ビットコイン、
値上がり前に
売ってしまう…
投機センスの無い、週末投資家のうわ吉です。。
今回は、
今、金融の世界で
もっとも注目されている仮想通貨のひとつ
ビットコイン!
稼げるの?
危ないの?
評判は?
カンタンに言うと何なの?
というビットコインの
あらゆる疑問を
一般投資家、普通の方々向けに、
まとめてわかりやすく解説します!
技術や金融に、詳しい方ではないので、
細かいことは端折ってまいります。
わかりやすさ重視!
まずは、
ざっくりつかみたい方向けに8ポイントで
ざざっとポイントを列挙。
詳しい解説はそのあと。
※情報は随時アップデートしますので、ブックマーク・お気に入り登録をオススメします。
ビットコインをざっくり把握する、8つのポイント
習うより、慣れろ
お金の概念を知らない人に、
『お金とは』を口だけで説明するのは難しいのと同じ。
ビットコインは新しい概念なので、
どんなに知識として理解しようとしても限界があります。
(とはいえ、このポイント列挙のあと、わかりやすく解説します)
ですので、
1万円もあれば口座開設して取引するのが早い。
リスクを抑えて、数日でカラダで慣れることができます。
無料かつ、
ネット完結ですぐに口座をつくれるので、
お小遣いレベルではじめることをおすすめします。。(慎重な方は、この後の解説をご覧ください。)
ただし!!!
注意点も多いので続きをチェックです↓
各国が、通貨として認める動き
世界各国で通貨として認める法律整備が進んでいます。
日本も金融庁がお墨付きを出しています。
国会での質問を受け、2014年3月7日、政府はビットコインの法的な扱いについて質問への回答書というかたちで閣議決定を行った。
その後、仮想通貨は貨幣の機能をもつと金融庁が認め、国会で法改正を行い、民間銀行によるビットコインの扱り扱いや類似の独自通貨の発行が可能になった。引用:Wikipedia
気になる方は、
『ビットコイン 法律』などで出てきます。
中国人が、60〜80%保有している
諸説ありますが、
中国人が大量に保有しているようです。
ですので、
少し前までは、人民元が下ったら、
ビットコインが上がるという動きがありました。
今は、他の要素も多く一概には言えません。
そういった面から
後述しますが、
中国人旅行客相手の商売とビットコインは相性が良いです。
値動きが激しい
1日で20〜30%値動きすることも多いビットコイン。
FXのように、
投資ではなく、投機的な一面も持っています。
10万円分のビットコインを持っていたら、
ある日、7万円に目減りすることも。
これはリスクですが、
円とドルとの関係も同じですね(ここまで激しい値動きはないでしょうが
しかし、
今後上がる予想をする人が大半
後述しますが、
ビットコインはお金の未来です。
海外送金が100円以下でできるなんて、
グローバルな現代社会にピッタリ。
多くの投資家が、
今後も値上がりすることを予想しています。
実際に、
長い目で見るとビットコインは右肩上がり。
2016年の10月から、
執筆時点(2017/05/02)まで
2倍以上に上がっています。
100万円分のビットコインが、
200万円分以上になっています。
これで儲けた人も
相当数いるでしょう。
ちなみに私は、
2017年の1月のピークを少し落ちたくらいではじめました。
40万円ほど突っ込んだので、
20%以上は値上りしました。
(その後、別の投資で5万円ほどすりましたが…後述)
しかし、暴落の可能性も当然ある
長期的な視点では右肩上がりが予想されていますが、
短期的には乱高下。
しかも
『ハードフォーク』という技術的な問題で、
もしかすると一度暴落するかも・・・という見方があります。
技術的に難解な話なのでここでは割愛。
知りたい人は『ビットコイン ハードフォーク』
詐欺が多い
ビットコインというよりも
仮想通貨全体。
HYIPという
ビットコインを使った投資が一時期から流行っており、
大量のビットコインを集めて連絡がつかなくなるケースが多くあります。
わたしも引っかかりましたw(ネタづくりも兼ねて…
イギリス政府公認だとか、ロンブーのあつしさんの写真を勝手につかって問題になっていたライトライズ。
今はもうWEBサイトごと、きれいサッパリ消えてしました。
ですので、
ビットコイン 稼げる
仮想通貨 儲かる
な話にはご注意を。
とくにツイッター周りで釣りが多いので、
頭に入れておいてください。
間違ってもツイートに『#仮想通貨』『#ビットコイン』なんて入れないように。
