2018年1月にサービス開始したDMM Bitcoinは、アルトコインのレバレッジ取引をしたい方に最適な仮想通貨取引所です。
ここでは、DMM Bitcoinに新規で口座を開設し、実際に仮想通貨の取引ができるようになるまでの、登録手順・完了までの日数・お得なキャンペーン情報を伝えていきます。そもそもDMM Bitcoinは他の取引所と何が違うのか、気になるセキュリティ対応状況なども併せて解説していきます。
※このところ、DMM Bitcoinの新規口座開設の依頼が殺到しているようで、新規口座開設には時間がかかります。私が2018年2月に開設した時は、本人確認OKまでに9日、郵送物が届くまでに4日、合計で2週間程度かかりました!
いち早くDMM bitcoinの口座を作りたいと思っている方は、時間がかかることを見越して早めに申し込みしておくことをおすすめします。
Contents
なんと今なら新規口座開設で1,000円がもらえる!
2018年1月にリリースしたばかりのDMM Bitcoin。いまならリリース記念キャンペーンとして、新規口座開設完了で1,000円プレゼントキャンペーンを行っています。
このキャンペーンのすごいところは、口座開設しただけでもらえるというところですね。
普通は「いくら以上入金したら」「いくら以上取引したら」という但し書きがあることが多いのですが、DMM Bitcoinの口座を開設するだけで、口座に1,000円プレゼントされます!
キャンペーンの条件を確認しましょう。
◆キャンペーン内容
DMM Bitcoin新規口座開設申込後、30日以内に口座開設完了(郵送物に記載の認証コードを入力完了)されたお客様に、1,000円をプレゼント
◆キャンペーン期間
2018年1月11日(木)~2018年3月31日(土)
◆注意事項
・口座開設手続きにおいて書類の不備等で口座開設完了までに31日以上経過してしまった場合は適用対象外となりますので、余裕をもったお申込みをお願いいたします。
・キャッシュバックはDMMBitcoinのお客様口座(トレード口座)へ反映されます(反映時期は口座開設完了後、1ヶ月以内を予定しております)。
口座開設は無料で、維持費などもかからないので、ただで1,000円もらえちゃうお得なキャンペーンです。
リリースしたばかりだからこそできるキャンペーンなので、口座開設を迷っている方は、3/31までに間に合うように早めに登録をオススメします。
DMM Bitcoin登録までの流れと手順
DMM Bitcoinの新規口座開設までの大まかな流れと手順は、次の通りです。
新規口座開設までの流れ
- DMM Bitcoin公式サイトからメールアドレスを登録
- 届いたメールからURLをクリックしてログイン、本登録を進める
- 本人確認用書類をアップロード
- 携帯電話番号認証をおこなう
- 本人確認OKを待つ(★私の場合は9日間かかりました)
- 確認完了&書類発送連絡がメールで届く
- 郵送書類到着を待つ(★私の場合はメールが来て4日後に受け取りました)
- ハガキに書かれた認証コードを入力して取引可能に
新規登録から実際に使えるようになるまでに私の場合は13日かかりました。
ネットの情報を調べてみたところ、最短でも1週間程度はかかるようなので、一日でも早く取引を開始したい方はなるべく早く申し込みしておくことが必要です。
登録時の入力ミスやアップロードした書類に不備があると、再度申請がやり直しになり時間がかかってしまうことがあるようなので、できるだけ登録時にミスが無いようにしてくださいね!!
実際に詳しい口座開設の手順を解説していきますが、その前にDMM Bitcoinの特徴を紹介していきます。
登録する前に知っておきたい!DMM Bitcoinの特徴
1.DMM Bitcoinの特徴は?他の仮想通貨取引所と何が違うの?
DMM Bitcoinは、2018年1月11日にオープンした仮想通貨(暗号通貨)の取引所。
DMMといえば誰もが聞いたことがあるコンテンツサービスの会社ですよね。元々はDMMのコンテンツのひとつとして「東京ビットコイン取引所」という名前でサービスを展開していましたが、2018年1月に名前を新しく「DMM Bitcoin」として生まれ変わりました。
<DMM Bitcoinの特徴>
- 有名なDMMの傘下の取引所である(運営元がしっかりしてる!)
- アルトコインのレバレッジ取引に強い(他にはない!)
