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日本産の仮想通貨としても知られているMONAコイン。現在このMONAコインが非常に注目を集めています。もともと仮想通貨全体で見ても存在感が薄く時価総額も2017年9月の段階で100位台であったのに、2017年10月には20位台にまで急上昇。価格も一気に伸びていきました。そんなMONAコインの最新相場&価格推移を見ていきましょう。
Contents
MONAコインのネットでの声は?
価格が急上昇しているMONAコインのチャート・価格推移について、ネットでの声を集めてみました。
MONAコインは2017年12月6日に2000円台に到達し、これまで高くも数百円程度だったことを考えると急成長を遂げています。
1年前の2016年12月6日で3.2円だったことを考えれば、たった1年でどれほどMONAコインが成長したのかわかりますね。
そんなMONAコインは2017年12月12日の時点では1000円台で落ち着いています。ネット上ではMONAコインの急激な成長についてどのように思っているのでしょうか。
モナコイン日足。単純に10月の高騰を90円から720円と計算すると8倍。そこから45%の300円で安定。もし仮にこの伸びが止まらない場合、300円の8倍、2400円付近まで伸びる可能性があり、そこから45%急降下して、1080円付近まで下がるのではないかという計算になる。まあ、どうなるかわからんけど。 pic.twitter.com/5OTiuu9uzf
— 公伝直報 WAKKA (@pirikam) December 6, 2017
MONAコインは、日本産の仮想通貨として知られていましたが取引価格は数十円程度。1年前の12月では数円ほどと価値は高いとは言えませんでした。
それが2017年の10月高騰。それからも高騰前の価格に戻るのではなく300円台前後をキープしています。
そして、この安定期から12月には2000円台を突破したことを考えると、また価格が落ち着いた時に大きく高騰する可能性もあります。
しかし、注目度からして300円台、またはさらに下の価格に落ち着く可能性は低いかもしれません。
モナコインがなんで高騰してるか調べてみました
ビットフライヤーがモナコインの取扱いを始めて認知度が上がった
ライトコインというやつの上位互換なのに値段が安い
唯一の日本産コインなので希少価値がある
上記の理由から外国人買いも急増しているビットフライヤーとかいうのがでかいな…多分。
— 誰何(すいか) (@suica_midi) November 29, 2017
MONAコインはこれまで主要どころではZaifでしか取引が行われていませんでした。MONAコイン自体、日本国産で希少なコインであったため、注目度は低かったです。
その状況から大手取引所であるビットフライヤーでの取り扱い開始によって、注目度がアップ。
それから、MONAコインの有用性や希少性に注目が集まり、取引が活発化し12月の高騰に繋がったのでしょう。
今のところクリエイター側の温度感としては「モナって何だろ…?とりあえず登録してみるか」って感じ。じゃあこの高騰の理由は何かというと、日本人のボーナスが次々にモナコインに流れ込んでいるっぽい
— にゃんたろう (@nyantarou_mona) December 6, 2017
MONAコインはビットフライヤーでの取り扱いが開始されてから、注目度が上がり価格も高騰しています。
高騰はビットフライヤーが大きな要因ではあるのですが、2017年12月6日の2000円台突破は日本人のボーナスが投入されたのが後押しになっている可能性が高いです。
冬のボーナスの支給日は12月5日〜25日の間にあることが多く、もし5日に支給されていたのなら、注目度が高く高騰しているMONAコインへ資金投入するのも十分考えられます。
なので、今後はボーナスの支給期間中にMONAコインが高騰する可能性があるということです。
現在のモナコイン価格は 1, 748円、前日比 +64.09% と高騰しています。https://t.co/NcXgwEHcq5
※急な相場変動に備え余裕をもったお取引をお勧めします。 pic.twitter.com/1uj0bHxcmy— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) December 6, 2017
MONAコイン2017年12月5日の段階で1748円と前日比64.09%と大きく上昇していたのがわかります。さらにその次の日には2000円台に突入し、成長しています
さらに、ビットフライヤーでは今後の相場変動を想定した取引を喚起。急速な成長の反面、不安定な状況でもあるということです。
そして、4日後の2017年12月9日には1300円台に暴落しています。急成長をしており、今後も価格が高騰している可能性がありますが、上がった分暴落する可能性もあります。
不安定であることを考慮して取引を行うことが重要ということですね。
https://twitter.com/Tasuke2016/status/939423173648433152
現在、MONAコインはバブル状態です。1年前の12月は数円台だった価格も2017年12月6日には2000円台を突破しています。
しかし、注目度の高さによって取引が活発化していることもあり、ふとしたきっかけで売り急ぎが進めば、暴落してく可能性もあります。
上記の下落から現在はやや回復していますが、今後も不安定なのは変わりないです。しかし、注目度が未だ高いからこそ、下落した時を狙ってMONAコインを購入しておくのも手段です。
再び大きく上昇する可能性があるからこそ、安い時に買い増しておけば利益を手にすることも不可能ではありません。
MONAコインの有用性は?
