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新興仮想通貨の登竜門、YoBit取引所のアカウント開設方法を調べてきました

かつて手数料を安く、人気コインから草コインまで取り揃えるユートピアが存在しました。それらはのちの本人確認書類の提出&煩雑な手続きといった自主規制(法改正?)によって名をひそめつつありますが、替わりに注目を始めたのがBinanceのようにフリーアカウントでも小額取引を楽しめる中国やロシアの取引所です。今回は遊び要素も兼ね備えるロシアの取引所YoBitのアカウント解説方法を調べてみました。

YoBitとは?

YoBitはロシアに拠点を置く仮想通貨取引所です。

ビットコインやイーサリアムといった人気コインから
24時間、だれも取引を行っていないようなスーパー草コインまで
膨大な種類の仮想通貨を取り扱います。

 

取扱い種類の多さからもお分かりの通り、
YoBit側の上場審査が比較的緩いためか
ICOトークンや新興仮想通貨が、まずはじめに上場を目指す場所のひとつがYoBitだとも言われております。

 

膨大な種類のコイン取引が可能なほか、

  • Poloniexやコインチェックのような貸し仮想通貨サービス(仮想通貨レンディング)
  • 仮想通貨でHighLowチャレンジ(2倍orロスト)
  • 毎日クリックで様々なコインがもらえるFreeCoin

といった、面白いサービスを展開しているのも特徴です。

これらは後ほど解説させていただきます。

 

YoBitのアカウント開設方法

PoloniexやBittrex、国内の主要な取引所と異なり
YoBitにはメールアドレス以外に本人確認という概念が存在しません。

その分、取引所がユーザーの責任を負わないという意味にも取れますので
ご利用の際はより一層、自己防衛を意識する必要があります。

大量の資産を預けるようなことは決してせずに
あくまで小額で楽しむ取引所だと割り切りましょう!

 

1.YoBitにアクセスし必要事項を記入

YoBitの取引所ページ
右上にあるRegistrationからアカウント登録を開始します。

  • ユーザーネーム
  • メールアドレス(ユニークアドレスが好ましいです)
  • パスワード(こちらも唯一でかつ難解なものを!)

を設定、送信し、

 

確認メールのリンクを踏めば登録完了です。

これだけでYoBitすべての機能が利用できます(一部待つ必要アリ)。

1日あたりの出金制限もありません。

 

ホントに大丈夫なのでしょうか・・・

 

2.二段階認証を忘れずに設定

そんなより一層自己責任の世界、某世紀末感のある取引所なので
二段階認証の設定は絶対必須の項目です。

取引所画面右上
アカウントメニューの『Settings』から二段階認証の設定が行えます。

 

YoBitの機能で遊ぼう!

これら機能はアカウント開設後ではすぐに利用できず、
登録から24時間ほどで送られてくるメールでアンロックがお知らせされます。

 

FreeCoinsでタダコインをゲット!

FreeCoinsではクリックするだけで仮想通貨がもらえます。

広告を踏むといった面倒な作業は必要なく
ほんとに青いボタンをただクリックするだけです(たまにCAPTCHAを入力する必要があります)。

 

基本的に1通貨1日1クリックですが
一部のコインは周期が1時間であったり
インターバル無しに連続でクリックできるものも存在します。

 

もらえる量は当然ながらごくわずかですが、
気が付くとクリックできるコインが更新されているので
つい確認してしまうところがニクいですね。

 

DICEで二択?チャレンジ

0~100(99.9999?)までの乱数を取って
値が48より小さいか
52より大きいか、をBETします。

当たれば賭けコインが2倍
外れれば賭けコインがロストします。

 

上から2行目や、下から3行目の値を見てみると
48≧値≧52 が選択された場合は問答無用で負けのようですね・・・
Playerでも勝率が49%あるバカラのほうがまだマシです。

FreeCoinsで貰ったコインで一攫千金狙って遊んだり、
後述のレンディングを活用したい方以外は触らないほうが無難にも思えます。

 

レンディングサービスもあります

手持ちの仮想通貨を貸し出す機能が
貸し仮想通貨(レンディング)サービスです。

コインチェックやPoloniexのものが有名ですね。

※条件としてレンディングサービスを開始するためには
上記のDICEを一日5回、プレイする必要があります。

 

 

まとめ

少し前のPoloniexやBittrexを思い出させてくれる一方で
本人確認の無い点、DICEの仕様を見る限り
良くも悪くもグレーな取引所といった印象です。

そういった点から、利用にはある程度のリスクを覚悟する必要があるため
ICOで購入したトークンを少量ずつ両替したり
草コインを軽くつまむ程度の、ライトな感覚で楽しむ取引所ではないでしょうか。

 

 

現在、ビットコインの送金手数料が膨れ上がっており
なかなか気軽に海外取引所を楽しめる状況ではありませんが、

ICOトークンの逃げ道として
野草狩り秘密ポイントとして
YoBitをうまく活用されてくださいね!

 

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POSTED COMMENT

  1. 村中哲也 より:

    海外仮想通貨取引書日本語でスマホからでも簡単登録が出来れば良いのに

    • うわ吉 より:

      おっしゃるとおりですよね。
      ただ、日本人に対しての取引所の営業は、
      日本の金融庁の許可がいる立て付けです。

      Binanceなどがそうだと思われますが、
      あえて日本語表記を進めていないところもあると思いますね。

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