いろいろと憶測が飛び交うCOMSA。購入したはよいもの入手したCMSについてどうすれば良いのか、売れないのか?といったトークンに関して気になる点をお持ちの方も多いかと思います。今回はCOMSAのトークンCMSが仮想通貨取引所で売買できるようになるための、CMS上場について調べてみました。
※2017/12/4追記
無地、comsaがzaif取引所に上場されました!
最初の数時間こそ、ICO価格割れしたものの、その後徐々に回復し、
執筆時点の4日夜は、150円前後の値をつけています。
上場後の取引所における買い方については
コチラに記載しておりますので参考にされてみてください。
上場情報など追加ニュースなしに1.4倍程度なので、
なかなk良いパフォーマンスではないでしょうか。今後に期待した。
そして、
安定のサーバーダウン
COMSA上場おめでとうございます! pic.twitter.com/e7dyv1EHC0
— てんしち (@tenshichi107) 2017年12月4日
成長市場・ベンチャーならではということで!
comsa(コムサ/cms)の売買は、
日本ではZaif取引所のみ。
今後、
ICO案件のニュースや、他取引所への上場によって、
ゆるやかに価格を上げていって欲しいものです。
以降は上場前の情報です↓
※2017/11/27追記
11/27より各対応ウォレットにおけるCOMSAの受け取りアドレス登録、
11/30より送金処理が可能になる(予定)との発表が行われました。
トークンセールダッシュボードからウォレットまたはZaif取引所へのCMS送信方法につきましては
Zaif取引所にて詳しい手順が掲載されておりますのでご確認ください。
取引を予定している方はトークンセールダッシュボードからZaif取引所へのCMS移動を、
保管を予定している方はトークンセールダッシュボードから各種ウォレットへCMS移動の準備をしておくと良さそうですね!
また併せて同日Zaifでの公開、トークン上場に関するアナウンスも行われるとのこと。
12/4よりZaif取引所にて「CMS:XEM/JPY」「CMS:ETH/JPY」の取引が開始されるとのことです。
詳細が判明次第、当記事でお伝えしようと思います!
#COMSA ダッシュボードに更新情報ありです。
●CMSトークン受取用アドレス登録開始 11/27 予定
●CMSトークン配布開始 11/30 予定Zaifでの取引開始(上場)予定(当初は11末頃)が消えたので、こちらは上場日は未定になったという認識でいいのかもですな。
— トレストチェーン(パブリック版) (@TrendStream) 2017年11月24日
開発マップ、どうやら間に合っていないようですね。
国内大手の開発、取引所とはいえ、
ブレブレの印象が板についてきたのではないでしょうか・・・
今度こそしっかりとした発表を期待しています。
なんとか頑張ってくれてるみたいです;
※2017/10/31追記
いよいよCMSの取引所上場がアナウンスされました!
詳細は下に記述しております。
Contents
COMSAのトークンCMSについて
COMSAの公式ページはコチラ。
日本語の公式ツイッターもあります。
ICOについてざっくりとおさらい
ICOはInitialCoinOffering、新規公開コインの略であり、
取引所に公開(上場)される前のトークンを購入できる
期間限定、あるいは数量限定の先行セールを指します。
COMSAのICOは
- 10月2日14:00から
- 11月6日14:00まで
また過去のICOの例にならって、
タイムボーナスを導入しており
- 1ラウンド:発売日10月2日~10月4日までに購入すると購入CMS数に14%のボーナスが付与
- 2ラウンド:10月4日~10月11日までに購入すると購入CMS数に10%のボーナスが付与
- 3ラウンド:10月11日~10月25日までに購入すると購入CMS数に5%のボーナスが付与
- 4ラウンド:10月25日~終了日11月6日はボーナス付与無し
早期購入すればするほどオトクに手に入る、
いわゆる買い煽りも健在です。
※時間はいずれも14:00区切り。サーバーダウンによって期間が延長されているものもあります。詳しくは公式を確認されてみてください。
ICOでは取引所にて取引が行われていない
公募価格のトークンを購入することができる反面、
これは言い方を変えると、
ICO終了後から取引所へ上場されるまでに、
ICOトークン、つまりCMSの売却ができないということでもあります。
最近ではICOの開催が激増し、
取引所にいつまで経っても公開されないトークンや
上場後に公募価格を下回るいわゆる公募割れ、ICO割れのトークンも増えてきたので注意が必要です。
トークンCMSの上場が予想される仮想通貨取引所
現在のところは、
COMSAの開発元であるテックビューロが同じく運営を行う
ZaifExchangeで上場されるのではないかと方々で予測されていますね。
ただこれはあくまでも予測であり、
上場が正式に決定してるわけではありません。
(CMSは取引所で売買できず、COMSAシリーズICOのトークン購入にしか使えない、といった可能性も十分に考えられます)
ZAIFはとにかくサーバーが貧弱なので
海外の参加者向けにBittrexやPoloniexあたりでも同時に上場したほうが良さそうな気もしますが、
ZAIF取引所自体が海外ユーザーも受け入れているあたり、
あまり望めそうにありませんね(取引手数料とりっぱぐれるとか言いそう・・・)。
将来的な鯖落ち対策と流動性の確保は向上して欲しいところです。
2017年10月31日追記:CMSの取引所での取り扱いが発表されました!
