世界に投資するのは
最低いくらから
できるのよ
海外渡航経験は1度だけ、
週末投資家の、うわ吉です。
さて今回は、
『最低いくらから投資できるのかシリーズ』第二弾。
海外向け投資ファンド、ソーシャルレンディングの、
クラウドクレジットさんを調べました。
はたして
世界デビューには
最低いくら必要なのか
オチを先にお話しておくと、
最低投資金額は、1口1万円でしたが、
最大投資金額は、1口50万円でした。。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/04/ccr1.png)
Contents
調査方法
前提となる調査方法です。
maneoの時と同じく、
400件くらい調べようかと息巻いてましたが、
maneoと違って、募集案件一覧に最低投資額が表示されていない→募集案件の詳細で確認しないといけない、鬼仕様。。。
ですので、
ランダムで50募集案件を調査し
その結果をレポートすることにいたしました。
調査開始!とともに、いやな予感が…
早速調査開始です。
ランダムでポチポチと、
ページを表示し、集計していきます。
まずは1案件め。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/04/ccr10-1024x816.png)
お、
最低投資金額は1万円。
ソーシャルレンディングの中でも
お気軽パターン。
引続き調査します。
集計メモは、
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/04/IMG_1465-1-300x225.jpg)
左側が調査件数。
右側が1口1万円、
つまり、最低投資金額の件数。
調査を継続。。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/04/IMG_1466-1-300x225.jpg)
むむ、、
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/04/IMG_1467-2-300x225.jpg)
これは、、、
1口1万円案件が、
37件連続。
これって、全案件、1口1万円からじゃ。。。
このあたりで調査を打ち切って、
全部1万円でした!としたい気持ちが湧き上がります。。。
しかしそこは、
根は真面目なわたくし、うわ吉。
焼酎片手に
とくとくと調査を続けておりますと、、、
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/04/ccr5-1024x867.png)
お、、、
最低1口5万円案件発見。
まじめにやっとくもんですね。
(焼酎片手の時点であれですが…)
さらにここからが驚いたのですが、
なんと、、
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/04/ccr50-1024x672.png)
最低投資金額、
1口50万円!
でも追加投資は1万円からいける笑
50万円からの案件は、他にも数件目にしました。
20万円からの案件もありました。
そして気になる集計結果は、
クラウドクレジットの、現在の最低投資金額は、1万円
クラウドクレジットさんには、
1口1万円で投資参加できることがわかりました。
しかも、
50案件調査した結果、
37案件で、1万円からトライできる結果に。
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/04/IMG_1471-300x225.jpg)
海外投資かつ、
年利10%が多い印象のクラウドクレジット。
ミドルリスク・ミドルリターンのソーシャルレンディングの中でも、
比較的、リスクの高い攻め系案件が多い印象でした。
割合にして74%が、
最低1口1万円からチャレンジできる案件。
ですので、
1口1万円でしっかりと分散投資を行える商品設計は、
投資家にとって優しい設計になっていると感じました。
ところで、1口50万円からの案件はなんだったのか…
直近からしばらくのは
1口1万円の案件ばかりでした。
調査の途中から、
1口5万円の案件が登場し、
公開されている最初の案件の方で、
50万円や20万円の案件が存在していました。
この状況から察するに、
クラウドクレジット創業当初は、
そこそこの規模の投資からスタートしつつも、
口座登録者数を増やすために、
最低投資金額を抑えにいったと推測されます。
1口1万円は、
業界最低ラインですから、
良い方向転換だったのではないでしょうか。
さすがに1口50万円は、
近づけないですもんね。。。
年利10%かつ、1口1万円からの分散投資にチャレンジしてみよう
年利10%と攻め系ソーシャルレンディングに興味がある方は、
1口万円と分散投資が効きやすい、
クラウドクレジットにチャレンジするのは良い選択かもしれません。
口座開設は無料なはずなので、
気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
投資を予定する方は、お早目のご準備を。
まとめ
ドラマチックな展開が
少し退屈な調査に彩りを与えてくれました。
最低投資金額の
案件推移をみるだけでも、
ソーシャルレンディング会社の戦略の歴史が垣間見えます。
投資判断&レンディング業界の知見UPに
お役立ていただけるよう
引続きこのシリーズは継続してみようと思います。
では、また。