仮想通貨DASH
国内取引所(coincheck)でも取り扱われ、日本円で購入可能となり
日本でもなじみ深くなったアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)、
DASH(通貨コード:DASH/ダッシュ)
darkcoin(ダークコイン)の名前で
ピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は
そんなDASHについての
みんなの評判を集めてみました。
DASHについてのおおまかなおさらい
DASHはもともと『darkcoin(通貨コード:DRK/ダークコイン)』であったものが
2015年3月に改称されたものです。
Litecoinのコードを改修したものでしたが、
現在はbitcoinのコードをフォークしたものになっています。
darkcoinの構想はダッシュになっても変わらず、
『DarkSend(匿名性)』『InstantSend(迅速性)』を売りにした送金ネットワークが支持され
現在でも高い時価総額ランキング(7位)を保持している実力者(?)です。
サイフの中のお金は
すぐに人の手を渡り
一瞬で痕跡が分からなくなりますが、
DASHは
そのような硬貨や紙幣がもつ本来の利便性を
デジタル上で再現しようとしているのかもしれません。
ちなみに名前が似ているコインとして、
bytecoinがフォーク(※ブロックチェーンのルールを変えること)した際に
『dashcoin(通貨コード:DSH/ダッシュコイン)』というものが生まれましたが
DASHとdashcoinは別物です。
Hitbtc取引所でのみ取り扱っていたと思うので
dashcoinのほうが気になった方はそちらをどうぞ。
※ただしdashcoinではバグが発覚しておりますのでご注意ください
ツイッターでのみんなの評判
良い評判
DASHもさっきの下げに耐えて火がついたようだ。今日怪しい上がり方してたから乗ってよかった。今日はイークラ、ダッシュと今のところ当たり日!
— tomozo (@tomozo_coin) 2017年6月11日
大人しい感じにも思えるコインですが、
ビットコインの価格が高騰、下落したときは
ゆっくりとついてきてくれるような印象があります。
そういう意味では
扱いやすいコインのようにも思えます。
(逆に、リップルやFactomはちぐはぐだったり)
いわゆるcc銘柄の中で時価総額大きいコインはまだ吹く余地があると思う。具体的にはXRP、LTC、XEM、DASHとか。報道の様子を見てるとマス層の資金流入の波があと2、3度ありそう。
— ヨーロピアン (@sen_axis) 2017年6月6日
一時期DASHは
時価総額3位にまで上り詰めたコインでした。
今も堅実な順位(7位/2017/6/12)をキープし続けており、
現在も着実に伸びているのですが
個人的に
これからもまだまだ期待できそうなコインだと思っています。
時価総額が高いと
流通量の少ないマイナーアルトコインと違い
乱高下の心配がかなり和らぐのではないでしょうか。
上にも書きましたが、
運用法によって捉え方が変わってくるかもしれませんが、
右肩上がりの世界では
この特性はとても心強いと感じます。
悪い評判
— るさまんちん (@rusamanchic) 2017年6月11日
最近はビットコイン建てながらも高騰に遅れ気味でしたが
6/12にようやく上がり調子に。
時価総額が高くて
良くも悪くもこなれた感じなのでしょうか。
dashとfctキレイに売り抜けたんだけど、儲けが小さくて地道すぎる笑
おまけにbittrexの草コインは考えて買わないと利益相殺されて終わります。
— たんぽぽ (@kousuke28z) 2017年6月11日
長い目で見ればプラスなのですが
比較的緩やかな価格推移なので
少し退屈に感じる人がいても仕方ありません。
逆に言えば
中長期の運用では
気がラクになるのではないでしょうか。
まとめ
私が仮想通貨に興味を持ち始めた頃に
darkcoinの名前は耳にしたことがありました。
時価総額が高いからか
大口がつかんで放さないからか
DASHやdarkcoinという名称には似つかない
堅実なコインのような気がします。
そして、
darkでDASHな在り方が
これだけ多くの人に支えられているのかと、
ひそかに納得するところでもありました。