地方にも
お金がおちるぞ
うれしいな
地味に地方創生の恩恵を受けている(後述
週末投資家、うわ吉です。
今回は、
特化型ソーシャルレンディングサービスのひとつ、
さくらソーシャルレンディング
(SAKURA SOCIAL LENDING)
『さくら』は
地方に花を咲かせます。。良いコピーです。
投資家の春は
一年中続くのか。
WEB上の評判をまとめるシリーズ、
『みんなの評判』として
詳しくみていきますよ!
基本スペックをおさらい
2016年12月16日にサービス開始。
比較的新しいレンディングサービスです。
成立ローンの総額は2億円ちょい。
最低投資金額は、1口2万円。
利回りは最近だと5〜7%が主流。
地方創生、
不動産担保を中心とした保全重視のスタンスが特徴です。
とくに
地方に根ざしたファンドは、
他のソーシャルレンディングにない趣向。
国の地方創生予算や
社会の注目は
高まる傾向にあります。
首都圏と地方の格差。
オリンピック以降どうなるかの懸念もあり
長く動きのある市場ではないかと
わたくし、うわ吉も考えています。
本業のWEB屋のお仕事で、
地方創生系をあつかう事が増えましたので。
ではでは、
そんな特徴的なSAKURAさん。
WEB界隈の評判はいかほどか。。
見てまいりましょう!
ツイッターでの評判
前向きな評判
“今の段階では、収益が厳しく、利益が出るには2,3年はかかると思っている”
ふむふむ。
さくらソーシャルレンディング岩田代表インタビュー(2) https://t.co/vOeVNmf5vX— 後藤将弥@休学、秋田↔渋谷 (@masaya_gotou) 2017年2月5日
代表、岩谷氏へのインタービュー記事です。
ポイントのみ抜粋しますと、
・銀行よりソーシャルレンディング側が求められてるのは、金利よりもスピード
・今後も、不動産担保か出口の見えるもののみを扱う予定
・不動産担保額の60%までしか融資しない
・ふるさと納税のように、地域に根ざした投資ができるうようにしたい
・最初は集客のために、10%代の金利もあるが、ゆくゆくは7%代に落ち着くと思う
・収益が出るまでに2〜3年はかかると思っている
全体的に、
太陽光、新規事業資金の貸付などもあるが、
基本的なスタンスとして、
『地方創生・地方の企業再生』のようなイメージのようです。
これだけでも、
他社レンディング会社との差別化になりますし、
社会貢献的・クラウドファンディング的側面をもつ
ソーシャルレンディングにはマッチする姿勢で、
大変好感がもてますね。
「さくらソーシャルレンディングより11%のさくら中部セレクトファンド11号(オープン記念配当)が募集中 」を投稿しました。#ソーシャルレンディング https://t.co/MmsHEiNoE7 pic.twitter.com/l0UBFQO3L7
— ソシャレン比較ナビ (@socialenjp) 2017年2月3日
利回りの話は、
前述のインタビューにも出ました。
やはり各社、
最初は高利回りで顧客・注目集めに、
勤しむ傾向が高いようです。
つまり、
立ち上げ最初がリスクの割に
効率のよい案件が多いのかもしれません。
事故る可能性もありますが、
立ち上げ直後に潰れたというレンディング会社は
今のところ聞いたことはありません。
そして、
このロゴにも書いていますが、
『地方創生型ソーシャルレンディング』と
書いており、
明確なポジションの違いを打ち出しています。
今後、
ますます都市と地方の格差が広がるなか、
地方創生は
国を上げてとりくむ課題になるでしょう。
国費税金の投入や
ベンチャーの立ち上げなど、
活気のある市場になるだろうと、うわ吉は考えています。
地方創生型ソーシャルレンディング事業「さくらソーシャルレンディング」スタート〜maneoマーケットが提供するプラットフォームを活用〜https://t.co/bAnn56eWVV pic.twitter.com/k60VSfhLyP
— ValuePress! (@value_press) 2016年12月21日
はい、
マネオのプラットフォームですね。
調査を続けていると、
WEBサイトをみただけで、
『あ、これマネオファミリーだな…』
と判断がつくようになりました。
募集取扱やWEBシステム、
その他基本的運営ノウハウの部分で、
業界最大手maneoのサポートがあることは、
投資先としてプラス材料に。
ついにmaneoグループからさくらソーシャルレンディングがオープン!!#maneo
マネオグループの地方創生投資!さくらソーシャルレンディングとは? | https://t.co/ytA5vxSUpV
— クラウドファンディングで資産運用 (@cf_toushi) 2016年12月16日
サービスインは、
2016年12月16日。
ソーシャルレンディングサービス全体としては、
後発組みですが、
昨今立ち上げの多くのレンディング会社の傾向、
特化型の波にのるタイミングとなりました。
さくらソーシャルレンディング株式会社 (福岡県福岡市博多区)
法人番号3290001075290 (2016-09-29指定)https://t.co/oBYrhCYOzW #新設法人 #福岡県 #福岡市博多区— 新設法人速報bot (@newcorp_bot) 2016年10月5日
高評価でもなんでもないのですが、
わたくし、うわ吉は福岡ですので、
博多の会社ということに勝手に親近感。
でも、
細かく調べてはないのですが、
クラウドファンディングやソーシャルレンディング、
その関連情報サイトなどで、
福岡初のサイトを見ることが多くなったように感じます。
IT創業特区、金融に力を入れている
福岡市の政策の効果でもあるのかも知れません。
LINE、大手サーバー会社など、
ぞくぞくと福岡に進出してきていますからね。
少し話しがそれましたが
本題にもどしますよ
続きましては、
ネガティブなご意見
後向きな評判
はい、
ツイッターで調べた結果は、
0ゼロ件でした。
まだサービス開始して間もないので
無理もありません。
分配金も2,197万円、
完済案件は12件と、これからです。
まとめ
個人的に残念なのは、
金利が5〜7%ばかりだということ。
オープン記念配当は
11%などだったのでタイミングを逃してしまいました。。
とはいえ、
代表のインタビューを見る限りは、
担保不動産のきちんとした評価など、
リスクに対しての明確な意識が見えます。
保証・担保付き案件が多いので、
リスクを抑えたい方には、
投資先のひとつとして一考の余地がありましょう。
迷ったら、
地方創生
キーワードです。