その他アルトコイン

【高騰まとめ】ライトコイン(LTC/Litecoin)高騰の理由まとめ

ライトコインの価格が高騰しました。

今回は、
その理由を独自に調査、分析。

今後の買い戦略に役立つ情報も
見つかるかもしれません。

ぜひご覧になってみてください。

ライトコインについてざっくりおさらい

2011年10月、ライトコイン(Litecoin)は、
元Googleエンジニアであるチャーリー・リー氏によって、
開発された時価総額世界第6位の仮想通貨です。

「ビットコインが金なら、ライトコインはを目指す」
という発言からもわかる通り、
ライトコインは日常利用向けに生まれた通貨です。

その最大の特徴は、
平均ブロック間隔が2.5分であることです。

一方、
ビットコインの平均ブロック間隔は、10分です。

取引が承認されるまで
10分かかるということは、
例えばスーパーなどで
買い物をした時などに、
10分間待たなければなりません。

これでは到底、
日常利用において
利便性が高いとは
言えませんよね。

対して、ライトコインは、
すぐに取引が承認されるため、
決済において、ビットコインより優位性を持ちます。

ただし、
平均ブロック間隔が短いということは、
マイニング難易度が低いということです。

これはつまり、
取引の承認における安全性の確認が、
少し緩くなることを意味しています。

そのため、比較的に、
不正な取引が行われやすくなる
ということがデメリットになります。

ライトコイン価格高騰まとめ

長い間、
数千円台を緩やかに行き来していたライトコインですが、
2017年12月6日から12月9日にかけて、
価格が一気に高騰しました(10,965円 → 18,342円)。

チャートを見ればわかるように、
ほぼ垂直に価格が上昇している様が
わかるかと思います。

2017年12月9日は、
ネム(NEM)が70円台を突破するなど、
アルトコインに資金が流れた模様です。

それでは、
ライトコイン価格高騰の背景には
何が起こっていたのか、
説明したいと思います。

ライトコインの情報を徹底的に調べましたが、
この期間、ライトコインの上げ材料となる
トピックを見つけることはできませんでした。

ライトコインは時価総額上位の通貨ですが、
地味な印象もあり、今回の高騰を取り上げるメディアも
少なかったのではないかと想像できます。

そのため、
今から解説する内容は
あくまでも仮説であり、
きちんとした根拠はありません。

そのため、情報の真偽は、
みなさんで決めていただいて構いません。

私が述べる仮説は、
ビットコインとライトコインは
負の相関関係がある
というものです。

負の相関関係とは、
一方が上昇すれば、
他方は下降する関係のことです。

それでは、
実際の値動きを見てみましょう。

赤い線が「BTC/USD」で、
青い線が「LTC/USD」です。

期間は直近の5日間ですが、
負の相関関係があることが
はっきりとわかります。

ビットコインの価格は、
2017年12月9日に
大きく下げています(約2,200,000円 → 約1,800,000)。

そのタイミングで、
ライトコインの価格が
急騰している様子を
見ることができます。

そのため今回の価格高騰は、
ビットコイン価格の下落が
引き金になったと考えられます。

ここ数日、
ビットコイン価格が歴史的高騰を見せる中、
ユーザーの利便性は損なわれてきました。

例えば、
高すぎる手数料、
取引速度の遅延、
などです。

そのため、
より実用的な通貨として
ライトコインに目をつけ、
資金が流入したのではないでしょうか。

ライトコインの今後の上げ材料

ライトコインの
上げ材料について考えてみましょう。

前述したように、
ビットコインとライトコインは
負の相関関係があります。

そのため、
ビットコインの値が下がれば、
その代替コインとしてライトコインが
台頭してくるというシナリオが
考えられます。

現在のビットコイン相場は、
マネーゲームの様相を呈していて、
ビットコインの通貨としての価値が
向上している訳ではありません。

むしろ悪化しています。

よって、
仮想通貨の通貨としての実用性を
重要視する流れが、
今後中心になっていくのであれば、
ライトコイン相場も上げてくるでしょう。

勿論、
ビットコインキャッシュなどの
ライバルもいるので、
今後どのような展開になるのか
目を離せません。

 

 

 

ライトコインの購入方法・取引所

ライトコインを手軽に購入するなら
bitFlyerがおすすめです。

初心者の方でも簡単に登録できて、
仮想通貨の売買を行うことができます。

コインチェックのCMが流れるということで、
一般ユーザーがさらに増加してきますので、
混雑する前に、早めに登録しておきましょう。

 

若干手数料が高くついてしまいますが
コツコツと買い足したり、中長期での運用を想定されるのであれば
販売所の利用でも良さそうです。

 

短期運用であればLTC取引に対応した下記のような取引所を利用しましょう。

 

 

アルトコインFX(証拠金取引)を行うのであれば
2018年1月に開設されたDMM Bitcoin(ビットコイン)も選択のひとつに入るでしょう。

ただし、ライトコインに限っては現物取引に対応しておらず
FX取引のみとなるのでご注意ください。

 

市場の値動きを見ながら売買を行う
いわゆるデイトレード的な運用を行うならDMMでしょう。

ただし、開設されたばかりの現在はスプレッドが大きなため、
注意深く観察する必要がありそうです。

 

まとめ

以上、

【高騰まとめ】ライトコイン(LTC/Litecoin)高騰の理由まとめ

を、お届けしました。

ライトコインは目立たない通貨ですが、
実用性は高いので、これを機会に、
保有枚数を増やしてもいいかもしれません。

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