仮想通貨で楽しんでますか?今回は遠く日本にまで話題の飛んできた海外新鋭トークン、Status(ステータス/SNT)コインの評判を調べてみました。
ICOの急先鋒
最近わりとじめじめとしている仮想通貨業界ですが、
そんな6月の中ごろより颯爽と現れ
一気にICO(クラウドセール=資金調達)での注目株となったトークンがありました。
その名もStatus(ステータス)トークン。
そんなStatus(ステータス)の
みんなの評判を調べてきました。
モバイルイーサリアム
Status(ステータス/通貨単位:SNT)は
モバイル向けの分散型アプリケーションプラットフォームとして開発されたものです。
分散型アプリケーションプラットフォームといえば
イーサリアムが有名ですが
開発者いわく『Statusはこのイーサリアムを利用することを前提に開発された』もので、
それに関連してか
通貨としてのSNTも
ICOではETH(イーサリアム)からでしか購入ができない仕様でした。
(おかげでイーサリアムが高騰したとも言われています)
仮想通貨が将来的に支える部分とは
医療や保険、
金融ビジネスの流動通貨や
完全匿名の通貨といった、
一般の人にはあまり触れられる機会の少ないイメージがあるかと思いますが、
Statusが実現しようとするものの中には
モバイルにおける
仲介業者を取り払った貿易の実現や
作品(イラストや音楽、ラインスタンプの売買もできるそうです)の売買など
個人に関わるものも多くあります。
個人のビジネスをAppleStoreやGoogplePlayのように
モバイルプラットフォームに乗せて発信できるようになると考えると
親近感が湧いてくるのではないでしょうか。
個人ユーザーを食い物にする
仲介業者を取っ払った世界、
これは
目的は違えど優秀なアルトコインがいずれも掲げる目標のひとつ
でもありますね。
みんなの評判
やはり突然告知されたICO関連での話題が多いですね。
6月のICO告知後から急速に話題に上がるようになりました。
良い評判
仮想通貨のStatus(ステータス):SNTが上場しました。ステータスはイーサリアムプラットフォームを利用した仮想通貨です。ステータスは数多くのアルトコインを扱うBittrexなどで取引できます。上場後高値を付け、ICOに参加した方は利益を出せたようです。
— 暗号通貨・仮想通貨【権利収入構築】 (@coin_aiki) 2017年7月5日
ICOへの参加は一旦締め切られましたが
SNTへのICO参加受付広告が配信された6月11日より
イーサリアムの買いが急増したのは有名な話ですね。
ビットコインのフォーク問題と重なった関係もありますが、
27000円前後から46000円まで一気に値上がりした覚えがあります。
Status @ethstatus のiOS早く使えるようにならないかな。
UI・UX次第で追加で買い増すか判断したい。 #SNT #stutas— コインメーカー (@COIN_MAKER_JP) 2017年7月4日
コインの楽しみもそうですが
分散型プラットフォームが本格実装されたときの市場の変化も見てみたいですね。
ちなみにAppleStore、GooglePlayでα版のアプリ
Statusの時価総額は現在30位、MaidsafeやFactomの下、DGBとかの上。さて。。。$SNT #Status pic.twitter.com/8m19qPu7Df
— リアリー◎暗号通貨休憩中 (@leary_coin) 2017年6月28日
執筆時現在では34位(GameCreditの1下位でした)。
投機目的の一時的なお祭りで終わってしまうのか
イーサリアム、モバイルプラットフォームのキラーアプリとして主力となるかはこれからだと思います。
現在は仮想通貨全体が冷え込んでいる時期なので
8/1を過ぎてからの動きがどうなるか、
焦点をあてているユーザーも多いのではないでしょうか。
悪い評判
詐欺版Statusに引っかかった人、15人発見。現在の被害総額: 600万円ちょっと。 pic.twitter.com/cQLn5NFodq
— Cryptographic 小銭 (@CryptoCozeni) 2017年6月20日
詐欺を働く人も悪いのでしょうが
よくも調べず詐欺サイドに乗ってしまうユーザーにも責任はありますね。
お金が相手の口座に降りてしまった時点でアウツです。
相手の良心に委ねられる=絶対に戻ってくることはないので、事前の下調べは必要ですね。
まとめ
イーサリアムに関連した分散型プラットフォームはいくつか存在しますが
その中でもモバイル利用に焦点があてられたStatus。
Bittrexで購入が可能とのことで、
興味のある方はイーサリアムとの連動を予測してみるのも良いかもしれません。