Zaifでの取り扱いが正式にアナウンスされ、
順調にいけば11月の末には取引が可能となるようです。
あとはCOMSAの導入企業が発表されれば本格始動ですね。
このあたりの発表も待ち遠しいところです。
CMSっていつ売れるの?
現在のところは不明です。
セールの終了あたりで何らかの発表はあるかと思われますが、
この「いつ売れるのか」という不安は、どんなICOでも付きまとうところですね。
2017年10月31日追記:
COMSA公式よりZaifでのCMS取扱いが正式に発表されました!
2017年の11月末より開始とのことです。
テックビューロとメタップスが提携。
メタップス韓国子会社Metaps Plusの取引所CoinRoomにCOMSAトークン上場の方向。
テックビューロの取引所Zaifも、Metaps Plusがトークンセール中のPlusCoinを上場予定。 https://t.co/tftRHQQdsm— 星 暁雄 (@AkioHoshi) 2017年10月4日
できたてほやほやの韓国取引所でCMSが上場されるかもしれないとのことですね。
韓国の取引所利用にはおそらく国民番号(日本で言うところのマイナンバー)が必要になるため
日本人(外国人?)によるCoinRoomアカウントの開設は難しいかと思われますが、
ZAIFでもメタップスのトークンが仲間入りするかも?という
相互上場のようなハナシが出てきているようです。
肝心のZAIFへの上場が
如何なるものか発表されないところがもどかしいですね。
少なくともICOが開催されている間に
取引所へ上場することは無いかと思われます。
CMSの価格はどうなるの?
言うまでもありませんがCMSの価値=価格とは
テックビューロの頑張りとユーザーの期待次第ではないでしょうか。
話題性のある企業であったり、
面白いアイデアを持っていたり、
市場を見越したブロックチェーン導入企業が多数参入し、ボーナスを持つCMSの需要が増えれば
それなりの時間は時間はかかるかもしれませんが、
CMSの価値は高まるでしょうし、その逆もまた然りです。
とはいえ、現状のところは
- トークンボーナスが5%と弱く、かつトークンとしてのプレミアムが乏しい&CMSが欲しい人は11月6日までにいくらでも購入可能→上場後に取引所での買いが見込めない
- 参加企業の目玉のひとつであったキャンプファイアがCOMSAシリーズICOを辞退&現在COMSAシリーズICOの案件がゼロである(=トークンとしての使い道が不明瞭である)
- COMSAのICO開催時に起きた一連のごたごた(キャンプファイア辞退&サーバーダウン)に対して、テックビューロの対応がややお粗末な感が否めない
このようなこともあってか、
方々を意見を見回してみたところ
あくまでも個人的な感想として、現在は売り圧力が少し強いようにも感じられます。
なんとなくだけどCOMSAはザイフ自身が上場と同時に大量売却して、ザイフトークンと同じ運命にならないか非常に気になる。
今のままじゃ不味いので、ICO中に早いとこ、ICO企業集めといてほしい。
そうじゃないとボーナスもらった大量購入者が、上場の瞬間に売りかけて偉いことになるぞ
— こうくん (@antaeusookuwag1) 2017年10月5日
TBさんしっかりと報告お願いしますよ!
COMSA
見落としてましたが昨日のTeleglamで
今年のICO案件が増えて10月中に全て発表できるようですね。
どこが上場するのか楽しみです!!!ちなみに、zaifだと手数料無料(´∀`)#COMSA #zaif #ICO #テックビューロ pic.twitter.com/t3jaMhsiKZ
— きき@仮想通貨 (@Tell_Bitcoin) 2017年9月28日
もちろんCOMSAの発表によってはいくらでもどんでん返しが起こるので、
現状はなんとも言い切れないところであります。
まとめ?
ICO初日からバグが出たりサーバーメンテナンスが続いたり
参加企業が無くなるといった心配ごとが続きましたが、
それでも売り上げのスタートダッシュはなかなかのものです。
これだけの期待を受けているからこそ、
ICO開始直後の悪い話題を吹き飛ばすような
テックビューロからのニュースを期待したいところ。
一足速くICOを終えた海外のICOプラットフォームICOBoxでは
トークン所有者によるICO投票も実装され、
面白そうなICOが次々と発表されています。
(公約の平均75%オフどころか、現状80%以上のオフで突き進んでくれています)
個人的には
- いつ取引所への上場が行われるのか?
- どのような企業がCOMSAのシリーズICOへ参加検討しているのか(上場企業ということで名前は出せないそうですが・・・トークン保有者は二の次なのかな?)
このあたりが皆さんとくに気になっているところだと思うので、
テックビューロもslackでのBAN作業など置いといて
ICOBoxくらいに楽しめる盛り上がりを作ってほしいところですね!