DigiByteの暴落で資産が減りましたので、
失敗から得た教訓を読者の方へご共有します。
(発表イベントでサーバーが落ちたときにSS↑)
DigiByteへの投資や、
売却するか悩んでいる方はお役立てください。
あぁ、、売り抜けとけばよかった。。。という後悔は
いつものこと。
Contents
1.ニュースの本質を読み解くべし
DigiByte(デジバイト)の価格が
急騰した背景には、
下記情報が流れたというのは有名な話。
『マインクラフトと提携!?』
『あの世界のマイクラと!?』
この情報が出回りだしたころから
期待感だけで
大きく値を上げましたね。(6/4あたりに、約3倍に)
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/06/lokergerg-221x300.png)
この件のDigiByte側の公式発表イベントが、
6/10の夕方(日本時間)に行われるということで、
仮想通貨投資家の注目度が高まります。
、、、で
そんな背景もあり、
第二波、
6/7に価格が急騰。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/06/kopkweg-300x209.png)
このまま、
6/10の発表直前までは上がり基調だろう。。
普通はそう思いますよね。
DigiByteのサイトでは、
カウントダウンが動いてましたからね。。
しかし、
なぜか6/8〜6/9にかけて暴落開始。
6/10の発表イベントまでに、
もう一回波がくる、価格があがると思っていたのですが、
時既におそし。
そのまま暴落です。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/06/ijowjoifwg-300x295.png)
見事な滑り台。
さすがに、
耐えきれなくなり
私はイベント発表前(6/10)に損切りで
DigiByteを売却しました。
0.00001880 BTCの時に主に買ったのですが、
0.00001774 BTCで売却したので、
10〜15%ほどの損。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/06/jiojwoeg.png)
しかし
私が悔しいのは、
ピーク時が、
0.00002300 BTC
でしたので
それくらいに売っていれば、
30%の資産増加。
だったワケです。
まとめると、
自分の中では
実質40〜45%の損。。(機会損失含む)
あー、
これはもう短期投資は
向いてないなと思いましたね。
記事的にはおいしいんですが。
2.仕手の存在を、常に意識する
仕手とはいわゆる
大口で価格操作をやる人たちの総称です。
停滞しているDigiByteに
10億円くらい突っ込めば、価格は高騰しますね。
そこで一気に注目を集め、
一般投資家が群がる。価格がさらに上がる。
→大口投資家が全部売っぱらう。
ここで暴落ドーン。
しかし、
仕手は上がった後に売却するので
利益が増えるという状態に。
、、、
これって、
DigiByteの波に当てはまりませんか?
6/7の第二波の高騰は仕手による操作。
そこで売ってしまい暴落。
仕手は、DigiByte発表イベントを前に
利益を確保できる。
とくにこの頃のDigiByteは
注目されていたので、
仕手の操作と考えてもおかしくはないでしょう。
、、ということで、
3.DigiByteのようなマニアックな通貨は、余剰資産の中の余剰資産で投資すべし
仮想通貨市場は、
全体&長期で見れば右肩上がりなのは
周知の事実でしょう。
しかし、
短期・個別で見た場合は、
浮き沈みが激しく
再起不可能な損失を出す人も多いはず。
仮想通貨の主役・基軸通貨である、
ビットコインや、
コインチェック(日本最多の通貨種類)でのコインはまだしも、
これら以外の海外の取引所でしか買えない仮想通貨・アルトコインは、
暴れん坊です。
DigiByteの暴落に関しては、
わずか1週間ほどで、
半分ほどに価値が下がりました。
1万円投資してたら、たったの5000円の損失ですが、
1000万円投資してたら500万円の損失です。。
これらのマニアックで暴れん坊な通貨には、
余剰資金の中の余剰資金。
お金を捨てる覚悟で望みましょう。
4.一度ガツッと上がった通貨は、しばらく上がらない傾向?
様々な種類の通貨に分散投資している方は
気づいている方もいらっしゃるかも知れませんが、
1度ガッツリ価格が上がった通貨は、
しばらく上がらないと思いませんか?
、、というか、
むしろジリ貧に下っていく傾向に。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/06/kjioipowege-300x261.png)
図はSC
DigiByteそうですが、
SiacoinやXVG、BAT、Stratis、NEM(XEM)、OMNI、SJCXなど、
多くのコインがそんな波を描いています。
、、、で不思議なことに、
投資家心理として、
上がってしまった後に参入してしまいがち。
そうなると、
少しずつ価格が下っていくので、
じわじわ資産が減っていく。
DigiByteの場合は、
少し違った要素もありそうですが(後述)
短期の素人が資産を減らす
あるあるパターンではないでしょうか。
ですので、
一度上がったコインにはすぐには近づかない。
明確な投資材料がある場合のみ検討すべきでしょう。
5.短期 or 長期。自分の投資スタイルを、決めたら貫くべし
投資の世界では
様々な格言がございます。
- 安いときに買って、高いときに売る
- 悲観で買って、歓喜で売る
- 噂で買って、事実で売る
しかし、
成長著しい仮想通貨市場では、
仕手の操作が入りやすいため
素人の短期売買が危険とされています。
ですので、
買ったらそのまま気絶(見ずに放置)といスタイルが
資産を増やす近道なそうな。。
でも、
DigiByteで学んだ私として、
加えたいのは、
安定仮想通貨は、買った後放置
マニアックな銘柄は、肝いりの通貨のみ少額投資
中途半端に分散投資している場合は、損切りも視野に
ということです。
このタイミングで
中途半端に持っていた、
SC、XVG、MUSICなどは全て損切りし、
イーサリアムに移し替えました。
少額のチャレンジ投資は今後も続けるものの、
メインはイーサリアムに集めて気絶!
ゴールデンウィークあたりからそうやってれば、
資産は2倍になっていたという…。
コインチェックの通貨が、勝ち組?
DigiByteの件含め
いろいろ考えてみると、
コインチェックにラインナップしている
12の仮想通貨は悪くないなと逆に思えましたね。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/06/jiijweg-300x49.png)
リスクやZcashも暴れん坊ですが、
数日したらもどるなど、DigiByteに比べると安定な波。
しかも
コインチェックって、
スプレッド(手数料のようなもの)が少し高くて、
短期売買に向いてない→→長期保有せざるをえない圧力w
実際に私も
コインチェックで最初(4月頃)に買ったイーサリアムなんかは
売る気にもならなくて保有してたら、
2倍以上ですからね。少額で残念でしたが…。
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まとめ
以上、
【暴落】DigiByte(DGB/デジバイト)の失敗で学んだ、5つのこと
をお届けしました。
今後はしばらくイーサリアムをガチッとホールド。
他は少額で記事ネタを仕込みます笑
そしてこの記事の内容は
あくまで私の見解ですので参考程度にご活用を。
ただ、
DigiByteの下落は落ち着いていることは事実なので、
コンセプトの共感できるなどの場合は、
安いうちに買っておくのも悪くないのかも。
DigiByteの買い方は
下記記事で解説してますので興味がある方はお役立てを!
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/06/miajegerg.png)
当記事のグラフはPoloniexから引用しています。