えっ、
レンディングなのに
中途解約…できるの!?
心の声が漏れ出てしまった、
週末投資家、うわ吉です。
街(WEB)の口コミをあつめ、
そのサービスについて深くみていく
みんなの評判シリーズ
今回は、
建てるデザイナーズアパートに投資する
そのものずばり、
タテルファンディング
(TATERU FUNDING)
おしゃれなだけで稼げないのか、
それとも他の魅力があるのか…(件名に既出…
さっそく
紐解いていきましょう!
基本スペックをおさらい
東証一部上場企業の
株式会社インベスターズクラウドが直接運営。
同社が建築施工したデザイナーズアパートを中心に、
AIR BNBなどで今話題の民泊物件。
海外不動産にも投資できる、
不動産特化型、
ソーシャルレンディングです。
2016年6月17日が最初の募集案件。
最低投資額は、
1口10万円から。
執筆時点の案件は5件。
年利は5%ですが1年以内と比較的短期。
スローペースな印象ですが、
上場企業らしく
堅実にしっかりゆっくりと…。
という感じでしょうか。
同様に東証一部上場企業グループが運営する、
SBIソーシャルレンディングも
同じようなスピード感というか、
運営体質のように思います。
案件は、
デザイナーズアパート中心ということで、
とてもおしゃれな不動産に投資できます。
しかも、
大阪市、さいたま市、名古屋市と、
東京都心以外の不動産に
投資できる点は特徴的です。
おしゃれと
稼げるは
比例しないとは言いますが、
はたして、TATERUの場合はどうなのか。。
街の口コミに
耳を傾けてみましょう!
ツイッターでの評判
前向きな評判
TATERU FUNDINGって出資者のリスク低い割に利率良いよねー。満室稼働で5%みたいだけど中途解約自由だし。
— M1エイブラムス&のびちゃん (@M1Abrams_stock) 2017年5月8日
このツイート見るまで
わたしは気づかなかったのですが、
『中途解約できる』
ようです。
一度投資したら
満期まで解約できないのが
ソーシャルレンディングの基本でしたので、
これには少し驚きました。
これだと、
・困ったときにん、現金化できない
というレンディングのデメリットを
ひとつ打ち消すことができます。
それで
5%の利回りであれば
たしかに割の良い方かもしれません。
#不動産投資 を諦める前に、タテルファンディングの共同投資という方法も https://t.co/nS8IB1PNkI pic.twitter.com/l5oijxMWsI
— 1億人の投資術 (@oneinvest_jp) 2017年3月30日
不動産投資といえば、
中古アパートでも数千万円からの投資。
銀行の融資・与信の影響を受けるため、
1件めで失敗するとその後どうにもならない…
などの大きなリスクがあり、
わたしを含む
初心者〜中級者にはとうてい手を出せない世界でした。
それが、
共同投資、
つまり
ソーシャルレンディング≒クラウドファンディング
の登場によって大きく変化。
不動産投資を、
1口数万円から…
という新しい選択肢が生まれました。
分散投資を基本とする
すべての投資家にとって、
選べる幅が増えることは喜ばしいことですね。
、、、で
途中解約ができるなど、
なぜ、
既存のソーシャルレンディングサービスと
違うことができるかと言うと、、、
TATERU FUNDINGで採用されている不動産特定共同事業法とは?監修記事掲載されました。https://t.co/yuc458WSC4
— FP伊藤亮太 (@skirrjapan) 2017年2月23日
この
『不動産特定共同事業法』に
理由がありそうです。
上記ツイート記事によりますと、
・厳密にいうと、お金を貸すワケではない(融資型クラウドソーシングではない
・5%などの利回りは予定であり、変動する可能性がある(空室が多いなどの場合は、減衰
という特徴があります。
不動産投資に
参加している感は高い仕組みですね。
法律や不動産の専門的な知識は
詳しい方におまかせしますが、
こういった理由から、
中途解約ができるという
珍しい商品設計になっているようです。
不動産投資クラウドファンディング「TATERU FUNDING」、募集総額に対し約5倍の応募総額達成 https://t.co/Wn1bHNYmCs pic.twitter.com/EkePKnuaH3
