最近は、国内でのICOが増えてきましたね!
そんな国内ICOの中でも注目されているICOが
QUOINEが実施するICOであり、
QASHという名称のトークンが発行される予定となっています。
日本人も結構呟いてた案件なので何も知らずに買うプレイヤーも多そうですね。
今回はこのQUOINEのICOを紹介していきます!
Contents
QASHとは
引用:LIQUID
※2017/11/04追記
LIQUIDのICO期間がビットコインハードフォークの影響で大幅に短縮されました!
ICO期間:2017/11/06~2017/11/08
QASHとは、QUOINEが発行するトークンで、
2017年11月6日にトークンセールが開始され、
最大で5億QASHが発行される予定です。
これは、現行レート(2017年10月27日時点)であれば約170億円になり、
世界中のICOと比較してもかなり大型のICOであります。
このICOを行うQUOINEとは、
仮想通貨取引所であるQUOINEXとQRYPTOSを運営している業者であり
すでに実績もある業者なので詐欺の可能性は低いでしょう。
国内で金融庁登録を受けた仮想通貨取引業者として世界初のICO!
QUOINEは金融庁にも仮想通貨交換業者として正式に登録されており
厳しい審査の上
国に認められた仮想通貨取引事業者でもあります。
これまでのICOはScamが大半占めている中
このように実績があり、金融庁にも認められているので
かなり信頼性は高いと見れますね!
また、QASHの取り扱いが金融庁により認可されているようなのでおそらくホワイトリスト入りしていると思います。
ただ、口頭でのやり取りのようなので確実なソースはないみたいです。
万が一のことも考えて少し警戒しましょう。
QASHはどういった目的で使われるのか?
QASHは仮想通貨取引の流動性を今以上に改善することを目標に使われるようです。
QUOINEのLIQUIDプラットフォームは、仮想通貨経済
全体に利益をもたらす金融ユーティリティです。
トークン発行者、トークンホルダー、イノベーター、
次世代金融サービスのユーザー全員が
流動性に貢献することで、全ての人が利益を
享受することを目的としたプラットフォームです。引用:LIQUID
そのためには莫大な資金も必要になるため
ICOを行って必要な資金を集めようとしていますね。
QASHは既にBitfinexに上場予定
非常に大規模な計画なので
どうプロジェクトを進行させるのか気になるところですが
QUOINE LIQUIDは世界一位の取引量を誇るBitfinexと
既に提携することを発表しており
BitfinexがLIQUID開発に対して技術支援することになっているようです。
英語ですが、ソースはこちらなので、Google翻訳か自力で何かで読まれてみてください。
Announcing the Bitfinex & QUOINE Partnership
まだICOが始まっていないにも関わらずこれほどまでに材料があり
計画も進めていっているので期待値はそれなりに高いですね。
ですが懸念点もあり
LIQUIDはトークン発行者(ICOを行なう者と見ています)にも
利益をもたらす取り組みをするといっていますが
これがCOMSAとどう影響してくるかです。
現在絶賛ICO中で100億円以上集めているCOMSAは
ICOすることを専門にしたプラットフォームなので
今後のLIQUIDとどのように競合していくかが懸念されます。
QASH ICOのボーナス&割引購入スケジュール
QASHのICOは11月6日開始ですが
本来はもっと早い段階でICOが開始される予定だったんです。
そのときは日本は対象外で海外限定のICOになるはずだったのですが
ICOを延期してまで日本も参加可能にしました。
QASHのICOの開始は11月6日
QASHは発行総数がものすごく多いので
即完売することはまずありえないですが
11月6日の午前1時に開始されて、
11月30日に終了する予定です。
※2017/11/04追記
ICO期間が短縮されていますのでご注意ください
ICO期間:2017/11/06~2017/11/08
1時開始という中途半端な時間になっていますが、
シンガポールの時間軸が基準になっている関係でこのようになっています。
割と知らない人多そうですが、今回のICOなら誤差でしょう。
1QASHあたり0.001ETHで購入で購入することができ
最低500QASHから購入できるので、購入を検討している人は今のうちにETHを集めておくのもいいでしょう。
日本円にして18,000円(1ETH=36,000円換算)から参加可能なようですね・・・
※2017/11/04追記
現在はまだトークン購入ページで確認できませんが、BTC建て・日本円建てでも購入できるようになるみたいです。
もしかしたらQASHが買えるQUOINEXで
ETHがちょっとだけpumpする可能性もあるので要警戒です。
※2017/11/04追記
BTC建て・日本円建てでも買えるようになるみたいなのでこの可能性はなくなりました!
早期購入で最大20%割引されます!
11月6日から11月8日までは
パブリックプレセールとしてQASHの価格が20%引きとなっており
お得にトークンセールに参加できます。
※2017/11/04追記
ICO期間が短縮されていますのでご注意ください
期間は短縮されていますが20%割引は健在です。
ICO期間:2017/11/06~2017/11/08
20%割引期間ぎりぎりまで様子を見て購入するのも十分ありでしょう。
どれだけ多くの方の意見を取り込めるかが参加の決め手となりそうです。
11月12日まで10%引きのパブリックセールが実施され
その後は終了予定日(11月30日)まで通常価格となります。
ただし、
11月30日までに5億QASHが売り切れた場合は
その時点で終了ですが、
さすがに170億円分買われることはないでしょう。
いったらすごいです。
(TheDAOが160億円なのでかなり強気の設定ですね。余ったトークンの消却は行われるのでしょうか・・・?)
QASHの上場予定は?
QASHはすでにBitfinexに上場することが約束されていて
ICO期間終了後に上場予定となっています。
ICO開始前から上場することが決定されて公開されているというのもなかなか珍しいですね。
この情報はBitfinex側も声明を出しているのでこの上場情報は確実です。
Announcing the Bitfinex & QUOINE Partnership
すべて英語ですが
簡単に言うと
「BitfinexはLIQUIDを応援しているよ!
