みんな大好き、
ランキング
典型的な日本人気質の
週末投資家、うわ吉です。
今回は、
ソーシャルレンディングのランキング、
成立ローン総額編!
投資家のお金を集めている順に、
並べて見ました。
分散投資先・口座開設の選定に
お役立てください。
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Contents
- このランキングでわかること
- 根拠と前提条件、注意点
- 成立ローン総額ランキング
- 第1位:maneo(マネオ)/710億2,170万円
- 第2位:SBIソーシャルレンディング/約500億円
- 第3位:クラウドバンク/約137億円
- 第4位:ラッキーバンク/93億147万円
- 第5位:LCレンディング/79億8581万円
- 第6位:グリーンインフラレンディング/42億4942万円
- 第7位:ガイアファンディング/34億6708万円
- 第8位:クラウドリース/30億523万円
- 第9位:クラウドクレジット/26億1664万円
- 第10位:スマートレンド/18億8775万円
- 第11位:トラストレンディング/18億7480万円
- 第12位:オーナーズブック/15億9700万円
- 第13位:アメリカンファンディング/3億5,402万円
- 第14位:キャッシュフローファイナンス/2億8439万円
- 第15位:AQUSH/2億3306万
- 計測不可
- まとめ
このランキングでわかること
累計で、
お金を集めている順番に並べていますので、
下記指標が影響してくるでしょう。
- サービス運営期間の長さ
- 投資家一人あたりの投資金額
- 投資家の数
たとえ
派手にプロモーションやったり、
運営期間が長くても、
ある程度注目されなければ
お金は集まりません。
ですので、
各レンディングサービスの
ざっくりとした基本性能を把握できると考えます。
根拠と前提条件、注意点
前提となる条件は下記3点。
・調査期間(追記がない場合を除き、2017年5月16〜20日)
・『累計』『総額』など、表揺れを含む各社の全体数字を集計
・公式WEBサイトでの数字
また、
業務停止中の『みんなのクレジット』や、
数字自体がWEBサイトに公開されていないサービスは、
ランキングに加えていません。
、、、と
前置きはこのくらいにして、
いよいよ、
ランキングをみていきましょう!
第1位から発表ですよ!
成立ローン総額ランキング
第1位:maneo(マネオ)/710億2,170万円
やはり圧倒的な強さです。
2010年10月にサービス開始と、
最も古い歴史をほこり、
シェアも50%超え。
迷わず、
口座を持っておきたい筆頭サービスです。
私も、メインの運用はmaneoさん。
第2位:SBIソーシャルレンディング/約500億円
2011年4月にレンディングサービスを開始。
東証一部上場企業である、
SBIホールディングスの100%子会社です。
SBI証券などとも親和性が高いそうな。
ここは、
通常のWEBサイトでは金額を見つけることができませんでしたが、
広告用のページに記載がありましたので、
そちらを算出根拠に。(2015年12月末時点)
第3位:クラウドバンク/約137億円
上場企業支援から、
中小企業、太陽光発電系と
幅広い案件を扱うクラウドバンク。
2013年12月のサービス開始で、
個人的には募集WEBサイトが使いやすいと感じます。
第4位:ラッキーバンク/93億147万円
全案件不動産担保を設定した、
融資型クラウドファンディングであるラッキーバンク。
7〜10%あたりと高めの利回りも魅力的です。
サービス開始は、2014年12月
第5位:LCレンディング/79億8581万円
JASDAQ上場企業である、
事業用不動産のリーディングカンパニー、株式会社ロジコム。
その持株会社『LCホールディングス』の子会社。
maneo提携でもあります。
利回りは5〜7%あたりですが、
担保と保証付き案件が多い印象です。
第6位:グリーンインフラレンディング/42億4942万円
年利12%案件がたっぷりの、
高利回りが特徴のレンディングサービス。
メガソーラーやバイオマス発電など、
次世代自然エネルギー系への投資に特化。
maneo提携。
私もこの利回りに惹かれて
口座を開設し運用準備中です。
第7位:ガイアファンディング/34億6708万円
海外、
主にアメリカの不動産開発事業への
融資に特化したサービス。
トランプ政権が追い風になるか。
なかなか5〜10%と高利回り案件も混ざっており、
わたし自信も気になる存在です。
maneo提携。
第8位:クラウドリース/30億523万円
飲食店や、
アミューズメントなど
店舗ビジネスへの融資に特化したソーシャルレンディング。
2016年2月スタートで、maneo提携。
店舗ビジネスは当たればデカいが、
リスクが高いように感じるわたし。
しかし、
クラウドリースは、
6か月以内と比較的短い運用期間設定。
かつ、担保・保証有り案件多なので、
そこが人気のヒミツなのかもしれません。
第9位:クラウドクレジット/26億1664万円
発展途上国含む、
海外ローン債権にに投資するクラウドクレジット。
10%前後と高い利回りと、
そのファンドのイメージから
リスクが高そうですが、
1口1万円から投資可能と小口設定。
分散投資に組み入れやすい工夫がされています。
第10位:スマートレンド/18億8775万円
4~6.5%の利回り。
最初の案件は、確認できるもので2016年4月18日。
特徴としては何といっても
『運用期間:一ヶ月』の激短案件が定期的に募集されること。
短いと、
無駄を出さないために管理の手間がかかりますが、
現金化できにくいというソーシャルレンデイングのデメリットを
コントロールしやすい。
そういったニーズに応えられる
ファンド設計がなされています。
第11位:トラストレンディング/18億7480万円
不動産担保をもとに、
お金を融資する
比較的スタンダードなソーシャルレンディング。
ロゴがセブンイレブンぽい。。
口座開設時の、特典が多いのが特徴。
第12位:オーナーズブック/15億9700万円
『1万円からはじめる、不動産投資!』
というキャッチコピーで、
日本国内の不動産事業へ投資ができる
レンディングサービス。
気になる年利は5%〜9%あたり。
また、
予定していたより早く不動産売却ができると、
特別配当が出るなど、
思わぬ高リターンとなるサプライズ性があるようです。
第13位:アメリカンファンディング/3億5,402万円
上位のガイアファンディングと似ていて、
アメリカの不動産事業へ投資するファンドです。
トランプ政権は追い風になるか。
ちなみに、
ガイアファンディングの代表と共著で、
こんな本も出しています。
第14位:キャッシュフローファイナンス/2億8439万円
業界初の
『コインランドリー事業への投資』という
めずらしいファンドがあるサービス。
コインランドリーといえば、
ウォッシュハウスが上場するなど、
都内・地方含めニーズの高いサービスのようで、
目の付け所がおもしろい。
第15位:AQUSH/2億3306万
サービス開始時期は、
2009年12月と、
全体で2番めに古いサービス。
保全性への説明がしっかりとしているのですが、
動きが少ないサービスです。
計測不可
みんなのクレジット
金融庁の検査にひっかかり、
現在、募集業務を停止中です。
復活し数字が好評され次第、
アップデートしていきます。
おそらく、
通常ですと全体5位あたりに食い込みます。
スマートエクイティ
AIP証券が展開する
投資型クラウドファンディング。
昨今は少し動きが少ないようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まだ集計&記事編集中なのを含めると、
国内20社ほどのソーシャルレンディング会社があります。
このページにどしどし追記かつ、
情報をアップデートしていきますので、
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