今後も一定の価値を維持して取引が行われるようになるには、MONAコイン自体に有用性がなくてはなりません。MONAコインには以下のような特徴があります。
・決済に使用できる
・投げ銭としても使える
・手数料が非常に安い
現在、『モナ払い』ができるお店が徐々に増え始めています。加えて、Twitter上では『tipmona(チップモナ)』というMONAコインを使った投げ銭サービスも人気です。
現在、MONAコインの注目度が上がっているため、こういったサービスも一緒に認知されればどんどん通貨としての有用性も増し、取引価格が高い位置で安定する可能性があります。興味があればどんなサービスなのか使ってみるのもいいですね。
現在MONAコインが取引できる大手取引所は?
MONAのコインが取引できる大手取引所は以下の通り。
となっています。ビットフライヤーは販売所という形態なので、手数料が高くなっています。もし、手数料を安く抑えて、その分MONAコインへ資金投入したいと考えているのならZaifやbitbankがオススメ。
さらに、Zaifでは毎月積み立てで投資ができます。長期的な取引を考えているのならZaifが向いているでしょう。
Monero(XMR)の取引所、チャートイメージまとめ
- Zaif
- bitbank
- bitFlyer
- Bittrex
の4取引所だけで
世界のMONAコインの98%が流動している状況です。
取引所選びも
必然的にこの中から選ぶことになりそうですね!
日本の取引所
Zaif取引所
現在MONAコインの取引量がもっとも多いのが
Zaif取引所です。
MONAコインを購入するのであれば
もっとも手軽に、安心して購入できる取引所でしょう。
ビットバンク
ビットバンクは
国内ではZaifに次いでモナコイン取引量の多い取引所です。
bitFlyer
bitFlyerのアルトコイン販売所でもMONAコインの購入が可能ですが、
大手といえど販売所のみの取扱いであることから価格が高く、オススメできません。
(同時期にキャプチャーした上記画像のZaifやビットバンクと比べれば一目瞭然ではないでしょうか)
海外の取引所
Bittrex
MONACOINはBittrexでも取扱っていたりします。
取引量は意外と多く、
Zaifについで2番目のMONAコイン取引量を誇ります。
とはいえ、現在のBittrexは本人確認を行わないとまともに出金できないため
かつてほどの使い勝手のよさが無くなってしまっている感は否めません。
取引所以外のチャートツール・サービス
CoinGecko
モナコインの価格遷移はCoinGeckoでも確認可能です。
Bittrexでのモナコイン市場が参考にされています。
海外のサイトですが、
日本語表示にも対応しているので扱いやすいのが特徴ですね。
取扱い取引所やそれぞれの取引高も確認のほか、
埋め込みウィジェットも用意されておりブロガーさんも多く利用されてます。
CoinMarketCap
CoinMarketCapもCoinGeckoと並び
多くの仮想通貨ユーザーやブロガーさんに愛用されているサイトのひとつです。
どちらもあまり大差ないので
お好みに合わせチョイスされてください。
モナコイン(MONA)のチャートをブログへ貼る方法
CoinGeckoやCoinMarketCapは、
ブログへ簡単に通貨情報を埋め込めるように
埋め込みタグが発行されています。
CoinMarketCapなら、
MONAのページの[Tool]からコピー。
CoinGeckoならMONAのページの[Tool]にある
緑のボタンを押したら出てくる埋め込みタグをコピーします。
どちらもカスタマイズメニューで通貨ペアを選択することができるので、
MONA/BTCでもMONA/JPYでも表示することができるようになっています。
↑現在のリアルタイムの価格です。
これは便利!
お手持ちのサイトから直接現在の価格を表示できるので、
一度埋め込んでしまえば、あとは更新する必要が無いのが良いですね!
ただし、あまりウィジェットを多く貼り付けすぎると
サイトが重くなってしまうので注意されてください!
(ブログ用のサーバーだと5~6個ぐらいまでかなと思います)