3冠を達成しています。

売買手数料がゼロやマイナスの取引所もあるので、比べると「ちょっと手数料が高いなあ…」という感じはしますが、ユーザーが多いから約定率が高いのがメリットです。開設しておいて損はない取引所です。

何か不明点があれば、わかる範囲でお答えしますので、ページ下部にあるコメント欄にお気軽にコメントください。

 

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