えっ、
レンディングなのに
中途解約…できるの!?
心の声が漏れ出てしまった、
週末投資家、うわ吉です。
街(WEB)の口コミをあつめ、
そのサービスについて深くみていく
みんなの評判シリーズ
今回は、
建てるデザイナーズアパートに投資する
そのものずばり、
タテルファンディング
(TATERU FUNDING)
![](https://maneora.jp/wp-content/uploads/2017/05/jijoawerheh-300x254.png)
おしゃれなだけで稼げないのか、
それとも他の魅力があるのか…(件名に既出…
さっそく
紐解いていきましょう!
基本スペックをおさらい
東証一部上場企業の
株式会社インベスターズクラウドが直接運営。
同社が建築施工したデザイナーズアパートを中心に、
AIR BNBなどで今話題の民泊物件。
海外不動産にも投資できる、
不動産特化型、
ソーシャルレンディングです。
2016年6月17日が最初の募集案件。
最低投資額は、
1口10万円から。
執筆時点の案件は5件。
年利は5%ですが1年以内と比較的短期。
スローペースな印象ですが、
上場企業らしく
堅実にしっかりゆっくりと…。
という感じでしょうか。
同様に東証一部上場企業グループが運営する、
SBIソーシャルレンディングも
同じようなスピード感というか、
運営体質のように思います。
案件は、
デザイナーズアパート中心ということで、
とてもおしゃれな不動産に投資できます。
しかも、
大阪市、さいたま市、名古屋市と、
東京都心以外の不動産に
投資できる点は特徴的です。
おしゃれと
稼げるは
比例しないとは言いますが、
はたして、TATERUの場合はどうなのか。。
街の口コミに
耳を傾けてみましょう!
ツイッターでの評判
前向きな評判
TATERU FUNDINGって出資者のリスク低い割に利率良いよねー。満室稼働で5%みたいだけど中途解約自由だし。
— M1エイブラムス&のびちゃん (@M1Abrams_stock) 2017年5月8日
このツイート見るまで
わたしは気づかなかったのですが、
『中途解約できる』
ようです。
一度投資したら
満期まで解約できないのが
ソーシャルレンディングの基本でしたので、
これには少し驚きました。
これだと、
・困ったときにん、現金化できない
というレンディングのデメリットを
ひとつ打ち消すことができます。
それで
5%の利回りであれば
たしかに割の良い方かもしれません。
#不動産投資 を諦める前に、タテルファンディングの共同投資という方法も https://t.co/nS8IB1PNkI pic.twitter.com/l5oijxMWsI
— 1億人の投資術 (@oneinvest_jp) 2017年3月30日
不動産投資といえば、
中古アパートでも数千万円からの投資。
銀行の融資・与信の影響を受けるため、
1件めで失敗するとその後どうにもならない…
などの大きなリスクがあり、
わたしを含む
初心者〜中級者にはとうてい手を出せない世界でした。
それが、
共同投資、
つまり
ソーシャルレンディング≒クラウドファンディング
の登場によって大きく変化。
不動産投資を、
1口数万円から…
という新しい選択肢が生まれました。
分散投資を基本とする
すべての投資家にとって、
選べる幅が増えることは喜ばしいことですね。
、、、で
途中解約ができるなど、
なぜ、
既存のソーシャルレンディングサービスと
違うことができるかと言うと、、、
TATERU FUNDINGで採用されている不動産特定共同事業法とは?監修記事掲載されました。https://t.co/yuc458WSC4
— FP伊藤亮太 (@skirrjapan) 2017年2月23日
この
『不動産特定共同事業法』に
理由がありそうです。
上記ツイート記事によりますと、
・厳密にいうと、お金を貸すワケではない(融資型クラウドソーシングではない
・5%などの利回りは予定であり、変動する可能性がある(空室が多いなどの場合は、減衰
という特徴があります。
不動産投資に
参加している感は高い仕組みですね。
法律や不動産の専門的な知識は
詳しい方におまかせしますが、
こういった理由から、
中途解約ができるという
珍しい商品設計になっているようです。
