最新チャート・価格に加え、イーサリアムクラシック(ETC)トレードの参考情報・みんなの声をまとめています。
Contents
イーサリアムクラシック(ETC)のチャートに対する、市場&みんなの声
イーサリアムクラシックのチャート・価格推移に関するツイート・評判を集めてみました。
今月(2017年12月)にはマイニング報酬の半減期もあり
一時的に価格が上昇しましたが
このときはちょうどビットコインの大暴騰と時期が被っていて
半減期ネタが全くといっていいほどプラスに働かず
他のアルトコインと同様にビットコイン建てで価格を下げてしまっていましたが
今はそこまで大きな変動はありません。
イーサリアムクラシックはもともとイーサリアムであり
ハードフォークで分裂した際に誕生しました。
そのため、性能自体はイーサリアムと似ています。
イーサリアムクラシックは今のところ目立った動きはなく静かですが、Twitter上ではどのように捉えられているのでしょうか。
https://twitter.com/sekaowanow/status/940020661434454016
率直に言うと根拠の理由が不明ですが実際にありえる価格でしょう。
機能面ではイーサリアムに引けを取らないので期待値はゼロではありません。
https://twitter.com/sekaowanow/status/937629452640514048
本来であればこのあと半減期を迎えるので高騰は決まっているもの…のはずだったのですがビットコインの圧に負けて対して上がらず。
ETCに期待していた人は残念だったでしょう。私も持っていたので結構残念でした。
実はここ最近でイーサリアムクラシックについて言及している人はほとんどいません。
というのも目立った材料が特にないので注目する理由がないというのが要因の一つでしょう。
ただ、12月中旬にアルトコイン全体が爆上げしていて、その影響はイーサリアムクラシックもモロに影響を受けました。
イーサリアムクラシック(ETC)を両替できるサービス
イーサリアムクラシックはChangellyで両替することができます。
changellyの場合は大量に売ってもその時のレートで処理されるため、取引所の流動性では一気に売ってしまうと損してしまうぐらいの量を持っていたのであれば、changellyを使うといいでしょう。
イーサリアムクラシック(ETC)の取引所、チャートイメージまとめ
イーサリアムクラシックは現在目立った材料はないため、価格を下げ続けていますが
12月中旬にあったアルトコイン全体の価格上昇の影響も受けており
12月30日時点では先月よりも高い値段を維持しています。
しかし、アルトコイン全体の暴落があるたびに大きく下落し
その後価格が回復していないため、しばらくは右肩下がりとなるでしょう。
日本の取引所
coincheck(コインチェック)
日本で取り扱っているのは現状coincheckだけになります。
ですが、仮想通貨の取引に慣れていて
海外取引所を使用した経験もあるならば
coincheckで買うことはオススメしません。
というのも、coincheckでは取引するというより、販売所で売買するという形になっており、一度の売買で手数料が3~5%もかかってしまいます。
往復だと最大で10%以上も手数料で取られてしまいます。
海外取引所を使うのは不安という人はcoincheckで買うしかありませんが、海外取引所を利用することに抵抗がない場合は、次に紹介する取引所を利用するといいでしょう。
海外の取引所
Binance
Binance(バイナンス)は現在最も勢いのある取引所であり、
イーサリアムクラシックも取り扱っています。
なんといっても手数料を0.05%にまで抑えることができ、
非常に取引コストを抑えることができます。
通貨ペアは「BTC/ETC」「ETH/ETC」の2ペアとなっています。
Bittrex
Binanceが勢いづく以前から取引量の多い海外の取引所です。
ですが、現在(12月30日)は新規登録を一時停止しているらしく
既に開設を済ませている人しか利用することができません。
なので、Bittrexアカウント未開設でイーサリアムクラシックを買いたい場合は、Binanceを推奨します。
手数料に関してもBittrexは0.25%であるため
イーサリアムクラシック目当てであればBinanceが無難でしょう。
対応している通貨ペアは「BTC/ETC」「ETH/ETC」「USDT/ETC」の3ペアになります。
Bitfinex
こちらも紹介するか迷いましたが、一応紹介します。
というのも、イーサリアムクラシック目当てであればBinanceで十分なんですよね。
それに加えてBitfinexもBittrexと同じように新規登録を停止しており、現在は既にアカウントを持っている人しか買うことができません。
どうしても解説したい場合は、1月15日まで待ってくださいとのことなので、それまでのんびり待ちましょう。
通貨ペアは「BTC/ETC」「USD/ETC」の2ペアになります。
取引所以外のチャートツール・サービス
CoinGecko
イーサリアムクラシックはCoinGeckoに対応していて、相場を折れ線チャートで確認することもできます。
また、他の通貨に変換した際の価格の計算もすることができます。
価格情報をブログに掲載することもでき、便利なサービスの一つとなっています。
CoinMarketCap
CoinMarketCapもCoinGeckoと同じで、
様々な取引所のデータを取ってきてチャートを表示しているに過ぎませんが、チャートに表されているデータはCoinGeckoよりも多くなっています。
時価総額もチャート上で見ることができるようになっていて大変便利です。
イーサリアムクラシック(ETC)のチャートをブログへ貼る方法
CoinGeckoやCoinMarketCapは、
簡単にブログに通貨の情報を埋め込めるように埋め込みタグが発行されています。
CoinMarketCapなら、リスクのページの[Tool]からコピー。
CoinGeckoならイーサリアムクラシックのページの[Tool]にある緑のボタンを押したら出てくる埋め込みタグをコピーします。
CoinGeckoの場合は通貨ペアを選択することができるので、
ETC/BTCでもETC/JPYでも表示することができるようになっています。
それぞれのサイトから直接現在の価格を表示できるので、
一度埋め込んでしまえば、あとは更新する必要がありません。
イーサリアムクラシックは新たな情報がでない限り値上がりしないと思うので
しばらく様子見するのもいいかもしれません。