Ripple(リップル/XRP)

【高騰まとめ】リップル(Ripple/XRP)高騰の理由まとめ

リップル価格が高騰しています。

今回(2017年度末)の高騰だけではなく、
過去の高騰も振り返ることで、
その傾向を知ることはとても大事です。

リップル相場のまとめ記事として、
投資の判断材料にしてもらえればと思います。

リップルについてざっくりおさらい

リップル(XRP)は、
時価総額第4位の仮想通貨です。

ビットコインは非中央集権型ですので、
開発チームはあるにしても明確な運営元がありません。

一方リップルは、
「Ripple Inc.」が運営元です。
同社は、発行されているXRPの
約63%を保有しています。

そのため、
ビットコインとは仕組みそのものが違います。

リップルは、
決済・送金の速度がとても早いです。

数秒もかからないのではないでしょうか。

このスピードを支えているのが、
IOU(I Owe You)取引手法です。

IOU取引とは、
リップルネットワーク上で
借用書を用いた決済が行えることです。

これによって、
仲介に銀行を挟む必要なく、
送金者から受金者の2者間で決済を完結でき、
手数料も極僅かなものにすることが可能です。

XRPはブリッジ通貨としての機能もあり、
法定通貨間にXRPを挟むことで、
異なる国同士の通貨が交換可能になります。

リップルの技術は、
世界中の銀行の送金システムを大きく変える可能性があります。

そのため大手銀行は、
リップルとパートナーシップを結ぶことで、
生き残り戦略に必死です。

リップル価格高騰まとめ

【高騰①】2017年5月2日 〜 5月17日 (約5.9円 → 約41.2円)

リップルのグローバルネットワークに新たに10の金融機関が参加

2017年4月26日、
Ripple社は新たに10の金融機関が、
リップルのグローバルネットワークに、
参加することを発表しました。

そして注目すべき点は、
三菱UFJフィナンシャル・グループ
名前があったことです。

また、
その中で三菱UFJの幹部が、
内外為替一元化コンソーシアム
参加すると表明したことも重要です。

内外為替一元化コンソーシアムとは、
国内外の為替を一元的に行う決済プラットフォームを構築して、
実用化することを目的としているプロジェクトです。

大手金融機関と次々にパートナーシップを結ぶ、
リップルの潜在性を市場に示す結果になったのではないでしょうか。

韓国の大手取引所Coinoneに上場

2017年5月12日、
韓国の大手取引所Coinone
XRPが上場されました。

韓国のXRP取引量は多く、
全体の3割以上とも言われています。

そのため、
このニュースは大きな話題になりました。

国内外の大手取引所での上場ニュースは、
仮想通貨の価格に大きな影響を与えます。

そのため、
上場情報はこまめにチェックする
ことをおすすめします。

リップル社が保有する550億枚ものリップルをロックアップ

2017年5月16日、
Ripple社は持っている550億XRPを
ロックアップする
ことを発表しました。

ロックアップとは、
所有する通貨を
一定期間売却しないとする
ルールのことです。

XRPの発行上限は1,000億XRPで、
その中の約63%はRipple社が保有しています。

つまり、
Ripple社がその気になれば
いつでもXRPの価格操作ができるということです。

これは投資家にとっては
大きなリスクで懸念材料でした。

そこでロックアップを行うことで、
Ripple社が大量のXRPを売りに出す心配を解消して、
大きく価格を上昇させました。

【高騰②】2017年12月10日 〜 12月14日 (約24.8円 → 約92.1円)

日本〜韓国間の国際送金を日本大手銀行が来春から正式に行うと発表

日本大手銀行とは、
三井住友銀行とりそな銀行です。

先日、
内外為替一元化コンソーシアムで
RCクラウド2.0が完成したことが発表。

これにより、
国内外問わずリップルのシステムを利用して
送金の手数料を大きく下げるだけではなく、
365日いつでも取引できる仕組みが出来上がりました。

今までは、
実験段階に過ぎなかったのですが、
そのフェーズが終わり実用化されるというのが
今回のニュースになります。

これは大きな上げ材料になりました。

2017年12月16日に2つの提携先が発表されるという噂

これはRipple社のDavid Schwartzさんが
掲示板で発表した噂になります。

ネットではかなり話題になっています。

予想される提携先としては、
VisaやMastercard、SWIFTなど
が考えられます。

いずれにしても
この噂が真実であれば、
今週末にもう一度価格が
跳ねるかもしれません。

リップルの将来性

リップルの将来は、
とても明るいものになるでしょう。

2017年冬時点で、
リップルが提携している銀行は
100行を超えています。

来年からは国内大手銀行の
リップルの仕組みを利用した
国際送金サービスが実用化されます。

従来の国際送金に
採用されているシステムは、
とても古く、

リップルが、
革命を起こす可能性は
十分にあります。

今までは、
材料となるニュースがあっても
あまり価格に影響がないXRPでしたが、
年末にかけて暴騰したことで、
勢いがついたように思います。

これから投資を始めようとしている方は、
一度リップルの仕組みについて勉強してみると良いでしょう。

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まとめ

以上、

『【高騰まとめ】リップル(Ripple/XRP)高騰の理由まとめ』

を、お届けしました。

リップルの持つ可能性の片鱗を、
知ることができたのではないでしょうか。

絶賛暴騰中ですが、
おそらく反落があるので、
タイミング良く投資できると良いですね。

そのためにも、
口座開設はお早めにどうぞ。

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