不動産投資クラウドファンディング「TATERU FUNDING」、募集総額に対し約5倍の応募総額達成 https://t.co/Wn1bHNYmCs pic.twitter.com/EkePKnuaH3
— Soldie (@Soldiejp) 2017年4月11日
やはり、
募集案件が多くない割に
注目度が高いので、
案件は取り合いになるほど人気のようです。
しかも、
会員登録しないと、
現在の募集案件が見れないというのも特徴的。
ただ、
口座開設してすぐに投資できるのか否かが
わからないという状況は、
ちょっと、参加の敷居が高いように感じます。
他社はほとんど、
口座開設前に、
過去含め案件を一覧できますからね。。
@call_me_nots 倍率3倍に見事当選しました!これでまた1年後には償還なので…TATERU FUNDINGは出血大サービスですね。
— どエンド君 (@mikumo_hk) 2016年11月18日
3倍の案件もあったようです。
中途解約できるリスク選択の自由度を考えれば、
出血大サービスと捉える方がいても
おかしくはないですよね。
インベのタテルファンディングみたいなことが主力なのか、、まぁ、おもしろそうな会社ですね(笑)
— みんと (@mim5mi) 2017年4月12日
ソーシャルレンディング全体のことなのか、
中途解約可能な特性のことなのか
意図は見えませんが、
後者であれば、
わたしも同意です。
新しいレンディングサービスが
次々と立ち上がっており、
そこも他社との違い、差別化を明確に打ち出しています。
今後、
大々的に
『中途解約も可能な、自由な運用が売りのソーシャルレンディング、登場!』
なんてプロモーションを打つ
サービスも登場するかもしれませんね。
現状目立ったポジションに存在しないので、
かなりキャッチーだと思います。
インベスターズクラウドの「Tateru funding 」
第3号の募集みたい。
また即日完売なら、同社株の上昇期待も高まる。#インベスターズクラウド pic.twitter.com/rWrf3eLbdK— にじいろ♬ (@FuuMo13) 2016年10月7日
こちらは、
株式についてのコメント。
タテルファンディングの運営会社自体が、
東証一部上場企業なので、
株価との連動性はあるでしょうね。
ソーシャルレンディングと、
株価を組み合わせてポートフォリオを考える方も
多くなりそうです。
後向きな評判
TATERU FUNDINGもう募集終わったのか。はやすぎ。
— Ryo (@sidiclei_) 2016年9月3日
はい、
ネガティブな意見はもう、こればかり。
まぁ、
TATERU FUNDINGに限らず、
案件数が少ない堅実系レンディングは
この傾向が強いです。
しかも
利回りが高くて人気が殺到する最初ほど、
競争率は高くなりますからね。
TATERUFUNDINGの2号案件も即完売か、、なんなの、、早押し大会しないとイケないの?(・・;)
— みんと (@mim5mi) 2016年9月4日
一瞬のようですね。
ネット回線の速度が影響を受けるレベルでしょう。。
業界大手のmaneoだと、
比較的好条件でも10分くらいは猶予がありますから、
それと比べると熾烈ですね。
TATERU FUNDING で”出資応募確定メール”が来たから喜んで開いたら”0口確定”という残念な通知だった。0口確定って紛らわしい(^^;; pic.twitter.com/aZ4Ig2R6M5
— メカニック (@ipomechanic) 2017年4月13日
SBIソーシャルレンディングもそうですが、
この業界の
WEBシステムが適当なのは、
もう少しどうにかならないのでしょうか。。
まぁ、
投資家としては
利回りとリスクが最大関心→レンディング会社もそちら重視で動く
という優先順位なので
仕方がないのかもしれません。
しかし
新しくて人気の高いレンディング会社の案件は
競争率が高いので、
『当選しました 0件』
的なメッセージは、
かなり気持ちが萎えそうです。
まとめ
おしゃれなデザイナーズアパートの
オーナー(の一部)になれる
タテルファンディング
(TATERU FUNDING)
中途解約できるかつ、
上場企業という社会的信用性が担保となり、
なかなかに魅力的なサービスでございました。
もっと案件数が多ければ、
ぜひ投資したい!
(当選できないと悔しいので様子見…