- チャートが素晴らしく見やすい(口コミでも話題!)
それぞれについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
DMM Bitcoinは、老舗の仮想通貨取引所に比べると、だいぶ後発のサービスであると言わざるを得ません。2018年1月からスタートした取引所です。
しかしDMMグループが運営している取引所であるというところがポイントです。DMMグループは外為取引・FX取引の「DMMFX(DMM.com証券)」など金融系のサービスを以前から手掛けており、それらのノウハウをたくさん持っている会社です。
さらに動画コンテンツやアプリ開発など、コンテンツを売るサービスを長年手掛けてきた企業なので、アプリやサイトのUIが使いやすいと早くも話題となっています。
資金力もバックグラウンドもある大手企業グループが運営している安心感がある取引所と言えるでしょう。
DMM Bitcoinの最大の特徴は、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)のレバレッジ取引ができること。
上記はDMM Bitcoinが取り扱っている仮想通貨ですが、このうち現物取引ができるのはビットコインとイーサリアムのみ。
他のアルトコインは、レバレッジ取引のみ可能です。
実は、アルトコインのレバレッジ取引ができる仮想通貨取引所は、2018年2月時点でこのDMM Bitcoinのみなんです。すなわち、アルトコインのレバレッジ取引をしたいと考えている人には、最適…というか、一択の取引所です。アルトコインを空売りできるのもここだけです。
逆にいうと、ただ現物取引をしたいだけという仮想通貨初心者の方にはあまり向いていない取引所と言えますね。
始まった当初から、「チャートが見やすい!」と話題のDMM Bitcoin。
コンテンツ会社であるDMMグループが培ってきたノウハウがギュッと詰まったような、わかりやすいインターフェースやチャート、トレード画面が魅力です。もちろん操作性もバツグンです。
パソコンはもちろんスマホアプリも使いやすいです。
パソコン画面は上記のような感じ。画面を整理したりレイアウトを変えたり、チャートにトレンドラインなどを引いたり、複数の通貨のチャート比較をしたり…いろいろなことができます。
取引はしないけどDMM Bitcoinのチャートを見ているという人もいるくらい(笑)使いやすいと評判です。
2.DMM Bitcoinが扱っている取扱い銘柄はどんなものがある?
DMM Bitcoinが取り扱っている仮想通貨は次の通りです。
<仮想通貨7種類>
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ネム(XEM)
ただし、現物取引可能なのはビットコインとイーサリアムのみ。他のアルトコインはレバレッジ取引のみとなります。
<レバレッジ取引可能な通貨ペア>
- ビットコイン/円(BTC/JPY)【現物取引も可能】
- イーサリアム/円(ETH/JPY)【現物取引も可能】
- イーサリアム/ビットコイン(ETH/BTC)【現物取引も可能】
- イーサクラシック/イーサリアム(ETC/ETH)
- ネム/円(XEM/JPY)
- ネム/ビットコイン(XEM/BTC)
- リップル/円(XRP/JPY)
- リップル/ビットコイン(XRP/BTC)
- ライトコイン/円(LTC/JPY)
- ライトコイン/ビットコイン(LTC/BTC)
- イーサクラシック/円(ETC/JPY)
- イーサクラシック/ビットコイン(ETC/BTC)
- ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY)
- ビットコインキャッシュ/ビットコイン(BCH/BTC)
念のため説明しておくと、現物取引とは自己資金(口座に預け入れている資金)の範囲内で仮想通貨(ビットコインやイーサリアム)を買ったり売ったりすること。
それに対してレバレッジ取引とは、仮想通貨を売買したときの「差額の現金のみ」を「決済時に受け渡す」差金決済の取引となります。実際の仮想通貨の受け渡しは行われません。なので、取引の際に取引金額の全額を用意する必要がなく、自己資金以上の取引が可能となります。また、「買い」からだけではなく、「売り」から取引することができます。
3.DMM Bitcoinのレバレッジ、ロスカットルールは?
