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【取引所】HempCoin(THC)が買える、おすすめ取引所まとめ

先日は銃器をブロックチェーンで管理するプラットフォームTriggersのトークンが購入できる取引所をご紹介しました。今回は大麻というこちらもなかなかキワどい分野に踏み込んだプラットフォーム、HempCoinのトークンTHCが購入できる取引所をご紹介しようと思います。

HempCoin(THC)についてざっくりとおさらい

HempCoinプラットフォームの概要

HempCoin(通貨コード:THC)は
大麻の流通を管理するためのプラットフォームです。

建築材や内装で利用する、いわゆる産業大麻を指すものかと思っていましたが
通貨コードからもお分かりのように、
薬効成分となるTHC(テトラヒドロカンビナール)を含有する、いわゆる普通の大麻も含まれるようです。

日本でも産業大麻は許可栽培が行われていますが
THCを含有する通常の大麻に関しては研究機関以外の取扱いは問答無用の違法となり
日本での活躍は望めないのがもどかしいところですね。

 

前にご紹介した、ICOBoxで開催されたICO『Paragon/PRG』と良く似たコンセプトを持ち、
生産、流通といったインフラをブロックチェーンで管理することで
大麻の違法な流通を防ぐ目的があります。

銃器をブロックチェーンで管理するTriggersと同様に
デリケートな問題を抱える対象の流通に透明性を持たせるという点では
ブロックチェーンプラットフォームならではの強みをうまく生かせているようにも思えますね!

 

 

トークンTHCについて

トークンTHCの現在の価格は75円あたりで、
順調に価格を伸ばしていますね。

公式発言では、
1THC=1USDをとりあえず目指したいとのこと。

RippleもイコールUSドルというTHCと同じ目標を掲げていましたが、
そのXRPもあれよあれよと400円台に突入しているので
現状ではまだ頭打ちと考えにくいところでしょうか。

 

偶然なのかParagonのトークンPRGと似たような価格だったりします。

1PRG=1USD~での公募価格からICO割れを起こしているPRGに比べると、
THCは順調な右肩上がりを見せていますね。

 

またHempCoinは意外に歴史が古く
2014年に開発されたプラットフォームだったりします。

 

THCが購入できる取引所

THCは日本国内の取引所では取り扱われておりません。

THC購入には国内で購入したビットコインを
THC取引に対応する海外取引所へ送金して交換する必要があります。

Bittrex

現在人気のTHCではありますが
取扱い取引所は意外にもBittrexのみだったりします。

また、現在Bittrexはユーザーの増加によってビジー状態に陥っており
新規ユーザーの登録をストップしている状態なので、
THCをお求めでBittrexアカウントを作成されていない方は少しお待ちいただく必要がありそうです。

 

ひとつ不安な点としまして、
Bittrexでは先日THCと同じく人気のTriggers(TRIG)の上場廃止(~2018/1/12)が発表されたばかりであり
Bittrexが現状唯一のTHC取引所であるユーザーにとっては怖いところでもあります。

Binanceやその他取引所での取扱いを期待したいところでありますね。

(Binanceはユーザー投票によって取扱いコインを決定するそうなので、わりかし期待できるところではないでしょうか?)

 

まとめ

HempCoinは意外に歴史が古く、
時間を経て盛り上がりを見せ始めたコインです。

 

合法地域における流通の健全化を目指すプラットフォームということで
デリケートな分野であれど、目的はわりと現実的で面白いところでもある一方、

現状取り扱う取引所がBittrexのみのため、
いくつかの取引所での公開が望まれるところですね。

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