だからQUOINEと提携して協力していくよ!がんばれ!」
ということです。
QASHの評判
「QASHは、QUOINEの株式を表章するものではなく、保有者に対していかなるQUOINEの事業体の議決権、配当または利益分配権を付与するものではないことにご留意ください」
この一文をちゃんと書いてあるだけでいままでのICOよりマシに見えてしまうw— おきぼー (@okiboshi) October 23, 2017
ICOの告知サイトやホワイトペーパーには
僕の作った最強のコイン(トークン)というポエムばかりだからか
逆にこのようなことを書かれていると安心してしまうようですね。
世界中で行われているICOにより作られた通貨のほとんどは
取引所で取引すること以外
使い道がまるでないものばかりだったりします。
実際私もそのようなホワイトペーパーはぶっちゃけ見たくないので、
ホワイトペーパーを見るより先に、
ICOを行う業者が何なのかを調べてます。
架空の住所の業者であることも探せば結構あるのです。
時間は有限です。大事に使いますよ。
QASHはQRYPTOSじゃなきゃ買えないと思いきやQUOINEにちゃんと購入ページ出来てる!!ホワイトリストの懸念あったけどFinexとの提携で解決したし、入ればすごい追い風だっ!
— トラくら@Farmer (@trustless_club) October 22, 2017
やはりBitfinexの提携の話で
かなり上向きに考えている方もいられるようです。
これがcoinexchangeやcryptopiaであれば
また反応は変わってきたと思いますが
Bitfinexは他の取引所と規模が段違いで大きいというのもあるでしょう。
メインではないですが私もBitfinexも使っているのでありがたいですね。
金融庁がQuoin社のQASHトークンセールを受理する可能性が高まったとのこと。栢森さんおめでとう!
一口乗ります。— Bitcoin/仮想通貨ラボ (@vmlabo_official) October 12, 2017
やはり金融庁の審査を通過できるかで
期待度はかなり異なっています。
実際に、日本でも購入ができるという情報が出るまでは
日本語のQASHの情報がまるでなかったですが、
この直後からじわじわQASH関係の情報も出てくるようになりました。
私もQASHが日本で購入ができるという情報が出るまでは把握してませんでしたね。
QASHが買える取引所
引用:LIQUID
QASHは日本ではQUOINEが運営している
QUOINEX(コインエクスチェンジ)でのみ購入することができます。
QUOINEXはまだ日本ではBitflyerやZaifと比べると
メジャーな取引所ではありませんが、
金融庁登録も受けているので安全な取引所の一つです。
既に安定して稼働している取引所でICOが行われるので
安心してICOに参加できまね!
これまでのほとんどのICOトークンセールでは
一つのETHアドレスに送金することで
ICOに参加できるというのが一般的です。
ですが、もし公開されているサイトがハッキングされ
ETHアドレスがハッカーのアドレスに置き換えられて
なりすましをされてしまうと、
せっかくの資金が流出し
帰ってこないということが起きてしまいます。
QUOINEXでは、
仮想通貨を購入するかのように購入することができるので、
そのような流出はありえません。
次は、QUOINEXでQASHを購入する方法を解説していきます。
QASHの買い方・購入方法
日本からはQOINEXからしか購入することができないので、まずはQUOINEXにて口座を開設する必要があります。
はじめにページを日本語化する
初期状態ではメニューも英語なので右上の丸いアイコン押して、
「日本語」を選択します。
これで日本語化が完了します。
本人確認は必ず済ませておくこと
口座開設後、
本人確認が完了しないと購入に必要な資金の入金ができないので
すぐに本人確認申請を行いましょう。
私は土日をはさんで2営業日目に確認完了したので
まだICOに間に合う可能性は十分にありますよ!
本人確認申請は、「ホーム」のページから
メニューの「プロフィール&口座開設状況」から行います。
「口座開設状況」の項目に書類をアップロードする項目があるので、
そちらから送信してください。
アップロードの項目が3つありますが、
書類がひとつしかない場合でも
同じものを三つアップロードしたほうがよさそうです。
ひとつだけだと上手くアップロードできませんでした。
送信が完了すると画像のように「書類審査中」になり
審査が完了するとメールが届いて入出金ができるようになります。
ちなみに私は住基カードで審査通過しました!
ログインの二段階認証を設定する
QUOINEXに限らず取引所を使う上で重要な設定ですが、
QASHのICOに参加するには二段階認証が必須となっています。
二段階認証が未設定の場合
上部メニューの「QASH ICO」をクリックすると
二段階認証する画面に移動するので、
Google Authenticator, Duo Mobile, Authenticatorのいずれかで登録してください。
購入資金の入金をしよう
ここまできたらやっと入金です。
入金は、上部メニューの「入出金」から行います。
日本円以外の入金であれば
それぞれの入金アドレスを使えば入金でき
銀行口座を登録すれば日本円も入金可能になりますので
好きな方を選ぶといいでしょう。
QASHを購入する
本人確認と二段階認証が完了すると、
「QASH ICO」のページがこのようになります。
QASHはETH建てでのみ購入できるので
あらかじめETHに変換しておきましょう。
※2017/11/04追記
BTC建て・日本円建てでも購入できるようになるそうです。
まとめ
すぐに数十倍になる保証は全くないですが
Bitfinexとの提携の件などある程度期待できる情報は出てきているので、500QASHだけ仕込んでおく予定です。
ICOは詐欺が多かったですが、
最近は世界中で規制の動きが強まってきているので
このようなICOも増えて来るのではないかと思っています。
これからが楽しみですね!
QASH-ICOを開催予定のQUOINEXはこちらから。