変なやからに絡まれます。危険。
ですので、
最初は、日本最大手でスタートすべきである
ビットコインをはじめる際、
ビットコインを円に変えるところからスタートします。
円とドルを両替するイメージ。
これには、
ビットコイン会社の口座が必要。
初心者には、
国内最大手のbitfler(ビットフライヤー)をオススメします。
私も使ってます。
というか、ここ以外はどこが詐欺なのか見分けがつかず怖いです。。
証拠ではないですが、ログイン後のマイページ。
40万円弱入れてます。
が、執筆前(2017/05/02)に円に変えました。
その後、がっつり値上りして機会損失。。
とはいえ口座開設時の2017年1月よりは、20%ほど上がり資産増。
株主も安定の大手優良企業。
- SMBCベンチャーキャピタル
- MIZUHOフィナンシャルグループ
- 三菱UFJキャピタル
- 第一生命グループ
- 三井住友海上キャピタル
- リクルートグループ
- SBIグループ
- 電通
- GMOなどなど
この状態では詐欺はできないでしょう。
習うより慣れろなので、
気になる方はサクッと口座開設。
今なら口座開設も維持も無料だそうです。(2017/05/02時点
下記バナーからどうぞ↓
、、、とここまで、
まずは、概要・ポイントだけ列挙しました。
ここから、
もう一步踏み込んで解説していきますね。
ビットコインとは
仮想通貨のシェアナンバー1。
それが、ビットコイン。
仮想通貨には、
オルトコインと言われる代替コインなど
数十、数百の種類があります。
その中で
圧倒的に流通量が多いのが、
ビットコインです。
では、
仮想通貨って何?
一言で言うと
『国境の無い、お金』です。
例えば、
日本のお金は、円。
アメリカのお金は、米ドル。
ユーロ圏のお金は、ユーロ。
国境をまたいだお金は、ビットコイン。
こんな認識でざっくりOK。
例えば、
お金って何?
1万円札は、物体としては、
昔の偉い人が印刷された単なる紙切れですが、
日本という国家の仕組み・保証があるので、
商品やサービスと交換できる。
で、
仮に日本の国=円の信頼がなくなった場合、
現状、ジュース1本は130円で買えますが、
日本国=円の信用がなくなると、ジュース1本が100,000円になっても
おかしくありません。
ハイパーインフレというやつですね。
実際にアフリカのジンバブエという国で起きてます。
天文学的なインフレに陥っていたジンバブエの公式通貨「ジンバブエ・ドル」が、ついに廃止されることになった。ジンバブエ準備銀行(中央銀行)は6月11日、自国通貨を公式に廃止し、銀行口座に残っているジンバブエ・ドルを来週からアメリカ・ドルに交換すると発表したという。ロイターなどが報じた。
ギリシャでも危機がありましたね。
お金は、
国に対する信頼の証でもあるワケです。
お金の欠点
今までのお金の欠点は次のとおり。
・国の信頼が崩れると、紙切れになるリスク
・国をまたいだ、海外送金にかなりお金がかかる
・取引時に、個人の信用を確かめるために、信用機関や銀行などが必要
いずれも、
・時間がかかりすぎる
・手数料がかかりすぎる(関わる人の、人件費などコスト)
など、
グローバルな現代に
非効率な状態。
この中で登場したのが
救世主、ビットコイン!
ビットコインには、中心がない
円の中心は、日本国の信用ですね。
ビットコインは、
中心がないと言われています。
これをカンタンに例えると、
・インターネットに中心がない
・メールの送受信に中心がない
概念と似てます。
インターネットで繋がった膨大な数の世界のコンピューターが、
分散して各個人の信用やリスク、取引情報を監視するという
ものすごい技術が働いています。
もちろん、
暗号化されたセキュリティの高い状態で。
この辺の技術を深掘りすると難解になるので割愛します。
知りたい人は、
『ビットコイン ブロックチェーン』で検索です。
中心がないから、お金の欠点を補え、効率的だ!
先ほどお金の欠点は、
・国の信頼が崩れると、紙切れになるリスク
・国をまたいだ、海外送金にかなりお金がかかる
・取引時に、個人の信用を確かめるために、信用機関や銀行などが必要
↓
↓ 結果
↓
・時間がかかりすぎる
・手数料がかかりすぎる(関わる人の、人件費などコスト)
と書きました。
これがビットコインの仕組みだと
すべて解決されます。
すごくカンタンに言うと、
・国の信頼が崩れると、紙切れになるリスク
→特定の国の信頼に頼っていない。世界中のコンピュータに分散されてるので、問題なし!