アルトコインのレバレッジ取引ができるDMM Bitcoin。では、レバレッジの倍率とロスカットルールはどうなっているのでしょうか。
DMM Bitcoinのレバレッジは、5倍固定です。他の取引所では最大25倍のレバレッジがかけられることを考えると、少し物足りなく感じる方もいるかもしれませんね。
さらに、証拠金維持率が80%以下になったときにロスカットルールが発動するという、結構厳しめなパーセンテージが設定されています。
アルトコインは急落や急騰するなど値動きが激しいため、80%を下回ると強制的にロスカットされてしまうと、強制的に損失が確定してしまうというデメリットに繋がることもありそうです。
ただし、レバレッジ初心者からすると安心な仕様ということができそうですね。
登録する前に知っておきたい!DMM Bitcoin 10の質問
1.DMM Bitcoinって危なくないの?信頼できる?
2018年1月、仮想通貨取引所のひとつであるコインチェックからネムが大量に不正出金される事件が起き、大きな話題となりました。大切な資産を預ける取引所ですから、安全性が高くて信頼できる取引所を選びたいですよね。
DMM Bitcoinの安全性はどうなのか、いくつかの視点から解説していきます。
2017年9月に金融庁は、国内で初めて、仮想通貨交換業者として認めた仮想通貨取引所を11社発表しました。その後、2017年12月1日の発表で、DMM Bitcoinの前身である「東京ビットコイン取引所」が仮想通貨交換業者として正式に認定されました。
もちろん名前が変わった「DMM Bitcoin」も正式に認可を受けた仮想通貨取引所です。
金融庁に仮想通貨交換業者として認定されるためには、次のような条件をクリアする必要があります。
- 株式会社であること
- 資本金が1,000万円以上で、純資産がマイナスでないこと
- 仮想通貨交換業を確実に遂行する体制が整備されていること
- 顧客財産の分別管理を行うこと
現在まだ認可がおりていない交換業者も複数ありますが、DMM Bitcoinは様々な条件をクリアし、金融庁に認定された取引所です。
DMM Bitcoinを運営しているのは、その名も株式会社DMM Bitcoin。株式会社東京ビットコイン取引所(TBX)が前身で、2017年12月から株式会社DMM FX ホールディングスへ譲渡され、新しいブランドとして運営開始されました。
社名 | 株式会社DMM Bitcoin |
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本社所在地 | 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー10階 |
設立 | 2016年11月7日 |
業種 | 仮想通貨交換業及び金融付帯業(差金決済取引) |
資本金 | 12億9000万円 |
特記事項 | 仮想通貨交換業者登録(登録番号 関東財務局長 第00010号) |
老舗の仮想通貨取引所と比べると後発のサービスですが、アルトコインのレバレッジ取引ができる取引所としてローンチすることが発表されたときは、「目の付け所がさすが!」と話題になりました。
DMMグループは、FX(外国為替証拠金取引)口座国内1位を誇っていてます。そのノウハウを活かして、あえてレバレッジ取引に特化した仮想通貨取引所をスタートさせたのでしょう。
また、動画配信サービスやDMM FXの運営を長く続けてきたDMMグループなので、仮想通貨が暴騰・暴落した際のサーバーダウンにも強いとされています。DMMグループの実績を考えると、DMM Bitcoinも安心して利用できるサービスと言えるでしょう。
2.登録料や口座開設費用・維持費はかかる?
口座開設や新規登録する際、また口座を維持するための費用は一切かかりません。
とりあえず口座を作っておいて、入金や取引をしないで放っておいた場合、維持費などは一切かかりません。「取引するかわからないけど…」という方も、登録にはお金はかからないので、とりあえず口座だけ作っておくだけでもOKです。
3.手数料がほとんど無料って本当?
DMM Bitcoinの手数料は安いです。現物手数料や入出金手数料はすべて無料。特にクイック入金や出金・出庫にかかわる手数料まで無料なのはすごいです!
レバレッジ手数料が1日あたり0.04%かかるので、ここで利益を上げる仕組みのようですね。
ただし手数料が無料でも、スプレッド(買値と売値の差額)は存在します。これが目に見えない手数料のようなものなので、注意が必要です。スプレッドは常に変動しますが、「DMM Bitcoinのスプレッド高すぎ…」という声も良く耳にします。
隠れた手数料があることを意識したうえで、スプレッド差に気を付けて取引しましょう。
4.登録に必要な環境・書類はどんなものがあるの?
