コインチェック(coincheck)でビットコインを購入してみたものの、あまりの値動きの無さにうんざりしたことはありませんか?
今回はコインチェックでレバレッジを掛けた取引を解説してみようと思います。
ビットコインが退屈に思ったときは・・・
ビットコイン楽しんでますか?
とはいえ、
最近(2017年7月)のビットコイン価格は、
5月末の34万円を最後に
29万円前後をうろうろしているだけです。
たくさんの原資を投入しているユーザーであれば
動くお金も多くて楽しめそう(おそらく喜べる金額ではないのでしょうが)ですが
お小遣いで運用しているユーザーにとっては
例えば10万円分のビットコインを持っていたとして
現状(2017/7/7)1万円が増えたり減ったりしている程度でしょう。
アルトコインは手数料が割高なので、イマイチ食指が伸びません。
そこで今回は
そんな退屈を吹き飛ばす
魔法の機能レバレッジについて分析してみようと思います。
※レバレッジは運用方法によっては大きなリスクが伴います。大切な財産を失わないよう、余裕を持って自己責任の下で運用してくださいませ。
レバレッジとは?
レバレッジとは
証拠金を担保にレバレッジ倍数のビットコイン取引を行うことができる機能です。
コインチェックでは最大5倍までレバレッジを掛けることが可能で
例えば
10万円を証拠金に3倍のレバレッジを掛ければ
30万円分のビットコインの取引が可能になります。
恐怖とウワサのレバレッジですが
現物で取引を行うのであれば、
いくら持ちコインの価格が下がろうが
少なくとも原資を割ることはありません。
しかしレバレッジを掛けた取引では
マイナスになることもあるのです。
これがレバレッジ取引における大きなリスクとなります。
10万円を証拠金に3倍のレバレッジを掛ければ
30万円分のビットコインの取引が可能になるという話がありましたが、
仮にその30万円分のビットコイン価格が15万円まで値下がりした場合、
証拠金の10万円に加え、
新たに5万円を証拠金として追加する必要(追証)があり、事実上の借金となってしまうのです。
逆を言えば、
考えられる範囲内でしっかり持ちこたえるように
ある程度余力を残した状態でレバレッジを調節すれば
わずか±5%でしか動いていない現状のビットコインでも
取引金額が大きな分、
現物だけでは考えられなかったような取引を体感することができるのです。
コインチェックでのレバレッジ取引のやり方
コチラにcoincheckホームページに記載されている
レバレッジ取引の手順を抜粋しておきます。
手数料やレバレッジ取引におけるリスクなども記載しておりますので、
レバレッジ取引を検討している方はぜひご一読ください。
まずはアカウントログインを行い、
日本円を入金します。
レバレッジ取引を行う場合
入金した日本円はレバレッジ専用の口座に振り替える必要があります。
振り替えといっても同一口座なので
時間もかかりませんし、手数料もタダです。
取引所メインページの左側にあるレバレッジ取引のタブをクリックすると
レバレッジ取引の操作パネルが現れます。
このように振り替えた日本円をすべて証拠金にする必要は無く
価格をパーセントで調整することが可能です。
FXの経験がある方ならすぐに始められるのではないでしょうか。
いかがでしたでしょう?
少し難しい単語が出てきましたが、
とりあえず小額低倍率で実際に取引を行ってみれば
なんとなく分かってきます。
まとめ
キチンとリスク管理を行った上で、
余力を持ってチャレンジする分には
レバレッジ取引はとても有用な機能のひとつではないでしょうか?
現在コインチェックでは
レバレッジ取引におけるMaker、Taker手数料無料キャンペーン(7/31まで)を実施しておりますので
興味をお持ちになった方は遊んでみてください。
当たり前のことなのですが、
資産の全額を最大レバレッジで挑む必要は無いのです。
まずは小額&低倍率のレバレッジで
新たな取引の世界をのぞいてみましょう。