VALUという画期的なサービスを開発した株式会社VALU。どんな会社なのか調べてみたら、自らの苦い経験を元にスタートしたプロジェクトであることが分かりました。
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株式会社VALUとは?
株式会社VALUは東京都に渋谷区所在を置く
『インターネットを利用した人材紹介及び人材支援事業その他各種サービス提供事業』を行う会社です。
そのほかの事業内容は
(1) インターネットを利用した人材紹介及び人材支援事業その他各種サービス提供事業
(2) 前号の各種サービスの企画・制作・運営保守
(3) 仮想通貨を利用した事業及びサービスの企画・立案・制作
(4) 仮想通貨の購入代理
(5) インターネット、モバイル通信等各種システムの企画・制作・運用
(6) イベントの企画・制作
(7) 経営コンサルティング
(8) 知的財産権(著作権、特許権等)の取得・仕様使用・利用許諾・維持・管理およびこれらに関するコンサルティング
(9) 前各号に附帯関連する一切の事業引用元:VALU/運営会社について
このようになっています。
VALUのベータ版サービスは2017年5月31日より開始されました。
代表者は小川晃平氏です。
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント卒業後、株式会社グリーに入社。2012年より、グリー米国支社に赴任し、全米3位のモバイルゲームのリード・サーバーエンジニアを務める。帰国後、ホテル予約サイトなどの新規事業を牽引し、退社。退社後は、フリーランスのエンジニアとして、複数の新規事業を立ち上げる。その後、AccumBitを創業し、Bitcoin・Blockchainを用い、サービスの開発を進める。
2016年12月、株式会社VALUを創業し、現職
帰国後にフリーランスのエンジニアとして
国内事業の立ち上げをサポートする中で、
アメリカでは考えられなかった、
お金の問題に何度も直面する現実を目の当たりにされたそうです。
そんな自身の体験から、
ブロックチェーン技術を使って
個人投資の壁を取り払うプロジェクトを立ち上げることとなりました。
スゴ腕のエンジニアとして活躍されていたんですね。
ブロックチェーンを活用した
フィンテックを開発するだけでもすごいのですが、
それを擬似株式に応用させる発想もすごいものです。
VALUのようなサービスをつくることが、僕の夢の一つとなり、幸運にも同じ志を持つ仲間と出会って、開発を進めることができました。たくさんの方々に、VALUを使って自身の夢や目標を実現していただきたいです。
堀江貴文さんも積極参加
すでにVALUを登録済みの方ならご存知かもしれませんが
ホリエモンこと堀江貴文さんのトークン(VA)が
現在(2017/07/25)時価総額で2位となっております。
また、VALUに対する出資も行っており
VALU代表の小川晃平氏とも会談を交わす中で
VALUの大いなる可能性についてコメントされておりました。
ゲスト・堀江貴文よりコメント
ビットコインを日常生活で触れる機会のある方はまだまだ少ないと思いますが、やっと法整備もされはじめ、身近に触れられる環境が整ってきました。VALUみたいな個人を気軽に応援できるサービスは、ビットコインを使用した仕組みだからこそ面白いと思います。小川さんのようなビットコインやブロックチェーンの知識を持ったエンジニアは少ないので、彼が中心となり開発したVALUは遊んでみる価値があると思います。ぜひ、みなさんも使ってみてください!
テックビューロ(Zaif)の件といい、
堀江さんは仮想通貨やブロックチェーンとはなじみが深いですね。
まとめ?
今回は
VALUを開発した会社について
ざっと調べてみました。
私たちのブロックチェーンを生み出し、
制御するというフィンテック技術は、
数々の業務や苦い経験から生まれ、
活かされてきたものだったのですね。