最近ぼちぼち見かけるようになった
MOLDというICO案件がありますね。
Twitterでも日本語で結構アピールしていて
気になったので少し調べてみました!
Contents
MOLDとは
MOLDとは
一言で言うとゲーム開発を支援する
ゲームプラットフォームのことをいいます。
MOLD内のゲームで価値のアイテムを手に入れてトークン化することで
自由にユーザー間で取引ができるもののようです。
Steemにも似たようなバッジやカードのシステムがありましたね。
ゲーム内で使うことはできないものなので小遣い稼ぎにしか使えませんが…
MOLDでは武器や防具などの
ゲーム内アイテムをリアルマネーで
取引できるらしいので、これがSteemとは大きな違いになるでしょう。
ICO中だが、既にプロジェクトは動いている
ICO中に既にプロジェクトが進行しているというのは
いい材料だと思いますね。
現時点(2017年11月14日)では、
- FirstBlood(Bittrexにも上場している仮想通貨1ST)
- UbuntuChina(Ubuntuの中国コミュニティ)
- CCTV(中国中央テレビ)
と既に提携していて投資される側としても
もう後に引けないんじゃないかなと思えますね。
というのも中国は現在進行形でICO規制を進めていて
テレビ局とも提携しているとなると
ここでトンズラしたらまず国にバレますからね。
成功するかしないか以前に資金持ち逃げはないでしょう。
中国発だがメインターゲットは日本と中国?
中国発なのですが
TwitterやFacebook、Telegramを見ても基本的に日本語なんですよね。
Youtube動画には中国語のものもありましたが
情報公開は日本語が多い印象でした。
(英語も一応ホワイトペーパーがあります)
調べてみたところ
中国国内と日本に対してのアピールに仕方を変えているようで
中国国内ではCCTVの力をうまく使ってプッシュしているようです。
これは上手いですね。
これら以外の世界各国を相手にするなら
間違いなく英語でもプッシュしてくるはずなので
あえてターゲット層を絞って
確実に一場を広げていこうとしているのかもしれません。
ICO規制の件は大丈夫?
この件は公式が嘘を言っていない限りほぼ大丈夫でしょう。
論より証拠なので、ソースを提示しますね。
https://twitter.com/MOLD_games/status/927802976609058816
当初予定しておりましたMOLD ICOは、中国人民銀行の規制に伴いmoldcoinの事前販売という形態に切り替えさせていただいております。
— MOLD (@MOLD_games) October 6, 2017
ICO規制の件で事前販売に切り替えていますが
もっと不安な方はこちらの「中国における ICO 規制に関しまして」を全文読んでください。
今の時点でも規制されていないほか
かなりオープンに活動しているので
黙認されているだけという可能性は低いでしょう。
事前販売といっても参加方法(後述します)は
ICOと何ら変わらないので
私はMOLDもICO案件として認識しています。
TwitterでもMOLDの活動を公開している
実は私が評価する点として割と重みをおいているところになります。
どのICOも頑張っているのだけれど
進捗報告がなくて不安になることがしばしあるんですよね。
なので、Twitterで生存報告替わりにでも
進捗報告してくれたらそれだけで安心感が増します。
人の心理なのかはわかりませんが。
それとちょっと変わったアピールとして
イーサリアムのプレゼント企画をやっています。
https://twitter.com/MOLD_games/status/929951534170873857
私も参加してますがさすがに全然当たりませんね(笑)
上場は既に決定済み
MOLDを運営している
Shanghai Dudao Network Technology Co., Ltd. が
燈興事業有限公司の取引所運営にて仮想通貨を提供するそうです。
具体的な取引所名は明かされませんでしたが
情報を探りに探ったところ推測では
Coincity 99(まだプレサイト段階)になるのではと思います。
どのニュースもどこの取引所に上場するのか書いてなかったですが
燈興事業有限公司のFacebookを見つけて
その中にあったリンク先が取引所らしきサイトだったため
個人的にはここが有力です。
それ以外への上場はまだ未定ですが
このまま積極的に活動するのであれば
他への上場も見込めるかもしれませんが
唯一懸念するとすればそれにどう中国政府が絡んでくるかですね。
成功するかどうかは
ゲーム関係の仮想通貨は一応すでに何個か出てきていますが
特別大きな成功を成しえたものは今のところありません。
酷いものですとMediaGo(MGO)ですよね。
50億集めて作ったのが画像2枚(笑)
また、ゲームの市場はそこそこ大きいとはいえ
需要が限られているため
そもそも成功するかどうかが気になります。
しかもアイテム取引に限定するとなると
かなり厳しい市場であるため、
どう世間にプッシュしていくかが気になります。
どれだけ期待できるICOでもコケるときは一瞬ですので
参加する際は自己責任で行いましょう。
ちなみに私はゲームが好きですので
今月の収入次第ですが、応援の意味で少しだけ入れちゃいます。
やっぱりゲーム系でどこかは成功して欲しい的なところがあります。
MOLDの認知度(Twitter)
MOLDはTwitterでは日本語でアピールしているので少しは知っている人がいるようです。
$MLD 注目させるの上手い!
