本や音楽、ゲームを生み出しているクリエイターのみなさんはどのような配信プラットフォームをご利用ですか?
DECENTが近いうちに現行プラットフォームにおけるユーザーの不満を解消してくれるかもしれません。
クリエイターの強い味方DECENTとは?
DECENT(ディーセント/DCT)は
デジタルコンテンツ配信サービスを実現する分散型プラットフォーム通貨です。
現在はBittrexで購入することができます。
DECENTデジタルクリエイターは
従来のプラットフォームに必ずといっていいほどついてきた
検閲や出版費用(手数料)を支払うことなく、
クリエイター自身がコンテンツの価格やコントロールを
自由に行うことができるようになります。
感覚で言えばsoundcloudやAmazon出版に近いものですね。
DECENTではパブリッシャーと呼ばれる、
いわゆるマイナーによってクリエイターと消費者との契約が管理され
コンテンツの売買もプラットフォーム通貨のDCTで行われることになります。
作者はより稼ぐことができ、
購入側は少額でコンテンツを楽しめるようになる
ということですね!
逆を言えば、
DECENTを活用するためクリエイターはプロデュース力が問われるようになり
ユーザーは満足できる作品を見つけ出すある程度の目利きが必要になるとも言えるでしょう。
みんなの評判
良い評判
decent買いたいです。今買いたい!
早くノアコインのお金返してほしい(゚Д゚)
あの時の自分ぶん殴ってやりたい(゚Д゚)— ネムネム (@9QG4Ksx3RWM4h1G) 2017年7月7日
果たして良い評判なのかは疑問ですがアレを購入したというのはお気の毒です。
DECENTは執筆時点での順位は50位(MobileGoの一位下)で単価も1.28ドルと
これからの成長が楽しみな暗号通貨です。
クリエイターが商売をするには
これまでに中抜きされることが前提であったため
これから火がつく可能性も十分に考えられますね。
エロコインことDECENTがここまでくるとは・・・クレイジーだけどICOで集めたBTCやETHも残している分は相当な価値になっただろうな、もちろん握ってます(*´з`)バブルを見越してDCTは本格稼働を6月といってたなら恐ろしいほどの眼力だよなぁ https://t.co/8vrAuwiubx
— エア銭形@修行中 (@akashi_riot) 2017年5月18日
コンテンツの制限といえばエログロ宗教のようなものを指すのでしょう。
自由にコンテンツを製作できる反面、
クリエイターにも自制が求められそうですね。
D○Mも真っ青になるほどまで成長したらさすがに笑いが出るかもしれません。
仮想通貨ニュースサイト / クリプトカレンシーマガジン 【DECENTと大手アダルトコンテンツプロダクションNauthgy Americaがコラボして次世代ビデオ配】 https://t.co/FYXHMjKeK4
— 暗号通貨ブログアンテナ (@cryptoanntena) 2016年10月1日
と思っていたら出てきましたw
Nauthgy Americaは日本国内でもかなり有名なサイトらしく
これから伸びるであろうVRコンテンツでの
ブロックチェーンを用いた海賊版防止テストプロジェクトを発足している模様。
悪い評判
ちなみにDECENTあるじゃないですか。何故か今公開されてないぽいですがICOのあたりにはソースコードがgithubで公開されてたんですよ。それ見て僕はマジクソだなと思ったんですよ。ビットコインのソース丸コピしてあってなんか変なラッパークラスがあるだけ。それが今この価格ですw
— びっとぶりっと@クリプトアナリスト (@yuma300) 2017年5月25日
目の付け所はすばらしいのですが、
肝心の内容がおざなりとなっては絵に書いた餅です。
資金も相当数集まり出来高も上がっているようですので、
アルトコインと呼ばれるのか、
単なる草コインで終わってしまうのか
これからがDECENTプロジェクトの
正念場ではないかと思われます。
まとめ
今のところはエロ目白押しのようですが
DECENTはそのモデルが確立さえしてしまえば
将来的にはさまざまなクリエイターや利用者にとって
有益なプロジェクトとなるのではないでしょうか。
一部ではエロ通貨とまで呼ばれているらしいですが
個人的には応援したいところですね。