メールアドレスで仮登録→その後、情報を入力したあとに本人確認書類をアップロード→携帯電話番号認証が必要なので、次のものが必要です。
- メールアドレス
- SMS(ショートメール)が受け取れる携帯電話/スマートフォン
※携帯電話番号認証で必要です - 本人確認書類(免許証やパスポートなど名前と住所が確認できる書類)
※マイナンバーが記載されている書類は利用不可
本人確認書類はスキャンデータでも良いですし、スマホなどで写真撮影したデータでもOK。登録前に準備しておくとスムーズに口座開設できます。
5.登録完了までにかかる日数はどのくらい?
記事の最初でもお伝えしましたが、このところ口座開設以依頼が殺到しているようで、口座開設までに1~2週間ほど時間がかかるそうです(2018年2月現在)。公式ページにも下記案内がありました。
空いている時期であれば最短で2営業日で口座開設できるそうですが、私が申し込んだときは13日かかりました。
手続きがすべて完了するまでには、1~2週間程度を目途に考えておきましょう。早く終わればラッキーという心構えでいると良いですね。
上の画像にもありますが、本人確認書類に不備があった場合には時間が余計にかかってしまうこともあるので、入力内容や確認書類に間違いがないようにして登録作業を済ませましょう。
6.口座開設は24時間できるの?
口座開設の申請自体は、インターネットで24時間365日受け付けています。
サイトメンテナンスなどが行われていない限りいつでも受付可能なので、自分のタイミングで申請を済ませましょう。
7.登録はパソコンのみ?スマホからも口座開設できる?
メールが受け取れる環境ならば、パソコンはもちろんスマホからも口座開設可能です。
ただ、結構入力項目が多いので、パソコンが慣れている人はパソコンの方が早く入力できるかもしれませんね。また、本人確認書類アップロードの際は、データが保存されている必要があります。
8.本人確認や住所確認、電話番号認証は必須?
2017年にいわゆる仮想通貨法が成立して以降、仮想通貨の取引には本人確認が必須になりました。
仮想通貨取引を行う人の本名や住所を、本人確認書類と合わせて確認する必要があるので、本人確認は必須です。電話番号認証も同様に必須となるので、画面の指示に従って、認証を済ませてください。
9.どんな書類が郵送されてくるの?
本人確認OK後に自宅住所に送られてくるのは、簡易書留のハガキです。ぺりぺり剥がすと内面が見えるタイプのものです。自宅ポストには投函されず、本人手渡しが必要な転送不可書類なので、受け取る際は注意してくださいね。
2018年2月に開設したときのハガキはこんな感じでした。(もしかしたらデザインなど変更があるかもしれません。)
内面の右側に記されている「認証コード」をサイトログイン後に入力すると、新規口座開設が完了となります。
10.セキュリティは大丈夫?信頼して良いの?
コインチェック騒動があり、仮想通貨取引所のセキュリティを心配する声が増えています。DMM Bitcoinのセキュリティはどうなのか、解説していきます。
サイバー犯罪は日々巧妙化しており、正直100%安全と言えるセキュリティは存在しません。しかし、それでもできるだけ信頼できる取引所を選びたいですよね。
DMM Bitcoinが安全・安心のセキュリティとして打ち出している対策は次の内容です。
- コールドストレージによるオフライン保管
- 2段階認証を導入
- お客様資産の分割管理
- SSL暗号化通信
「コールドストレージによるオフライン保管」とはすなわち、ホットウォレットではなくコールドウォレット(オフライン)にて仮想通貨を管理しているということです。コインチェック騒動では、オンラインのホットウォレットにあるネムが不正出金して話題になりました。
オフライン管理をしていれば、ハッカーによる盗難はとても難しく、ホットウォレットで保管するよりはるかに安全ということができます。
また、お客様資産の分割管理について、さらに次のように説明しています。
- 分別管理
お客様から預託された資産(金銭及び仮想通貨)は全て当社の資産と分別して管理し、毎営業日算定・照合しています。 - 金銭の分別管理
お客様から預託を受けた金銭は、当社の自己資金とは別口座で管理しております。 - 仮想通貨の分別管理
仮想通貨の保管場所は、当社保有分とお客様保有分で物理的に分離して管理しております。
つまりDMM Bitcoinの資産と預かった資産を完全に分けて管理しているということです。
DMM Bitcoinは365日24時間サポートを掲げており、問い合わせフォームに加えてLINEからの問い合わせにも対応しています。
セキュリティ対策もしっかりと講じていて、なおかつ、土日も含めていつでもサポートに対応してくれる誠実さがうかがえますね。
もちろんセキュリティを取引所任せにせず、自分でも資産を守る意識を持っておくことが大切です。2段階認証を設定するのは絶対おこなうべきですし、自分でウォレットを用意するなどの対策も大切です。
ウォレットについては、下記記事で詳しく説明していますので参考にしてみてください。
それではいよいよ(前置きが長くなりましたが)、DMM Bitcoin口座開設までの手順を解説していきます!
