ソーシャルレンディングの、
各社の評判をみていく『みんなの評判シリーズ』
今回は、
FUNDINNO(ファンディーノ)
をチェックしてまいりました。
※わかりやすいよう、動画コンテンツを設置しています。下記でご覧ください。
まずは、基本スペックをおさらい
日本初の株式投資型、クラウドファンディング
運営元である、
株式会社日本クラウドキャピタルが、
Youtubeのチャンネルにてわかりやすい動画を公開しています。
IPOを目指す企業や、
株主優待を実施する企業へ出資できるだけでなく、
プラットフォーム上での投資家間の情報交換や
一般的に入手が難しい、
非上場企業の未公開情報の
定期的な確認が可能になる。
エンジェル税制対象企業への投資は、
所得税の優遇措置を受けられるなど、
わたしが知らないことが紹介されていました。
FUNDINNOのポイントが、
1分のコンパクトな動画にまとめられていますので、
まだ見ていない方は、上記動画をタップして再生されてみてください。
ちなみに、
基本的なことを
ザッとおさらいしますと、
ソーシャルレンディングは、
- 中小企業への資金貸付
- 海外債権への投資
- 不動産への投資
など
様々なパターンがあります。
その中でもファンディーノは、
『振興ベンチャー企業への、非上場株への投資』
新しいサービスや技術で起業する企業を、
エンジェル投資家的に支援。
株主になって応援することができるものです。
ベンチャー自体の失敗する確率がそれなりにあるので、
他のソーシャルレンディングに比べて、
ハイリスク、
投資家側の口座開設の審査ハードルが高いと噂の
ソーシャルレンディングサービスです。
では、
さっそく、評判をみていきましょう。
ツイッターでの評判
前向きな評判
未公開企業への株式投資型クラウドファンディング(CF)サイト「FUNDINNO」になのも登録して、審査も無事通りましたの。
FUNDINNOは、2015年の金商法改正によって解禁となった国内初の株式投資型CFサイトになりますの。https://t.co/y6j68zp3sn— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年4月29日
日本初と、話題です。
2017年の4月24日から開始したのですね。
fundinno審査通ったっぽいな。年収はアウトなはずだから金融資産か
— お父さん (@otousanga) 2017年5月2日
口座開設の審査ハードルが高いらしいファンディーノ。
金融資産が集めの方は、年収が少なくてもチャンスがあるかも。
FUNDINNO審査落ちました。エンジェル投資家の夢は消えた… #はてなブログ
審査に落ちたことがないのにFUNDINNOで落ちた。通ったアナタはマイノリティー? – 金融マンのTAM…https://t.co/1T3icK9xwh pic.twitter.com/1JLgA0NPVk— ユタカ@5万PV金融マン (@yutaka_business) 2017年2月27日
これらのツイート以外にも
落ちたという声は本当に多かったです。
『2500株割当されました。1株40円が何処まで大きくなるか楽しみ。IPO前のベンチャー企業の株主になれるFUNDINNO(ファンディーノ)』IPO新規公開株で復活の軌跡。当選確率…|https://t.co/8I6akYZ17L
— りゅう (@ipodefukkatu) 2017年5月2日
当たれば大きいですよね。
10万円くらいなら、寄付と割り切れるので良いのかも。
、、、と、
まだ開始したばかりで、
儲かった!もっと投資する!的な声は、当然ありません。
続きまして、
後ろ向きな発言を。
後向きな評判
なの的には、FUNDINNOからは100件に1~2件程度IPO企業が出ればいい方かなと思っていますの。
未公開株投資によって一攫千金を狙うというよりは、がんばってるベンチャー企業の社長に寄付するくらいの気持ちの方がいいかなと思いますの。— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2017年4月29日
ベンチャー投資は、
数十件投資して、ひとつあたれば良い方だと言われます。
ハイリスクもそうですが、
寄付・応援という気持ちを持った方がたしかに良いのかもしれません。
え、日本初の株式型クラウドファンディングの「FUNDINNO」ってまだディール一つしかないのに、こんなにメンバー多いの…
そしてなんかすごく安定感があるhttps://t.co/wtIvmkhcXo— 廣川 航 ʕ•ᴥ•ʔ (@tosyokainoouzi) 2017年4月27日
2017年4月と、まだはじまったばかりなので、投資案件が少ないです。
この辺も、審査ハードルの高さに影響しているのでしょうか。
資金の需要よりも、供給(投資家)の方が多いっぽい。
FUNDINNOって、未公開株を対象にしたクラウドファンディングだろ。よく、リスクの高い投資を、なけなしの虎の子を使ってやろうとするよな
— 進藤翔(非実在記者) (@syo_sindou) 2017年3月29日
リスクは高いですよね。
ただ、ベンチャー投資ってどこからやればいいのか、
普通の週末投資家には縁がなかった。
そこに新しい手法が登場したので今後にも期待したいですね。
ブログやWEBサイトでの評判
後ろ向きな記事(口座開設、失敗)
FUNDINNO(ファンディーノ)の口座開設審査に落ちたという記事を更新しましたが、その記事を見た投資仲間から同じ様に審査に通過できなかったという旨の連絡がありました。
審査通過ができなかった記事が散見されましたが、
代表的なものを。
他のソーシャルレンディングサービスでは、
あまり審査落ちする話は上がってこないので、
かなり落ちやすいようですね。
前向きな記事(審査通過。口座開設成功)
FUNDINNOが審査の際に重要視するのはどの部分なのでしょうか。
まず、収入や資産状況から。
〜中略〜
次に投資経験です。
〜中略〜
そして、投資の性格です。
〜中略〜
最後に投資目的。
こちらは、
大学生で審査に通ったブロガーさんの記事。
年収は重視されず、
FUNDINNOがハイリスク・ハイリターンであることの理解と、
投資経験がありそうか…という点が
審査通過のポイントのようです。
かくいう私は審査を通過するこができました。しかし私は決して資産家ではありません。一般的なサラリーマンです。同じ一般的なサラリーマンである、管理人さん、Tさんとの違いはどこにあったのか?それを考察したいと思います。
一般的なサラリーマンの方も通過。
投資家の経験うんぬんよりも、
『高いリターンを得る為ではなく、ベンチャーを応援するスタンス』であれば、
通りやすいといった分析をされていました。
まとめ
日本初のエンジェル投資家になれる
ソーシャルレンディングサービス、
今後、
儲かった!という話しが出てくると、
さらに口座開設のハードルが上がりそう。。。
うわ吉も、
はやめに口座開設を申請しよう、そうしよう。
株式投資型クラウドファンディング FUNDINNO
ちなみに、
ファンディーノにかなり近いサービス名前で、
『ファンディー』があります。
ややこしいことに
こちらもクラウドファンディング系ですが、
『作家とファンの想いを叶えるクラウドファンディング』なものです。
似てるっちゃ似てますが、別物なのでご注意を。
[…] […]