・国をまたいだ、海外送金にかなりお金がかかる
→世界中のコンピュータのネットワークで、効率的に送金できる
・取引時に、個人の信用を確かめるために、信用機関や銀行などが必要
→世界中のコンピュータのネットワークに刻まれてるので、特定の機関が不要で、中間管理コストがかからない
中心=管理する団体はいないですが、
ビットコインをオンライン上で保有するサイフ=ウォレットは必要ですよね。
あなたと、インターネットの世界の間の、
窓口的なポジションがウォレット。
インターネットで言うところのプロバイダ的イメージ。
ですので、
ビットコインが実生活にもたらすメリット・恩恵
海外送金が、数十円レベルにまで安くなる
アメリカでも
ヨーロッパへでも
中東へでも
アフリカへでも
従来だと数千円の手数料がかかっていたのが、
数十円レベルにまで下がります。
執筆時点のレートですと、
最大手bitflyerの送金手数料で、79円換算。
引用:bitflyer(ビットフライヤー)
いかに効率的か理解できると思います。
海外送金が、10分程度で完了する
早いです。
ヨーロッパの会社にビットコインを送金したことがありますが、
10分ほどで完了です。
円やドルなど、
一般通貨だと数時間から、場合によっては数日も。
ビットコインのはじめ方、使い方
日本、円の場合で解説しますね。
- ビットコインウォレット=口座をつくる(ほぼ無料
- 口座に円を入金する
- 円で、ビットコインを買う(変える)
- ビットコインを使う(送金したり、お買い物に使ったり)
ひとつずつ見ていきましょう。
1.ビットコインウォレット=口座をつくる(ほぼ無料
ビットコインのサイフ、
ウォレット口座をつくります。
仮想通貨周りは、
詐欺だらけで危険。
ですので、
国内最大手のbitflyer(ビットフライヤー)がおすすめ。
私もbitflyerオンリーです。
個人でも法人でも開設可能。
執筆時点では、口座開設も維持費も無料です。
2.口座に円を入金する
あなたの銀行口座から、
ビットコインウォレット(bitflyer等)の口座に、
お金を振込みます。
この時点では、円がウォレットに入っただけで、円のまま。
銀行から他銀行に移した状態と変わらない。
3.円で、ビットコインを買う(変える)
海外旅行にいく前には、
円をドルに両替しますね。
それと同じ。
ウォレットに入っている円の中から、
希望する金額だけ、ビットコインに交換できます。
ビットコインウォレット(bitflyer等)で、
ビットコイン取引により、円でビットコインを購入します。
10万円ウォレットに入れておいて、
5万円分、ビットコインに交換すると、
ウォレットの中には、
5万円分のビットコインと、
5万円分の円が共存。
サイフの中に、
円とドルを混ぜてる状態と同じです。
4.ビットコインを使う(送金したり、お買い物に使ったり)
円がビットコインになったので、
ここで初めて、ビットコインを利用できます。
どこでビットコインが使えるのか。既に身近なビットコイン
ビットコイン全体の
60〜80%ほどを中国人が保有していると言われているため、
中国人がターゲットのインバウンド(訪日外国人)相手の商売では、
積極的に導入が進んでいます。
ビックカメラは7日からインターネット上の仮想通貨「ビットコイン」を使い、店舗で支払いが出来るサービスを始めた。ビットコインは世界で約2000万人が利用し取引の8割が中国人ということで、ビックカメラは海外の観光客を取り込む狙い。
引用:日テレNEWS24(2017年4月7日の記事)
例えば大手だと、
DMM.comや、ビックカメラなど。
これから増えそうな雰囲気。
それ以外に、
ラーメン屋、カフェ、サロンなど、
日本全国の中小事業者が自主的に対応しています。
まとめ:ビットコインはお金の未来だ!
外国人相手の商売に良し、
投機対象に良し、
海外の知人に安く送金するのに良し
のお金の未来、ビットコイン。
頑張ってわかりやすく解説したつもりですが、
どうしても難解な部分が残ります。
習うより慣れろで、
無料口座開設&日本最大手の口座、
まずはサクッと体験しましょう!
ちなみに
昨今のフィンテックの恩恵を受けた、
下記2つの投資ジャンルもオススメですので、ご活用ください。
では、また。
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