詳しい開設までの手順を丁寧に解説!
ここからは、新規口座開設までの詳しい手順をキャプチャ画像を交えて、丁寧に解説していきます。パソコンで登録した場合のキャプチャ画像を載せていきますが、スマホからも同様に登録が可能です。
1.DMM Bitcoin公式サイトからメールアドレス登録
まずは、DMM Bitcoin公式サイトを開き、右上の「口座登録」という水色のボタンをクリックします。
メールアドレスを入力し「送信する」ボタンを押すと、DMM Bitcoinからのメールが送られてきます。
もしメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに入っていないか確認してください。それでも届かなければメールアドレスを確認して、もう一度送信してみてください。
2.届いたメールからURLをクリックし、ユーザー登録を進める
「【DMM Bitcoin】登録メールアドレスのご確認」というメールが届いているはずなので、確認してみましょう。
メールにある長いURLのリンクをクリックすると、パスワードの設定が求められます。
パスワードにはアルファベットと半角数字をそれぞれ1文字以上含める必要があります。
実際に仮想通貨取引を行う場合は大事な資産を一時的に預けることになりますので、なるべく強度の高いパスワードを設定するようにしましょう。
パスワードを設定すると、仮口座登録が完了し、DMM Bitcoinのマイページにログインできるようになります。
そのまま「マイページにログイン」をクリックして、口座開設に必要な入力作業を進めていきましょう。
ビットコインのチャートやマーケット情報などが見られるようになりましたが、アカウント登録だけでは実際の取引はできません。
マイページにログイン後、左上に表示される赤文字「こちらから本登録をおこなってください」というテキストをクリックします。
<STEP1>情報入力
口座開設フォームが開くので、入力内容に不備が無いよう丁寧に埋めていきましょう。
契約締結前交付書面や各種重要事項、個人情報の取扱いについてなどのPDFには目を通して、承諾する必要があります。
これらはすべてチェックしないと口座開設ができません。必要な書類については確認後、チェックを付けて進みます。
必須と書いてあるところは必ず入力が必要です。取引目的や取引の動機なども選び、最後にオレンジ色の「確認画面へ」をクリックします。
<STEP2>確認画面
確認画面で再度自分が入力した内容を確認し、「申し込む」ボタンをクリックしましょう。
特に名前や住所などに不備があったり、このあと登録する本人確認書類とズレがあったりすると、本人確認の期間が長引くことがありますので注意です。
3.本人確認書類アップ
<STEP3>では、本人確認書類をアップロードします。
運転免許証やパスポートなど、名前と住所と生年月日が確認できる指定の書類を用意し、デジカメやスマホなどで撮影したカラーのデータもしくはスキャンデータをアップロードします。
DMM Bitcoinで本人確認用書類として使用できるのは、次の5種類です。
- 免許証(顔写真付き確認書類)
- パスポート(顔写真付き確認書類)
- 住民台帳基本カード(顔写真付き確認書類)
- 在留カード(顔写真付き確認書類)
- 各種保険証及び住民票の写し等(顔写真なしの確認書類を2種類提出)
個人番号(マイナンバー)の記載のある個人番号カードや通知カードは、DMM Bitcoinの本人確認書類として利用できないので注意してください。
本人確認書類の種類を選択し、書類1の下をクリックしてパソコンやスマホに保存したデータをアップロードします。
4.携帯電話番号による認証をおこなう
最後に、電話番号認証を行います。
先ほどの入力画面で入力した携帯電話番号が表示されているので、間違いがないか確認したあと、「コードを発行する」をクリックします。
携帯電話にSMSメッセージで、DMM Bitcoinの認証コードが届きますので確認してください。
届いた認証コード(6桁の数字)を画面に入力すると、全ての情報登録が完了です。
5.申請後、本人確認OKを待つ(1週間程度かかります)
