Nxt、仮想通貨らしい近未来なネーミングです。そんなかっこいい名前の通貨の評判を調べてみました。
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環境にやさしいコインNxt
Nxt(ネクスト/通貨単位:NXT)は
いわゆるビットコイン2.0系の仮想通貨として生み出されたものです。
ネクストの主な機能は、
独自トークンの発行、分散型取引所、メッセージ送信、クラウドストレージ、投票システム、マーケットプレイス、匿名送金など
ビットコイン、アルトコイン2.0としてさまざまな機能を実装します。
このコインの他と異なる特徴のひとつに
取引承認者の選出方法の仕組みがあり、
Proof of Stakeと呼ばれるシステムは
通貨の保有量によって承認者が選択されやすくなる、という
従来のProof of Workと異なる仕組みを持っています。
そのため取引承認を行うためのブロック生成(Nxtではマイニングではなくフォージングと呼びます)に
従来のようなパソコンの性能や電力を消費することなく、
環境にやさしいコインと呼ばれるようになります。
マイニングで必要なのは高価な設備ではありません。
そのお金をNxt購入にすれば良いだけなのです。
今回は
そんな地球にやさしいNxtコインの
みんなの評判を集めてみました。
みんなの評判
良い評判
最近はほとんどトレードしていません。できないのではなくしないのです。時には、状況を見極めるために「トレードをしないというトレード」も必要です。では、何で分散しておくのか?
ビットコイン・リップル・イーサ系トークン(何かリリース間近)・NXT・IOTA、かなと!— 暗号通貨(仮想通貨)トレード術 (@cryptofxgo) 2017年7月5日
分散投資先、避難先の通貨に
Nxtを選ぶ人もそこそこ見かけますね。
そういうコインは何かしらの特化系でなく
通貨として幅広い柔軟性が評価されているのかもしれません。
ビットコイン価格がイマイチ不感症になってきたのは200ドル300ドルのガラが全く辛くなくなってきてしまったからなのでしょうか?
そう感じるという事はかなり危険な水域にきてしまったのでしょう…
やはり、ここは一旦NXT辺りに退避するのが上策かと(露骨
— サンクチュアリ・タヌ神 (@GodTanu) 2017年6月12日
ウィットに富んだブログで楽しませてもらってます。
ツイッターやブログを見る限りでも
やはりNxtを避難先に選ぶ人は多いようですね。
クソコインたちは1日前にどのぐらい下げたか分かりますでしょうか?その時耐性があったのはETH、BTS、NXTだけで他のアルトは全滅だったのですが、クソコインには暴騰暴落に反応しない別の惑星にいるようなのも多分ありますよね。もしかして結構耐性があるのではと期待… https://t.co/fBMab6tD01
— ぴょん吉倫敦 (@pyonkichilondon) 2017年6月13日
これは時期的に
ビットコインのハードフォーク発表時ですね。
大半のコインがガクッと値下がりしましたが
BitsharesとNxt、イーサリアムは
持ちこたえていたようです。
(イーサリアムはStatusのICOがらみで買われたのもひとつの要因ですね)
長期で持つ場合は
こういう下落耐性も重視したいひとつのポイントですね。
悪い評判
今日の仕事おわった♪
草コインの下げツライ・・もう切っていいかな・・?
切ったらnemとNXTに入れておくか・・そのままBTCにするかJPYマイニングするかw
— りこねむ100☆ (@ricoxem) 2017年7月3日
執筆現在(7/12)、8/1問題を目前に
仮想通貨全体が黒い霧に覆われており
避難先に有用とされたNxtも例外なく巻き込まれている状況です。
コインチェックのチャットでは
『バイト月間』『バイト探し』なる言葉もよく見かけましたが
これクラスのガラを体感すると
やはり体を使ったJPYマイニング(リアルJob)も大事なのだな、と思い知らされます。
まとめ
避難先の通貨として一部の人に支持されるNxt。
本当はJPYに逃すのが良いのでしょうが
JPYを持っている間に
コイン価格が上がる心配をされる重度のファンは
Nxtの存在を思い出してみても良いかもしれません。
今回のように
下がるときは下がりますが・・・