(2018年)2月12日にBinanceに上場したRed Pulse(RPX)。
NEOのプラットフォーム上のトークンが
Binanceに上場したということでほのかに話題になりましたが
今回はそのRPXの購入方法について、紹介していきます。
Contents
Red Pulse(RPX)とは
Red Pluse(RPX)は、
ざっくりいうと投資家のための金融メディアプラットフォームです。
主に中国市場関係の情報が中心で、
企業の動向、や財務諸表などが集約するようになっています。
これだけだとただのニュースサイトなのでは?となりますが、
集まった情報の関連性が分析されて評価付けられるようになるようで、
投資家の判断材料としてつかえるようにできます。
パートナーシップも既にいくつか決まっている
RPXのプロジェクトを進めるにあたり、
既にいくつかの企業と提携していて、
有名な金融メディアを運営しているブルームバーグとも提携しています。
こうして見ると結構提携してますね。
初めて聞くのもありますが(笑)
iOSアプリがリリースされている
実はもうiOS向けのメディアアプリがリリースされているんですよ。
つまり既に何かしらの成果物がある仮想通貨を使ったプロジェクトということになり、
詐欺どころか非常に活発に開発を進めていると言えますね!
現在流通しているのは5億枚を少し超える程度ですが、
その割には1枚あたりの価格が安い(時価総額ランキング100位以下)ですし、
ビットコインが回復してきたことに影響されて、
BTC建てで価格が急落しているようです。
次は、そのRPXの買い方について紹介していきます。
Red Pulse(RPX)を買える取引所
Red Pulseは今はKucoin、Huobi、Binanceで買うことができます。
この中で今一番強いのはBinanceでしょうか。
Binanceは、手数料が最安で0.05%と破格であることや、
流動性も一番あるので安定してると言えるでしょう。
ほかの取引所は0.1%~0.2%となっているのでBinance基準ですと倍以上かかります。
ちなみに何故Binanceだけ爆安なのかは、
Binance独自トークンが関係しているので、
知らない方はこちらも読んでみてください。
Red Pulse(RPX)の買い方・購入手順
RPXを買える取引所は複数ありますが、
ここではBinanceでの売買方法を解説していきます。
RPXを買う手順としては、
- Binanceアカウントの開設
- アカウントに仮想通貨を入金
- 取引ページにてRPXを取引
という流れになります。
なお、Binanceは日本円の入金ができないので、
取引するにはかならず仮想通貨を入金する必要がありますが、
KYC(本人確認が不要)がないので、即日取引可能です。
それでは順番にやっていきましょう。
1.Binanceアカウントを開設する
Binanceの口座開設はメールアドレスさえあれば登録できます。
本人確認が不要なので、
メールアドレスとログインに使うパスワードさえあればオーケーということです。
※ただし、本人確認しない場合は出金制限として1日2BTC相当しか引き出せません
一日あたりの出金制限はあっても何日かに分ければいい話でもあるので、
何十BTCも預け入れることがなければ気にする必要ではないでしょう。
ちなみにBinanceの登録方法はこちらで詳しく解説しているので、
やり方がわからないという方はこちらを見てみてくださいね。
2.仮想通貨の入金
Binanceは日本園非対応なので、
必然的にどこか別の国内取引所で日本円と仮想通貨を取引して
Binanceに送金という形で入金することになります。
なので、Binanceに対応している仮想通貨を用意しておきましょう。
おすすめはビットコインと比べると手数料の安いイーサリアムやリップルでしょう。
ちなみにこれらはBitbankやBitflyer(Bitflyerはリップル未取扱い)で日本円で買うことができますよ。
Bitbankは手数料無料なので余計な費用はかかりません。
3.RPXを取引する
入金が終わったら次はRPXの取引です。
RPXはBTC、ETH、BNBのいずれかで取引することができます。
一番楽にするなら入金の際はBTCかETHを入金することですね。
RPXを取引するページは、
トップページか取引ページ右側にある通貨ペアリストから探し出します。
検索ボックスにRPXと入力したら一発で出てくるので、
ササッと入力したほうが早いです。
取引ページに移動して、実際に取引するわけですが、
Binanceは「Limit・Market・Stop-Limit」の三種類があります。
日本語に置き換えると「指値・成行・ストップロス注文」となってます。
今すぐにでも買いたい!我慢なんてできないという方はMarket
指値注文をして刺さるのを待つのであればLimit。
Stop-Limitはストップロス注文
いわゆる逆指値と指値をいっぺんに行うオーダーですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
RPXがBinanceに上場したというのは実はかなり興味深い内容でもあります。
というのも、初めてNEOプラットフォーム上のトークンが上場したということであり、今後NEO系トークンが増えることが予想されます。
NEO系トークンはKucoinがたくさん取り扱っているので一度見てみるといいでしょう。
>>RPXなど取り扱っている大手仮想通貨取引所 Binanceはこちら