最新チャート・価格に加え、ダッシュ(DASH)トレードの参考情報・みんなの声をまとめています。
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ダッシュ(DASH)のチャートに対する、市場&みんなの声
2017年12月に入ってこっそりATHを更新していたDASHですが
Twitterでは大きな話題にはなりませんでしたね。
というのも12月はビットコインやリップルといったメジャー通貨が
一際目立っていたため
思った以上に話題にはなりませんでした。
DASHは個人的には今のところ注目はしていませんが
Twitterでの反応はどうなんでしょうか。
$DASH が金融庁とcoincheckに弾かれてdumpしたら全力買いしたい
— $lqfc (@liquidfunc) December 25, 2017
DASHは匿名通貨の一つであり
国内で唯一DASHを取り扱っているcoincheckは
まだ金融庁の認可をもらっていません。
認可が降りないのは
マネーロンダリングに悪用されやすい匿名通過を扱っていることが有力とされており
もしcoincheckがDASHを含む匿名通貨を上場廃止にしたら一時的に価格は急落するでしょう。
しかし、通貨の匿名性は注目されている要素の一つであるため
急落こそしても見放されることはないでしょう。
ビットコインが上昇すれば、匿名通貨(主に $DASH )も上昇していくという目論見で、前回の暴落時にDASHを買ったのだけれど、今の所、しょぼしょぼの展開でショボーンという気持ち。今週中に18万円まで戻るのかしら。
— ヨウシア=斯波 (@Youthia_shiba) December 27, 2017
このツイートのとおり高値18万円をつけましたが
現在は円建てだと3分の2である12万円(12月31日現在)にまで下落しています。
というのも、今はビットコインの価格が右肩下がりで下げ続けているため
BTC建てでは大きな変動がないDASHは
ビットコインの影響をモロに受けて下落しています。
ただ、BTC建てでは下がっていないため
BTCがものすごい勢いで高騰するか
DASHの悪材料が出るまでは大きな下落を心配する必要はないでしょう。
となるのですが、coincheck上場廃止するのでは?という懸念点があるため
悪材料になるかもしれないこのことについては注意しましょう。
ダッシュ(DASH)を両替できるサービス
DASHはchangellyで両替することができます。
changellyでは本来存在しない通貨ペア
「XRP/DASH」、「ETC/DASH」
なども可能であるため、非常に便利です。
取引所での板の厚さは関係なく両替ができるため
一気に売買してしまうと相場を大きく動かすぐらいの
大金であればchangellyを使ったほうが良さそうです。
ダッシュ(DASH)の取引所、チャートイメージまとめ
日本の取引所
coincheck(コインチェック)
日本国内でDASHを取り扱っているのは現状coincheckのみとなります。
数ヶ月前(2017年10~11月ぐらい)にQUOINEXにDASHの項目がありましたが
結局採用されず見送られています。
coincheckはメジャーな仮想通貨取引所の中で唯一金融庁認可をもらっていない取引所なので
今後金融庁の認可をもらうために
匿名通貨であるDASHを上場廃止にするアナウンスが入ることは十分に考えられます。
また、coincheckの場合は取引所ではなく販売所での売買となるため
手数料が3~5%もかかってしまうためお勧めできません。
海外取引所をどうしても利用したくない場合はcoincheckを利用するといいでしょう。
海外の取引所
DASHはメジャーなアルトコインの一つであり
海外であれば数多くの取引所が取り扱っています。
その中でもメジャーな取引所を紹介していきますね!
Binance
Binance(バイナンス)は
今世界で一番流動性のある取引所です。
Binanceは他の取引所と比べ物にならないくらい手数料が安く0.05%しかかかりません。
これはBinanceが独自発行しているBNB(Binance coin)を購入し
これを手数料として支払うようにすることで
手数料をここまで抑えることができるようになっています。
今から新規に海外の取引所を利用するならBinanceは必要不可欠でしょう。
通貨ペアは「DASH/BTC」「DASH/ETH」の2ペアです。
Bittrex
BittrexでもDASHを取り扱っています。
手数料も0.25%とcoincheckと比較すると爆安ですが、Binanceと比較すると高く見えてしまいますね。
現在は新規にアカウントを作れないのでBinanceを利用することを推奨します。
通貨ペアは「BTC/DASH」「ETH/DASH」「USDT/DASH」の3ペアになります。
Kucoin
あまり目立っていませんが私のお気に入りの取引所の一つでもあります。
こちらでもDASHを取り扱っているほか
日本語対応であるため、日本人でも使いやすいでしょう。
ただし、上記二つと比較すると
取引量が圧倒的に少ないので
30万未満の少額での運用がメインとなるでしょう。
通貨ペアは「BTC/DASH」「ETH/DASH」「KCS/DASH」の3ペアになります。
取引所以外のチャートツール・サービス
CoinGecko
ダッシュはCoinGeckoにも対応しています。
海外サイトですが、
日本語表示にも対応しているので英語苦手な初心者でも大丈夫でしょう。
流動性やダッシュの開発の動きやコミュニティの活発さも見ることができるためとても便利です。
CoinMarketCap
CoinMarketCapもCoinGeckoと同じで、
様々な取引所のデータを取ってきてチャートを表示しているに過ぎませんが、
人によってはこちらのほうが使いやすいという方もいます。私がそうです。
CoinMarketCapは通貨の検索も楽でチャートもカーソルを合わせると詳しくそのときの時価総額や価格などを表示してくれてとても役になっています。
ダッシュ(DASH)のチャートをブログへ貼る方法
CoinGeckoやCoinMarketCapは、
簡単にブログに通貨の情報を埋め込めるように埋め込みタグが発行されています。
CoinMarketCapなら、ダッシュのページの[Tool]からコピー。
CoinGeckoならダッシュのページの[Tool]にある緑のボタンを押したら出てくる埋め込みタグをコピーします。
CoinGeckoの場合は通貨ペアを選択することができるので、
DASH/BTCでもDASH/JPYでも表示することができるようになっています。
それぞれのサイトから直接現在の価格を表示できるので、
一度埋め込んでしまえば、あとは更新する必要がありません。