これで口座登録の申請は完了です。あとはDMM Bitcoin側で口座開設審査(本人確認書類のチェック)を行い、承認されるのを待つ必要があります。私の場合は2018/2/1にここまで終わらせて、「口座開設審査が完了した」というお知らせが来たのが2/10でした。
ここまで来たら、早く承認されることを願いつつ待つしかありません。
「【DMM Bitcoin】口座開設受付完了のお知らせ」というメールが届いているはずなので、念のため確認してみましょう。
6.本人OKがメールで届く
本人確認が終わると、「【DMM Bitcoin】郵送書類発送のお知らせ」という件名のメールが届きます。
口座開設審査が完了し、これから郵送物を送るという内容のことが書かれています。
この後、簡易書留郵便のハガキが送られてくるのを待ちます。簡易書留はポストではなく自宅に手渡しで届けられるので、受け取れるように準備しておくと良いでしょう。
7.郵送書類到着を待つ(本人確認後3~4日程度かかります)
郵便局の簡易書留ハガキを受け取ったら、ぺリペリと剥がして中を確認しましょう。
中を開くと右側に「認証コード」が書かれているので、これをログイン後の画面に入力します。認証コードは大文字と小文字が混在した英字と数字の組み合わせの6文字です。
DMM Bitcoinにログインをして、左上に表示されている「こちらから郵送された認証コード承認をおこなってください。」をクリックします。
、表示されている「本人確認のお願い」の文章の「本人確認のセクション」という青文字をクリックします。
6桁英数字という入力欄に、届いた認証コードを入力します。大文字小文字を間違えないように正確に入力しましょう。
「口座開設手続きが完了しました。」と表示されたら、手続き完了です!
クイック入金を行えば、すぐに仮想通貨取引を開始することができます。
…とその前に、絶対にやっておいてほしいことが1つだけあります。
それが、自分の身を守るために必要な設定、2段階認証です!
2段階認証の設定は絶対にしておこう!
2段階認証とは、パスワードをさらに強固なものにするために、ログインする前にiPhoneやAndroidスマートフォンにセキュリティーキーを送信し、通常のパスワードとセキュリティーキーの2段階で認証をおこなう仕組みのことです。
通常のパスワードのみ設定していた場合、パスワードを盗まれてしまうとカンタンに第三者にログインされてしまいます。でも2段階認証を設定しておけば、万が一パスワードを盗まれてしまっても、ログインされず資産を守ることができます。
DMM Bitcoinの取引を始める前の、口座開設を完了させたこの段階に、忘れずに設定しておきましょうね!
左側にあるメニューバーの「各種設定」を開き、「2段階認証設定」を選びます。
2段階認証には、アプリ認証・メール認証・SMS認証がありますが、スマホを持っている場合、確実で分かりやすいのはアプリ認証です。
2段階認証をおこなうには、スマートフォンに「IIJ SmartKey」「Google認証システム」「AUTHY」のいずれかのアプリをインストールする必要があります。(もちろんすでにインストールされている場合はそれを使ってください)。
3つのアプリをどれインストールしたら、「アカウントの追加」で「バーコードをスキャン」を選択し、パソコンからログインしたDMM Bitcoinの2段階認証のページに表示されているバーコードを読み込みます。
バーコードを読み込むと「アカウントを追加しました」という表示とともに、6ケタの番号がスマートフォンアプリに表示されるはずです。その番号を、パソコンのテキストボックスに入力すれば、設定完了です!
まとめ
以上、DMM Bitcoinの新規登録・口座開設の方法を解説しました。できるだけ丁寧に解説しましたが、無事に登録できましたか?
仮想通貨取引は自己責任となります。DMM Bitcoinではレバレッジを効かせた取引がとてもやりやすくデザインされているのですが、大きなチャンスとリスクは背中合わせです。余剰資金を使うなど、リスク管理もしっかり考えたうえで取引してみてくださいね。
なにかわからないことがあればわかる範囲でお答えしますので、ページ下部にあるコメント欄にお気軽にメッセージをお寄せください。