— Soldie (@Soldiejp) 2017年4月11日
やはり、
募集案件が多くない割に
注目度が高いので、
案件は取り合いになるほど人気のようです。
しかも、
会員登録しないと、
現在の募集案件が見れないというのも特徴的。
ただ、
口座開設してすぐに投資できるのか否かが
わからないという状況は、
ちょっと、参加の敷居が高いように感じます。
他社はほとんど、
口座開設前に、
過去含め案件を一覧できますからね。。
@call_me_nots 倍率3倍に見事当選しました!これでまた1年後には償還なので…TATERU FUNDINGは出血大サービスですね。
— どエンド君 (@mikumo_hk) 2016年11月18日
3倍の案件もあったようです。
中途解約できるリスク選択の自由度を考えれば、
出血大サービスと捉える方がいても
おかしくはないですよね。
インベのタテルファンディングみたいなことが主力なのか、、まぁ、おもしろそうな会社ですね(笑)
— みんと (@mim5mi) 2017年4月12日
ソーシャルレンディング全体のことなのか、
中途解約可能な特性のことなのか
意図は見えませんが、
後者であれば、
わたしも同意です。
新しいレンディングサービスが
次々と立ち上がっており、
そこも他社との違い、差別化を明確に打ち出しています。
今後、
大々的に
『中途解約も可能な、自由な運用が売りのソーシャルレンディング、登場!』
なんてプロモーションを打つ
サービスも登場するかもしれませんね。
現状目立ったポジションに存在しないので、
かなりキャッチーだと思います。
インベスターズクラウドの「Tateru funding 」
第3号の募集みたい。
また即日完売なら、同社株の上昇期待も高まる。#インベスターズクラウド pic.twitter.com/rWrf3eLbdK— にじいろ♬ (@FuuMo13) 2016年10月7日
こちらは、
株式についてのコメント。
タテルファンディングの運営会社自体が、
東証一部上場企業なので、
株価との連動性はあるでしょうね。
ソーシャルレンディングと、
株価を組み合わせてポートフォリオを考える方も
多くなりそうです。
後向きな評判
TATERU FUNDINGもう募集終わったのか。はやすぎ。
— Ryo (@sidiclei_) 2016年9月3日
はい、
ネガティブな意見はもう、こればかり。
まぁ、
TATERU FUNDINGに限らず、
案件数が少ない堅実系レンディングは
この傾向が強いです。
しかも
利回りが高くて人気が殺到する最初ほど、
競争率は高くなりますからね。
TATERUFUNDINGの2号案件も即完売か、、なんなの、、早押し大会しないとイケないの?(・・;)
— みんと (@mim5mi) 2016年9月4日
一瞬のようですね。
ネット回線の速度が影響を受けるレベルでしょう。。
業界大手のmaneoだと、
比較的好条件でも10分くらいは猶予がありますから、
それと比べると熾烈ですね。
TATERU FUNDING で”出資応募確定メール”が来たから喜んで開いたら”0口確定”という残念な通知だった。0口確定って紛らわしい(^^;; pic.twitter.com/aZ4Ig2R6M5
— メカニック (@ipomechanic) 2017年4月13日
SBIソーシャルレンディングもそうですが、
この業界の
WEBシステムが適当なのは、
もう少しどうにかならないのでしょうか。。
まぁ、
投資家としては
利回りとリスクが最大関心→レンディング会社もそちら重視で動く
という優先順位なので
仕方がないのかもしれません。
しかし
新しくて人気の高いレンディング会社の案件は
競争率が高いので、
『当選しました 0件』
的なメッセージは、
かなり気持ちが萎えそうです。
まとめ
おしゃれなデザイナーズアパートの
オーナー(の一部)になれる
タテルファンディング
(TATERU FUNDING)
中途解約できるかつ、
上場企業という社会的信用性が担保となり、
なかなかに魅力的なサービスでございました。
もっと案件数が多ければ、
ぜひ投資したい!
(当選できないと悔しいので様子見…