これは運営が相当しかりしているからこそだと思います。 https://t.co/Hrh0HaOkjh— うすしお最強 (@225_mori) November 5, 2017
私も思いますが、上手くTwitterのトレンドに乗っかって注目を浴びようとしているように見えます。
毎日数十個も新規ICOが出てくる中、詐欺稼働改善にまず注目されて調べられることが重要ですね。そんな中Twitterらしいアピール方法で良いと思います。
あとちょっとした小ネタですが
どんなク〇通貨でもマーケティングが
上手ければ簡単に急騰しちゃうんですよ。
ETGとかNEOGとかね。
本日、MOLD(MLD)をICOで購入しました。これでICOは4件目ですが、MOLDは化けたら大きく(化けない可能性ももちろんあります) #bankera と同じくらい期待しています。このブログに簡潔にまとまっています→ https://t.co/ErjyqF9TfL
— 大村あつし (@ash_omurah) October 1, 2017
ICOはリスクも承知。
化けたら一瞬でICO価格の数十倍の価値がつくこともあります。
失敗したら…
最悪無価値です。
MOLDの買い方
MOLDのICOはイーサリアムで参加できますが
MOLD公式はMyEtherWalletかImTokenを推奨しているようなので
他のウォレットで参加する方は注意しましょう。
ここではMyEtherWalletを使ったやり方を紹介します。
イーサリアムを購入する、おすすめ取引所
当サイトのおすすめランキングとして、
Zaifは、日本円・BTC建ての両方で、「指値(個人間取引)可能」&マイナス手数料で、比較的安くイーサリアムを買えることが期待できる。
bitflyerは、BTC建てのみですがこちらも指値買いが可能。(販売所は高額なので非推奨)
coincheckは取引所の在庫(非指値)を買うので少し高額ですが、簡単。
changellyは、手持ちの仮想通貨を別の仮想通貨に両替可能。(NEM→ETHなど70種類以上対応、変幻自在、手数料安い)changellyの解説記事はこちら。
※実際の相場はタイミングにより変わりますので、あくまで平均的な価格・参考意見としてご活用ください。
ウォレットの作成
まず、MyEtherWalletにてウォレットを作成します。
作成するにはトップページにアクセスして、今後ログインに使うパスワードを入力して[Create New Wallet]をクリックします。
Keystoreファイルと秘密鍵を保存
すると画面が切り替わり
keystoreファイルの保存を要求されるのでこれを必ず保存します。
このkeystoreファイルは今後ログインに使用する大事なファイルなのでなくさないようにしておきましょう。
大事なのはファイルの中身なので複製してもかまいません。
保存したら[I understand. Continue]をクリックします。
すると、次は秘密鍵(Private Key)が表示されるので
これも保存しておいてください。
こちらはただのテキストなので、
新規にファイルを作成するなりしてくださいね。
また、[Print Paper Wallet]をクリックすると簡単に保存できます。
保存が完了したら[Save Your Address]をクリックします。
MyEtherWalletにログイン
[Unlock your wallet to see your address]という
タイトルの画面に移動しますが
ここではKeystore/JSON Fileを選択します。
ここで先ほど保存したKeystoreファイルをアップロードし
最初に入力したパスワードを入力したらログインできます。
また、[Private Key]でも
先ほどKeystoreファイルの後に保存した
秘密鍵を使ってログイン可能です。
MyEtherWalletにMOLD購入用のETHを送金
ログインが完了すると
自身のETH入金アドレスが表示されますので
こちらにMOLDを買いたい分のETHを送金してください。
ETHを送金してMOLDを購入
次は実際にETHを送金してMOLDを購入します。
購入するには、[Send Enter & Tokens]から行います。
この際再度ログインしないといけませんが
MyEtherwalletではログイン状態が保持されることがなく
ページを切り替えるたびにログインが必要になっています。
次にアドレス入力がありますが、[To Address]には、
0x428c57De1a1D519E953334553B1cc7EF3216e0db
を入力しますが
絶対にまだ送金しないでください!
まだ入力必須の項目が存在します。
その後、Gas Limitを[200000]にしてください。
確実に送金完了させるための設定です。
そして必ず[+Advanced: Add Data]をクリックして
出てきたテキストボックスに
以下のテキストを貼り付けてください
0x27dba807000000000000000000000000485b646E0d1640FeE3F81c08CDb03d1944E903c7
※上記の『To Address』と『Date』は、当サイト専用の紹介情報です。MOLD公式サイトでは別のアドレスが表示されていますが、購入金額は変わりませんので、この記事が役立ったと思った方は、上記情報で購入頂くと喜びます!(数%の紹介料が、今後の記事執筆・調査費に役立てさせて頂きます)(購入時の不明点・トラブル等は、下記公式へ)
なお、
購入時のトラブルは、公式サポートが対応してくれるようで、電話番号(東京03)とメールアドレスが公開されています。
投資に不安がある場合は、事前に問合せて対応を見る…というのも良いかもしれません。
無駄金は使いたくないので試してはいませんが
Dataの入力を忘れると最悪の場合MOLDをもらえないかもしれません。
購入したMOLDの確認
送金してすぐにMOLDが届くわけではありませんが
MOLDの残高確認する予め準備しておきます。
まずMyEtherWalletページ右下にある
[Add Custom Token]をクリックします。
するとテキストボックスが出てくるので以下の情報を入力します。
- Token Contact:0x52E30201f31283dc5F7928b4198896083F604416
- Token Symbol:MLD
- Decimals:18
以下の画像のようになればオーケーなので[Save]をクリックします。
すると、右下の[Token Balances]にてMLDが表示されるようになります。
MOLDが送金されてMyEtherWalletに反映され次第
購入数も表示されるようになります
取引完了まで待機
ETH送金して取引が承認されるまで少し時間がかかりますので
待ちましょう。
今の時期であれば20~30分あればまず着金してるはずなので
MOLD送金のことも考慮して1時間ぐらい待ってもいいでしょう。
MOLD側が手動送金しているのであればもっとかかるかもしれませんので送金して寝るというのもまぁありかもしれないですね。
まとめ
MOLDはものすごい大規模なプラットフォームなるかはわかりませんが
ゲームが好きなら投資してみてもいいかもしれませんね。
事前販売期間が長いのが気になりますが
大丈夫と思ったなら購入してみるといいでしょう。
最後にイーサリアムのおすすめ購入方法をおさらい、